東京都に関する話題。
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チェコの映画ポスター テリー・ポスター・コレクションより@東京国立近代美術館フィルムセンター
竹橋にある東京国立近代美術館とは別の場所にある。京橋。 建物7階は、日本映画の黎明期から近代までを振り返る常設展と、企画展の会場。 チェコの映画ポスターは独特。広告宣伝というよりもアートの領域。「見せる」んじゃなくて、「魅せる」。 情報をごて... -
カイユボット展 都市の印象派@ブリヂストン美術館
カイユボットなる人物を全く知らなかったのだが、最初の展示である自画像を見た瞬間に好きになった。 穏やかで明るい色使いは大変に僕の趣味とあった。 自ら印象派の絵を描きつつも、金持ちだったことを利用して同時期の印象派の絵を蒐集していたという人... -
特別展 京都 洛中洛外図と障壁画の美@東京国立博物館平成館
いくつもの洛中洛外図が圧巻。 一つの絵に3,000人もが緻密に描かれているのだから、驚嘆を禁じ得ない。 しかも、そのいずれもが「手抜きのモブ」ではなく、服装も表情も別。 美術観賞用の望遠鏡型ルーペを使っている人が多かったが、確かにそれがないとま... -
東京クローラーTokyo Spidering@HAGISO
谷中にある、自称「最小文化複合施設」。 もともと「萩荘」という木造アパートで取り壊される予定だったのだが、改築してオサレ集合体「HAGISO」に生まれ変わったというシロモノ。 外見は古い建物そのままに、中身は 1階 アートギャラリー、カフェ、多目... -
BoConcept Group Exhibition「THINK LESS FEEL MORE」@BoConcept
新宿三丁目にあるお店で行われた展示。 行って見たら、あれっ、BoConceptってお店の名前なの?家具屋? 店内を覗き込むと、ベッドやテーブル、ソファといった類が展示されているお店だった。3フロアにまたがっている。 例のごとく、「何か面白そうなイベン... -
森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る@資生堂ギャラリー
資生堂ギャラリーを訪れるのは早くも二度目。 季節の移ろいとともに、展示物も変わっていく。じりじりと月日の経過を感じさせる。 この展示は、途中まで意味がわからなかった。 これが絵なのか写真なのか、現実なのか虚構なのかさえわからなかった。 最後... -
鹿児島 睦の図案展@doinel
『唐紙摺り』や『木版プリント』などを用いた作品の展示。 うーん、こういうものをまともに鑑賞した経験がないので、どうもすんなり頭に入ってこなかった。 現時点では、これくらいしか言葉がでてこない。 (2013.10.15) -
ダウンヒルに焦がれて。【奥多摩トレックリング1】
自転車で下り坂を疾走する。こんなに身近で、気持ちが良いことはなかなかないものだ。 この快楽に気が付いたのは早く、すでに幼稚園の頃には自覚していたと思う。ゴーという風を切る音とともに、肌に感じる冷たい空気、そしてペダルをこがなくても前へと進... -
エクストリームAR画像コア@DIESEL ART GALLERY
梅沢和木の個展。 アニメや漫画のキャラクターの特徴的なパーツを膨大な数、並べたアート作品が特徴。 だれそれの目、とかだれそれの髪の毛、とかそういう部分部分がちりばめられている。僕はアニメに疎いので、そのパーツの山の中で、綾波レイとアスカし... -
絶命展 ファッションの秘境@パルコミュージアム
18時半からファッションショー開催のため、一般のお客様はもう入れませんーってことで、入場できなかった。 もうこの展覧会は会期末だったので、ご縁がなかったようで。さようなら。 (2013.10.13) -
USSR1991 KEIZO KITAJIMA@POSTALCO
渋谷マークシティ近くにある雑居ビルの3階。 ギャラリーではなく、なにやらいろいろ売っている店の一角での展示。 作者が、ソビエト連邦が崩壊する前の1991年、ソビエト各地を巡って撮影した写真の展示。 情勢が安定するまで、20年以上寝かせていたのだと... -
サイトウユウスケ MM2@ギャラリースピークフォー
数日前、これを見たくてやってきたのに、ひとつ前の展示会をみることになってしまったといういわくつき。今回、ようやく念願かなった。 といっても、僕はこの人の絵を見るのは初めてだし、名前すら知らない。 単にwebサイトに紹介記事が載っていて、興味を...