おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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新たなる離乳食リストが届く
離乳食を始めたのは生後6ヶ月目くらいで、のんびりペースで進めてきた。しかし、忙しいいしに変わって僕が離乳食を担当するようになってから、急に全力疾走で食の種類を増やしている。 というのも、保育園から渡されている「これを自宅食べてきてください... -
カレーのインド様
猛烈な勢いで離乳食を作っては食べさせ、弊息子を観察してアレルギーの有無と本人の拒否反応を伺う日々。一度に複数食材をクリアできる料理を思いついたときの僕はウキウキだ。 ミキサーでドロドロにして食べさせるのはご法度なので、あれこれ食材を使うに... -
お寺から一足早い誕生日のお祝いが届く
いしが妊娠中、実家の両親が安産祈願でご利益があるとされるお寺にお参りしてくれた。わざわざ戌の日にあわせて、だ。 その時拝領した腹帯が送られてきて、いしは腹帯とともに妊娠後期を過ごした。といっても、グルグル巻きの包帯みたいなものではなく、へ... -
48年前の弊本人
実家から送られてきた写真。 1974年12月撮影。 なんだ、弊本人は弊息子と一緒の顔をしているじゃないか。 ただ、僕は頭が随分デカくて首がめり込んでいる。そして、頭のデカさの割には足が細い。どうなってるんだこれは。 何か問題があっては困るので、こ... -
愛玉子を食べる0歳児
猛烈に離乳食を食べ進めている。 アレルギーの心配は随分と後退したこともあって、あとはひたすら、4月に入園する新しい保育園に向けて離乳食ノルマリストをこなしていく。 ただ、面倒なのが「できるだけ食材の食感を残して欲しい」という園からの指示だ。... -
「うちの子は天才かもしれない」と思うこと
気が付いたら、ソファの上によじのぼっていた弊息子。 登り方なんて教えていないのに、自分の胸ほどの高さがある座面によく登ったものだ。 そして、器用なもので、床に降りるときはちゃんと後ろ向きになって足をソロリソロリと地面に接地させる。わーっと... -
リモコンは愛情センサー
以前、壊れた電卓をリモコン代わりに与えてみたことがある。カチャカチャと打鍵音が鳴るし、イコールボタンを「ターン!」と押す快感を0歳児にして理解してもらえるなら、嬉しいと思った。 https://awaremi-tai.com/deus0015.html しかし結果は惨敗、今じ... -
楽しい洋食屋さん
子供にとって、親が楽しく会食をしている時間というのは退屈なものだ。 弊息子は保育園の園長先生から「これまで大勢の子を見てきたけど、こんな子は見たことがない」と言わしめるほどの神童で、慣れない人や慣れない場所を前にするとじーっと観察し、状況... -
ベビーシッターを頼む(その2)
前回記事を書いた際は、ベビーシッターという制度の複雑さや面白さを書く気満々だった。 https://awaremi-tai.com/deus0035.html しかし、いざ文章を書こうと思うと、とてもややこしいし、解説っぽくなるし、特定ベビーシッター仲介会社を話題にすることに... -
防衛力強化
我が家には加湿器が置いてある。 前の家もそうだったけど、今の家は24時間換気が「余計なお世話!」というほどしっかりと作動していて、冬は空気が乾燥する。加湿器を作動させても焼け石に水の感じがするけれど、やらないよりはマシと思って作動させている... -
幼児向け無限装置を目指して
弊息子が喜んでひたすら遊び続けるような、そんな遊びツールがあればいい。 以前、本棚の中身をひっくり返されて、切にそう願った。 子供に家を散らかされたくないから、じゃない。好きなだけ、うんざりするまで遊び倒してほしいからだ。 しかし、そういう... -
巨大なお年玉
いしの大学時代の友人が、弊息子に向けてお年玉を発送したという。遠方に住んでいる人なので、郵送だ。 しばらくしてそのブツが届けられたが、受け取りのために玄関に向かったいしが「えっ・・・!?えーーー」と困惑の声を上げているのが聞こえた。 何事...