東京都に関する話題。
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思考回路のリボ払い
夏野剛×東浩紀【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #4】「2020以前/以後——東京はこれからどうすべきか」@ボルボスタジオ青山
思想家であり哲学者でもある東浩紀が五反田で主宰する「ゲンロンカフェ」。この出張版として、月に一度青山のボルボスタジオでトークイベントを開催している。 第四回目となる今回は、「ドコモiモードの立役者」であり現在は大学教授や複数企業の取締役を... -
爆発した芸術を散歩する
竣工直前展 / 中川エリカ建築設計事務所@プリズミックギャラリー
奇をてらったアート展示ではなく、タイトル通りに「中川エリカ建築設計事務所」による、2つの建築プロジェクトのプロセスを公開したもの。 一つは、「新宿パークタワー8階リフレッシュスペース」、もう一つは「建築倉庫ミュージアム改造計画」。 大先生の... -
爆発した芸術を散歩する
「ポートレイツ」展@MAHO KUBOTA GALLERY
初訪問のギャラリー。 外苑前と千駄ヶ谷の間にある、住宅地の路地。 「何でこんなところに?」というところにギャラリーがある、というのは今更驚くことではないのだけど、本当にギャラリー巡りをしているときりがない。 林間学校でオリエンテーリングをや... -
爆発した芸術を散歩する
マイク・ケリー展 デイ・イズ・ダーン@ワタリウム美術館
すまん。「現代アートの最も重要なアーティストの一人」ということだけど、名前すら知らなかった。 アンディ・ウォーホルと対をなすほどの存在だそうだが、全く知らなかった。 ついでに言うと、美術館に到着するまで、誰の展覧会なのかさえ知らなかったの... -
思考回路のリボ払い
会田誠展「GROUND NO PLAN」見学記
会田誠展「GROUND NO PLAN」@青山クリスタルビル。 会田誠というアーティストを知ったのは、森美術館で開催された「会田誠展:天才でごめんなさい」だった。初見だったけど、本当にこの人は「天才」だとすぐに思った。 https://www.mori.art.museum/conte... -
爆発した芸術を散歩する
コシノヒロコ 「あるがまま なすがまま」@KHギャラリー銀座
銀座に、コシノヒロコの店舗があり、そこにギャラリーも併設されているというのはこれまで知らなかった。 へえ、と驚きながら初訪問。 そもそも服飾デザイナーという存在にまったく疎い。コシノジュンコとコシノヒロコの違いがわからないが、姉妹であると... -
爆発した芸術を散歩する
ギフト デザインの贈りもの展 -永井敬二コレクション-@無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
無印良品有楽町店の2階にある、「アトリエ・ムジ」での展示。 インテリアデザイナー歴50年を越える、永井敬二のコレクションの中から、「ギフト」をテーマにチョイスしたものを展示している。 ・・・ということを後で知った。 例のごとく、何も予備知識な... -
爆発した芸術を散歩する
香月泰男展@東京画廊
銀座8丁目の古い雑居ビル7階にあるギャラリー。 ここを訪れるのは2度目。 雑居ビルギャラリーというのは時々あるけれど、初訪問の時はいつも緊張を強いられる。「本当にここで良いのか?」という不安があるからだ。 アートギャラリー界隈では「目立たない... -
思考回路のリボ払い
フランネルソファショールーム
家を広く見せるために、ソファの買い換えを検討している。 もちろん、デカいものだし早々傷むものでもないので、そう簡単に「捨てて、買い直す」なんてことができる代物ではない。あくまでも参考情報として、だ。(と、自分を戒めている) 今考えているのは... -
爆発した芸術を散歩する
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第364回企画展 平野甲賀と晶文社展@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
7000冊もの本の装丁を手がけてきたブックデザイナー、平野甲賀の展覧会。 暑苦しい、デコボコしたデザインがとても特徴的。 これを見ると、僕は何故か「民芸調」という印象を受ける。日本土着の、無骨な美術感があるような感覚を受ける。それが何故なのかは... -
爆発した芸術を散歩する
泰明画廊のとなり展 #2 今井喬裕@泰明画廊のとなり
初めて訪れた画廊。 「画廊の隣に、絵が飾ってある」という漠然とした事前知識で訪れたのだが、肝心の泰明画廊は特定できたものの、その「絵が展示されている」という「となり」がよくわからない。 困ってウロウロしていたら、画廊がテナントとして入居し... -
爆発した芸術を散歩する
グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史@クリエイションギャラリーG8
銀座8丁目のリクルートビルの1階にあるガラス張りのギャラリー。 この建物を見るたびに、1988年の「リクルート事件」のことを思い出す。あれはまだ昭和の時代の出来事だ。 それはともかく、「デザイン」というのは極めてアート的な世界なのだけど、「アー...