東京都に関する話題。
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丸山珈琲に学ぶ「フレンチプレスの淹れ方と楽しみ方」@DEAN&DELUCA六本木
「フレンチプレスなんて、粉を入れてお湯を注いで4分経てばできあがりのチョロい抽出法」 と侮っていた自分がかつてはありました。 (2018.01.13) -
六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年@サントリー美術館
日本の陶磁器って、信楽焼のたぬきを除いて、あんまり背丈があるものは見かけない気がする。 フランスの磁器製人形を感心しながら眺めていて、ふとそう思った。 でも、そりゃそうか。 こんなのが日本にあったら、地震ですぐに壊れる。地震でなくても、昔の... -
生誕100年 ユージン・スミス写真展@東京都写真美術館
写真展を過去いくつも見てきて、写真家の傾向があると思っている。 1枚の絵がバシーッとインパクト大で、その1枚で満腹にさせる作家。 1枚だけだと「単なる風景」「単なる町の様子」なんだけど、たくさん写真が並んでいると、なんとなく言いたいことはわか... -
無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14@東京都写真美術館
両足義足のセルフポートレート作品の片山真理のインパクトが、圧倒的。 展覧会ポスターにも使われている。 片山真理は2016年の森美術館「六本木クロッシング」展でも存在感を示し、他の作品の印象を希薄化させてしまうほどだったけど、今回もまさにそう。 ... -
TOP Collection アジェのインスピレーション ひきつがれる精神@東京都写真美術館
19世紀後半から20世紀前半まで活躍したフランス人写真家、ウジェーヌ・アジェを回顧しつつ、その作品に影響を受けた後世の写真家の作品を展示するイベント。 アジェの作品自体は、何の変哲もない建物だったり、町並みだったり、人々だったり、素材が素朴。... -
Bunkamura Galleryアートバザール!2018@Bunkamura Gallery
Bunkamuraのギャラリーで行われていた、近現代アートの展示販売会。 たまたま発見したので立ち寄ってみたら、お宝の宝庫で興奮した。 「マジか!?」と思わず声を上げてしまう巨匠の作品、しかも本物が売られている。美術館に収蔵されていてもおかしくない... -
神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展@Bunkamura ザ・ミュージアム
「神聖ローマ帝国」といっても、イタリアに本拠地があるわけでもなく、プラハに宮廷があった国。 高校時代、世界史は1年間しか学ばなかったので、1000年代以降のヨーロッパ事情に疎くて驚かされる。 しかも「神聖ローマ帝国」のあと、国名は「ドイツ国民の... -
大山顕×東浩紀「ショッピングモールはテロを誘発するのか?――『スマホの写真論』から見たラスベガス」@genron cafe
19時から始まって、終わったのが終電間際の23時半過ぎ。よくぞまあここまで話が尽きないものだ、と驚かされる。 社会学/哲学系の話は、正解がないだけに深掘りしだすときりがない世界。こうやって心ゆくまで議論する場が用意されている、というのは素晴ら... -
酢重正之 楽 新丸の内ビル店(04)
2019年01月06日 【店舗数:—】【そば食:714】 東京都千代田区丸の内 とり辛味そば(温) 丸の内に用事があったので東京駅にやってきた。 所要の時間まであまり時間がない。生パッタイを食べさせてくれるお店に行こうかとも思ったけど、そうだたまには蕎麦で... -
越後そば 北千住店
2017年12月23日 【店舗数:416】【そば食:689】 東京都足立区千住 肉蕎麦つけ麺 週末午前を慌ただしく過ごしていたら、お昼を回ってしまった。 このあと、夕方からホームパーティーに招かれている。だから、遅いお昼ご飯を本腰を入れて食べるだけの時間も... -
朝から悟るぞ18皿
「築地」と聞くと、東京築地市場を連想する人が多い。「築地で朝ご飯を食べるんです」と人に言うと、当然のごとく「ああ、魚を食べに行くの?」なんて言われる。 でも実際には、築地で魚を食べるよりも、それ以外のものを食べるのが楽しい。 魚市場で働く... -
パリ♥グラフィック—ロートレックとアートになった版画・ポスター展@三菱一号館美術館
ポスター絵、というのは独特の世界観があって面白い。 昔の絵が総じて「神の目線」というか、「冷めた第三者の目」で対象物を眺めている感じなのに対し、ポスター絵というのは 「これを見ているあなた。そう、そこのあなただ。見てるのはわかってるんです...