2,000人の右往左往【メガ鬼ごっこ】

ハイタッチをする鬼たち

青チーム皆殺しを達成したということで、盛り上がる鬼たち。

お互いハイタッチをしたりして検討を称えあっていた。

・・・のだが、実はフィールドの隅っこにまだ一人、生き残りがいた。うっかり辻アナウンサーが見落としていたらしい。「俺はここにいるよ!」と手を挙げて、生存をアピールしていた。

全滅と勘違いしてタイマーを止めてしまったので運よく捕まえられなかったともいえるが、1/1,000のすごい人であるには間違いない。

団長鬼に注目

ゲスト鬼たちがステージ上に戻ってきたところで、辻アナウンサーが団長鬼に言う。

「全員捕まえられなかったということは・・・!?」

結局、団長鬼は土下座をする羽目に。カウントダウンタイマーを止めたのは誰だよ、辻さんアンタだろう!と突っ込みたくなるが、団長鬼としても「旬」の持ちネタを披露してこそおいしい。生き残りがいて本望だろう。

「多い日は一日に何回も土下座します」

と団長鬼はカミングアウトして笑いを誘っていた。

土下座する大和田常務

「きえええ」などと奇声を発しつつ、土下座するとみせかけて立ち上がったりして「溜め」を作り、周囲から「早くしろ」と突っ込まれ、土下座をする大和田常務@半沢直樹(団長鬼=団長安田)。

なんだか場が和んだ。

スタンバイOKな団長鬼

さて、ウォーミングアップはこれで終わり。ここからがようやく本番鬼ごっこ。

赤チームからのスタートとなるので、赤チーム所属のおかでんはグラウンドに下りる。しかし、タイムスケジュールが相当ゆったりなので、随分間延びした時間が流れる。

「もっとてきぱきやればいいのに。準備が出来次第、どんどん前倒しにしてやればいいんだ」

とは思うが、走り回る鬼からしてみればそれは地獄。ちゃんと体力が回復するための時間は確保しておかないと。

団長鬼と熱血鬼は早々にグラウンドに現れ、ステージ下でストレッチなどを始めていた。おお、やる気満々ではないか。

おかでんとしても、どうせ捕まえられるなら雑魚キャラ的な位置づけの鬼よりも、豪華!ゲスト鬼!にお願いしたいところだ。

本番鬼ごっこの場合、ゲスト鬼も最初から投入されるのだろうか?それとも、先ほど同様、時間差で投入されていくのだろうか?

外野に散らばる赤チーム

赤チームがスタンバイ。

ウォーミングアップを通じて、ある程度各自傾向と対策っていうのは見えたはずだ。とはいえ、やはり内野に陣取るのは自殺行為、ということでほとんどの人たちは外野の深いところに陣取っていた。

おかでんは、ステージ上でしばらくやりとりが展開されるだろうことを見越して、ピッチャーマウンドあたりで一人悠々自適。

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