食べ物に関して日々考えていること、でき事、お店訪問記など。
食べ物に関する話題であっても、掘り下げてあれこれ試行錯誤したりする長編は「胃袋至上主義宣言」に掲載。こちらのコーナーでは、単発で食べ物の話題をライトに取り扱う短編集となる。
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食い地獄の狭間にて
最近は安いガレットもあるものだ@ガレットスタンド
蕎麦粉をクレープ状に焼いて、ハムやチーズ、玉子を乗せた食べ物・ガレット。 2014年現在では、おしゃれ感がある食べ物と東京界隈では認定されてるっぽく、値段は高止まりしている。 しかし、500円で食べられるお店が恵比寿に出来た、ということで行ってき... -
食い地獄の狭間にて
ディープ立石オフ
立石、という場所がディープだということは以前からなんとなくは聞いていた。 メガロポリス東京には、メガロポリスであるが故にふっと気が抜けたところ、怪しいところ、秘密めいたところというのがあちこちにある。一昔前なら、「時代に取り残されたださい... -
食い地獄の狭間にて
生ハム三昧な日々。
「品川駅に、生ハム食べ放題のモーニングビュッフェ店がある」 この話がネットに流れ、話題を集めたのは2014年に入った頃だろうか。ビュッフェなんて今更全然珍しくないのだが、「高級食材の!生ハムが!」というところで注目を集め、しかもその料金がわず... -
食い地獄の狭間にて
牛肉記念日
人形町今半。すき焼きの名店として名高い。 もちろんこれまで一度も敷居をまたいだことがないお店だ。ランチでも1,500円以上するし、夜にもなれば1万円は軽くいってしまうお店だ。それだけ、良いお肉を使っている証拠でもある。 良いお肉が素敵なことは理... -
食い地獄の狭間にて
見えないものを食らう
「暗闇ごはん」というイベントが月に一度、行われている。 海外では「ブラインドレストラン」と呼ばれている、「目隠しをする」または「真っ暗な部屋の中」で食事をする、というものだ。 何が出てくるかは、参加者には内緒にされている。事前の情報に惑わ... -
食い地獄の狭間にて
テクノのリズムでうどんを踏む
「テクノに合わせて踊る代わりにうどんを踏んでみたらどうだろう?」という発想で生まれた企画、それがテクノうどん。・・・この話を聞いたとき、即座に「それいい。やる」と決めた。「どうだろう?」って、そりゃ「いい」に決まってる。 しかもこのイベン... -
食い地獄の狭間にて
ビアガーデンで美しくなれるか
松屋銀座。 銀座で、三越と人気を二分する百貨店だ。銀座には「松坂屋」という百貨店もあり、松屋と紛らわしく間違える人が続出するが、現在改装中につきその点心配はない。 この屋上で、夏季限定で「美しくなるビアガーデン」という挑発的なビアガーデン... -
食い地獄の狭間にて
ステーキは立って食え
「いきなり!ステーキ」というお店の名前を聞いたのは数ヶ月前だ。銀座に立ち食いで安いステーキを食べさせるお店ができた、とはうすぼんやり聞いてはいたのだが、それがあれよあれよいう間に店舗数を拡大。 連日の新規店舗開店ラッシュで、気がついたら10... -
食い地獄の狭間にて
ラスクを焼く@自宅
春に、「春のお台場利きバケット祭り」に参加して以来、バゲットが大好きになった。 ホームベーカリーでもフランスパンを作るし、あちこちのお店でバゲットを買っている。 今のところマイベストは、高輪台にある「セイジアサクラ」。 でも、一人暮らしでバ... -
食い地獄の狭間にて
五目味噌タンメン@蒙古タンメン中本
「激辛グルメ祭り2014」の開幕を控えて、体調ならしのために久々に中本。 いつも頼んでいる、「五目味噌タンメン」を食べる。 これは、野菜が沢山入っていて満足感が高いのと、注文の都度調理をしてくれるので、野菜がしゃきっとしていておいしい。 (この... -
食い地獄の狭間にて
自宅でピザを焼こう@自宅
イースト菌を使わず、ベーキングパウダーを使ったピザを焼いてみる。 ちょっと生地が硬くなってしまったが、おおむね美味。 トマトソースのかわりに、瓶詰めのサルサソースを使ったら、味が複雑だし具が既に入っているしでとてもあんばいが良かった。 トッ... -
食い地獄の狭間にて
デロンギのコーヒーグラインダーを買ってしまう
これまでは朝晩、一日二回手挽きのグラインダーでごりごりとコーヒー豆を挽いていたのだが、それ以来ずっと右肩が痛む。四十肩かと思ったがどうやら違うので、行き着いた結論が「豆を挽くので痛めた」。 これしきのことで痛めるとは軟弱の極みだが、この際...