おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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巨大料理を前に
千葉県鋸南町の保田漁港にある食堂「ばんや」に行ってきた。 そのときの記事はこちら https://awaremi-tai.com/ibukuro0004-017.html 毎回、めいっぱい料理を頼んで、まさに「鼓腹撃壌」と呼べるほどにお腹いっぱいになっている。 いつもの自宅での食事で... -
破壊と創造・・・なのか?
弊息子において本棚というものは、本を落とすためのスタートラインという認識らしい。 並べるそばから、ドスンドスンと音を立てて本を落としていく。 面白いもので、軽くてふわふわしているクマの人形は落とす対象から外されている。「これは落とし甲斐が... -
高みへ、より高みを目指して
弊息子は、親が視界から消えるとすぐに号泣してハイハイしながら家中を探し回る。 じゃあ、いつも親にべったりなのかというとそうでもない。親が近くにいる、自分を見てくれている、ということを理解すれば、勝手に一人で遊び始める。 「一緒に遊んで!」... -
台車とごみ箱で自家製手押し車を作る
弊息子がつかまり立ちができるようになってきたので、ためしに台車に手を添えさせてみた。するとスルスルと前に進むので親も子供も大喜び。 特に弊息子がこれ以上ないほどニッコニコだ。 この台車には、おむつ用ごみ箱とおむつや保湿クリームなどが装備さ... -
お気に入りはガサガサ音
子供はビニール袋のガサガサいう音を好む、という話は子育て関係の情報を調べるとよく載っている。 本当かな?と疑いながらも、子供が泣いているときにガサガサ鳴らしてみたけど大して効果がない。 人それぞれなんだろう、弊息子は違うんだろうと理解し、... -
離乳食をこしらえる
12月28日、弊息子を迎えに保育園に行った際、保育士さんから「年末年始の間に離乳食を進めておいてくださいねー」と言われた。 保育園に通っている0歳児にとって、離乳食をあれこれ家で食べるのは宿題のようなものだ。なので、今回冬休みの宿題が出た形だ... -
半世紀ぶりに登場した、親子で引き継がれる服
弊母親は物持ちがよく、「なんでこんなものが未だに?」というものが時々残されている。 思い切りよくエイヤーと捨てるときは捨てるけど、思い入れがあるものは時空を超えて保存しているから不思議だ。 服がまさにそう。 弊息子のお宮参りにあたって、僕と... -
独り立ち
正月の時点ではつかまり立ちがようやくできる程度だった弊息子。 まあしばらくはハイハイだろうと思っていたけど、そのハイハイがどんどん高速化していくのには驚いた。子育て、というのは目を離してたらダメだな、といつも思う。あっという間に成長してい... -
見守りカメラを子供部屋に設置すると、安心感が桁違いだった
早い段階から、弊息子には早く一人寝ができるようになってほしい、と思っていた。 僕が男だからだろうか、それとも高齢になってから家庭が増えたからだろうか、「子供の都合に大人たちが振り回されないようにしたい」という願いがあった。たぶん、長い独身... -
橙の軽重を問う
彼の右手には本物のみかん。彼の左手には、越後製菓の鏡餅の上に載せられていた、プラスチック製のだいだいのイミテーション。 大きさが違うし、重さも当然違う。 欲張りな弊息子は、こうやって物が2つ3つあると、必ずぜんぶ自分の手中に収めようとする。... -
Amazon Echo Showで実家⇔我が家の日々通信を実現する
いしの妊娠がわかったのは2020年夏。ちょうど新型コロナウイルスが流行って世の中がピリピリしていた頃だった。 僕は慎重な性格なので、この時点でコロナの流行がスコンと収束したり薬やワクチンで鎮圧できるものじゃなく長引くだろう、と考えた。だから、... -
白菜を渡す
もうね、いっそのことおもちゃなんてあげないで、白菜でも渡しておけばよいのではないかと。 適当に渡した白菜をゴロゴロ転がしている弊息子を見ていて、そんな気になる。 知育玩具とか、絵本とか、もっと彼のシナプスをブーストするような何かを授けたほ...