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オカ・デウス
プラレールを組み立てることにさほど興味がない
知人から、「使わなくなったから」という理由で大量のプラレールをもらった。弊息子タケは大喜びだ。 僕が子どもの頃もプラレールは大好きだったが、僕はどちらかというとレールをどうやって繋げていくかというパズル的要素に興味があった。レールの上に電... -
オカ・デウス
電マにご満悦
弊息子タケは、最近仕事をしている僕の机周辺を漁るのを楽しんでいる。 僕にちょっかいを出すことで、遊び相手になってもらうという目論見もあるが、僕の周辺にはいろいろと見慣れないものが置いてあるからだ。 この日彼が見つけたのは、電マだった。僕自... -
オカ・デウス
丸椅子の刑
弊息子タケは、どうも食事の際の姿勢が悪い。すぐに横を向いたり、背もたれに足を乗せたりする。彼はふざけることが大好きなので、わざとやっているのかもしれない。または、椅子の高さがあっていないのかもしれない。 いずれにせよ、食事のたびに、いつも... -
オカ・デウス
おにいさんスプーン
弊息子タケは、まだ正しいスプーンの持ち方が定着していない。 スプーンなんてグッと握るだけの簡単なものだと思っていた。しかし、それが間違いだということをようやく今、知った。 正しいスプーンの持ち方は、ペンや箸の持ち方と同じで、スプーンの柄の... -
オカ・デウス
お医者さんごっこに夢中
おもちゃの聴診器と注射器などを手に入れた。いわゆる「お医者さんごっこ」をするための玩具だ。 聴診器は本当に耳の穴に入れると危険なので、犬の首輪のように首にはめる形になっている。それでも、弊息子タケは大喜びで、得意満面で聴診器を手に取り、家... -
オカ・デウス
レストランでパンばかりを食べる
僕ら夫婦の結婚記念日ということで、老舗の洋食店で家族3人のお食事会を開いた。 これまで過去3年、毎年この時期は同じお店のお世話になっている。我が家では、できるだけ「季節の定番行事」を作っていこうと思っている。その方が、過去を振り返って「もう... -
オカ・デウス
13年ぶりに開花した「ショクダイオオコンニャク」を見に行く
東京大学の付属研究施設である、小石川植物園で「ショクダイオオコンニャク」という花が13年ぶりに咲いたというニュースを知った。高さが2メートルを超える世界一大きな花で、滅多に花を咲かせないのだそうだ。 そんな巨大な花なのに、開花するのはわずか2... -
オカ・デウス
「大きくなったら5歳になる」
弊息子タケ2歳9ヶ月。まだ数を1から数えることができない。お風呂に入るとき、数字の勉強をやっているのだけど、なかんか身につかない。 その一方で、テレビから流れてくる音楽の歌詞はすぐに覚えて口ずさむ。どうも、「言葉」と「数字」は脳の中での整理... -
オカ・デウス
服を自分で着られるようになったけれど
風呂上がりに自分で服を着ることができるようになった弊息子タケ。 最初のうちは、服やズボンの前と後ろの区別がつかず、逆向きに着ていることが多かった。完全に当てずっぽうなので、逆向きに服を着ている確率は1/2だった。 しかし、どうやってコツを掴ん... -
オカ・デウス
シェフは帽子をかぶる
弊息子タケに、「今日の夕食を作って欲しいな。おにぎりを作ってください」とお願いすると、「いいよー」と快諾してもらえた。 彼は、いそいそとおもちゃが片付けてある棚に行き、ハロウィンの時に保育園で作った、カボチャのおばけのお面を持ってきた。そ... -
オカ・デウス
ちょっとした突起があるとそこからジャンプしたくなる
家族で街を散歩している最中、ある病院の外周にガードレールがわりに石の突起が等間隔に道路に並んでいるのを見かけた。高さは数十センチ程度だろう。 弊息子タケはそれを見つけると、熱心に一つずつよじ登り、その後両足を揃えてジャンプし、タン!と軽や... -
オカ・デウス
好きこそものの上手なれ
いしがカフェで買ったプリンを発見した弊息子タケは、着席するやいなや真剣な面持ちでプリンの包装をバリバリと破り始めた。 些細なことだけど、こんな行為は親として感心する。 まず、初見の食べ物であるのに、これがプリンであり甘い食べ物であるという...