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わざとソファの奥におもちゃを押し込む
弊息子タケは、貰い物の新幹線のおもちやが大好きだ。 レールを繋げてその上を走らせるよりも、床をゴロゴロ転がして新幹線を走らせるよりも、コレクションのようにずらりと車両を横に並べるのを好む。 子どもは2歳を過ぎてくると、独特のこだわりや美学が... -
雨の日なので屋内子ども施設に行ってきた
子どもを持つ親は「昼間、いかに我が子を疲れさせるか」が大切だ、という噂はかねてから聞いていた。 僕たち夫婦は「ふーん、そうなのか」と軽く考えていたが、だんだん我が家庭もそういうことを気にしなくちゃいけないようになってきた。 幸い、弊息子タ... -
「エチオピア」で頼むなら70倍辛さカレー!その美味しさと苦い後悔
ちょうど夕ご飯を食べる時間に、秋葉原に滞在していた。 30年くらい前の秋葉原は、レストランが全然無かった。食欲よりも家電や電気部品に興味が全部向かっているような場所だった。それが今では、食べるところに不自由しない場所へと変貌した。 さらには... -
2歳児において桜を見るということにどれほどの感慨があるのだろうか
日本人にとって、桜の花を眺めるというのは特別な感情がある。 四季における春の象徴であり、出会いと別れの象徴でもあり、そして老いの象徴でもある。 僕は50歳に近付いてきて、「自分の人生であと何回、桜を見ることができるのだろう」と考えるようにな... -
噴水に合わせてバンザイ
上野公園の噴水は、周期的に水の勢いが強くなったり弱くなったりする。 その様子を見て、水の勢いにあわせて両手を上げたり下げたりする弊息子タケ。 この動作ですっかり彼のテンションが上ってしまい、噴水池の縁を歩いて一周しようとしはじめた。池の縁... -
都会の喧騒から抜け出して、重たい雰囲気のカフェで心を癒す
夫婦でカフェに行く。 浅草からやや離れたところにあるお店で、目立った看板が出ているわけでもなく地味だ。個人経営の狭い喫茶店とは違い、それなりの店舗面積にもかかわらず、ひっそりとたたずんでいる。 僕は最近、飲食店探しを完全にGoogleマップに頼... -
パンもカツもデカい。コストコのカツサンドがもたらす満足感と苦悩
コストコのお惣菜コーナーに行くと、いつも何らかの新商品が置いてあるから心がときめく。 たぶん、同じ味の料理がコンビニのお弁当売り場で売られていても、ほとんど気を留めないと思う。でも、コストコだと「おっ!?」を思わず足を止めてしまう。 それ... -
自分の椅子があるのだから、ママに抱っこをせがむのは止めて欲しい
食事時になると、弊息子タケがいしの膝の上に座ろうとしてダダをこねる。母親の膝の上でご飯を食べたいらしい。 せっかく、子ども用の椅子を新しく買ったのだから、彼には自分用の椅子に座ってほしい。 そもそも、大人の膝の上でご飯を食べると、姿勢が悪... -
2歳なのに「健康歩道」を歩く
ごくたまに、公園の片隅に「健康歩道」が設置されていることがある。 中国や台湾で時々見かける、「足の裏を刺激して健康になろう」という歩道だ。そのため、地面には大小様々な石が埋め込まれていて凹凸が作られている。そんな場所が長い廊下として作られ... -
六花亭の「◯△▢」は夫婦の思い出
今回は、僕がパートナーのいしに贈ったホワイトデーのプレゼントについて書く。 北海道ではメジャーなお菓子ブランド、六花亭が提供するお菓子の詰め合わせセット、「◯△▢」が今回の贈り物だ。 この「◯△▢」は空港のみやげ物店などでは売られておらず、六花... -
まぐろテールステーキを作ってみる
たまたま立ち寄ったスーパーで、「まぐろテール」が売られているのを発見した。 珍しい。誰が買うんだ、こんな部位を? もちろん、まぐろテールは決してゲテモノではなく、美味しいレシピがあることは知っている。しかし、僕自身これまでの人生で食べたこ... -
うがいを研究中
弊息子タケは、毎日朝晩歯を磨いている。 最近の幼児検診には感心させられる。保健所から、「子どものときこそ、虫歯には気をつけたほうがいい。乳歯の時点で虫歯を作らなかったら、永久歯になっても虫歯になりにくい体質になるから」と言われている。 ま...