東京都に関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
雪と月と花 国宝「雪松図」と四季の草花@三井記念美術館
肝心の国宝「雪松図」屏風が入り口入ってすぐのところに飾ってあって「なんと大胆な」と驚いたが、デジカメによる複製品だった。 本物は会期後半で展示するんだと。 さすがにそうだよね、メインイベンターを前座で出すわけがない。 日本の四季を取り入れた... -
へべれけ紀行
疲れ果てて雪国【那須湯本】
僕の2014年は、本当にあわただしい年だった。2013年の終わりに引越しをした話は「俺の引っ越し2013」に詳しく書いたとおりだ。この引っ越しを契機に、10年間グダグダに過ごしてきた生活を一気に入れ替え、文化的かつ快適な生活を送るようになった。 一度家... -
爆発した芸術を散歩する
いろは展@東京ミッドタウン デザインハブ
東京ミッドタウンの中に「デザインハブ」というスペースがある。 そこでいろいろデザイン系の展示をやっているというので行ってみた。 ・・・あー、よくわからなかった。 デザインって、コンセプトとか「デザインの背景にあるもの」が大事だと思うのだけど... -
爆発した芸術を散歩する
清川あさみ個展 TOKYO モンスター@パルコミュージアム
写真に刺繍を施すコラージュアーティスト、清川あさみの個展。 ついこの前も同じ場所で個展をやったばかりなので、パルコと仲が良いのか、人気が高いのかどっちかなのだろう。 今回の個展は、90年台にいた、アバンギャルドなファッションをした道行く若者... -
爆発した芸術を散歩する
チューリヒ美術館展@国立新美術館
作家ごとに部屋を仕切って展示してあり、面白い見せ方。 やはり、一人の作家の作品をいくつも見て、なるほどこういうことかという納得感がある。 ただ、この日は何か集中力が欠け、殆ど素通りだった。 ホドラーの作品はインパクトがあり、結構魅入ってしま... -
爆発した芸術を散歩する
DOMANI・明日展@国立新美術館
チューリヒ美術館展を見に行った際、たまたま発見した展示会。 折角なので入ってみた。 そういえば昨年も見たなあ、と1年前を振り返る。あの頃は若かったな、なんて年甲斐もなく思う。 DOMANIは、文化庁が奨励金を出して、次世代の作家に1年間の海外留学を... -
食い地獄の狭間にて
東京駅百周年記念弁当
2014年は東海道新幹線開業50周年、東京駅開業100周年だ。 それを記念した、「東京駅百周年記念弁当」が発売されているというので買ってみた。 1,800円。 幕の内弁当、というより「おせち」か「オードブル」っぽい。 これを家で食べたのだが、やはり駅弁は... -
爆発した芸術を散歩する
夢見るフランス絵画@Bunkamura ザ・ミュージアム
さすがに一年間で200以上の美術館、アートギャラリー巡りをしていると、良くも悪くもフランス絵画には見慣れてしまう。 というか、アート自体に見慣れてしまうので、王道なフランス絵画って「ああ、素敵ですね。はい、次」ってなってしまう。 それは目が肥... -
思考回路のリボ払い
豪邸潜入
友達が新居に移ったので、その新居で宴会を開催した。 都心一等地の高層マンション、という時点で覚悟はしていたが、建物に入ると3人ものコンシェルジュが「お帰りなさいませ」とお出迎え。 無駄に広いエントランス。1階エレベーターホールでは、エレベータ... -
美貌の盛り
フロイデンソーセージグリル
『ビスマルクドッグセット』 (東京都中央区八重洲) 歯をへし折ってしまい、しばらく東京駅近くの歯科医院に通院していた。よりによって損傷したのは前歯だったので、全ての食事において支障がでて、つくづく健康の大事さを感じる日々だった。 ある意味、糖... -
爆発した芸術を散歩する
TIME - David Bowie by Masayoshi Sukita@スパイラルガーデン
デヴィット・ボウイの写真展。 この人すげーな。フォトジェニック、とはまさにこのこと。 同姓の男から見てもほれぼれする。 若い頃のパンクな格好もいいけど、年を重ねるにつれて落ち着いてくる様もいい。 ストイックさは残しつつも、円熟味を帯びていく... -
食い地獄の狭間にて
シャンウェイでランチ
ドラマ版「孤独のグルメ」で取り上げられたお店。 鉄板中華を標榜していて、なるほど厨房にはお好み焼き屋のような鉄板が設置されている。 料理の全てではないが、餃子などの料理はこの鉄板で作られるらしい。 お店の存在を完全に忘れていたのだが、ワタリ...