食後、久々の全員集合となったFish一家は店の前で記念撮影。おかでんはカメラマン役を買って出た。その後、基地に戻る時間が迫っているFish弟(2)は全力疾走で高雄の町へと消えていった。彼は海軍に所属しているらしく、つい先日も大陸近くまで船で遠征していたらしい。
さて、この後どうしましょうかね、という雰囲気だったが、Fishから六合夜市に行きましょうとお誘いを受け、喜んでその話に乗った。台北のJennyからは「愛河(運河の名前)のほとりでコーヒーを飲むのがお勧め」というリコメンドを受けていたが、タクシーで移動しなくちゃいかんらしいし、帰宅時間が遅くなるとFish妹などに迷惑をかけるのでそれは諦めた。われわれはバケーション真っ最中だが、Fish妹は明日も仕事だ。
Fish母たちは引き上げるという。これから先はおかでんとFishによる別行動だ。何その「じゃあ後は若い人同士で」的雰囲気。でも、Fish一族引き連れて日本人の観光に同行するという大名行列もどうかと思うので、現実的だろう。
「あれ?ということはここでお母さんとお別れ?」
「そうだよ」
「じゃあ、今までお世話になった事にお礼を言っておかないとな」
Fish母に最敬礼でお礼を伝える。いろいろお世話になったFish弟にもしかり。やはり礼儀は重要ですよ。節目節目できっちり礼を尽くさないと。
よし決まった、と思ったところで、Fishからのんきな話があった。
「でもお母さん恆春に帰るのは明日だよ」
おいちょっと待て。
「ということは今晩は?」
「妹の家に泊まっていくよ」
「仕事どうするんだよ」
「休むって」
それを早く言え。「節目」でないところでアホみたいなお辞儀をしてしまった。向こうは何のこっちゃわからんかったと思う。段取りを全く説明しないFish節は最後まで変わりゃしねぇ。どうにかしろこのヒト。
「でも弟さんも同行して高雄に来ているけど?」
「弟も明日会社休むと思う」
何だ何だ、家族全員そろうのは、Fishが日本から帰国する年に1度か2度程度しかない。だから仕事休んででも勢そろい、というのは心情的に分かるが、そこに「誰ですかこの人」というおかでんが紛れ込んでいていいのか?凄いオープンな家庭だな。
それにしてもFishめ、母と弟が会社休むんだったら事前に知っていたはずなのに、その手の話をこちらに一切しないんだもんな。今回、高雄までわれわれを車で見送ってくれたのは、そういう背景があったからなんだ。おかでんが知らないだけで、裏ではちゃんと計算されていたんじゃないか。
こういう段取りと仕切りと根回しのでき無さっぷりを、Fishに対して小一時間程度指導しちゃろうかと思ったがここは台灣の地。アウェイなので、日本人おかでんが何か言うことはあるまい。ただし日本でも同じ事をやったら容赦しないぞ。
そう思いながら、Fish家族と別れてわれわれは地下鉄の駅に向かう。高雄最大の夜市である「六合観光夜市」は地下鉄「美麗島」站からほど近いところにあるという。
歩いていると、電気店を発見。普通、店頭に飾られているのはこのお店の主力商品であり売れ筋ということになる。日本だったら、さしずめ薄型TVといったところだろう。しかしこのお店は、扇風機と電撃殺虫機だった。お国柄だなあ。
なお、これが売られているのが2月、というのもお国柄だ。2月にして扇風機大絶賛発売中。
ガソリンスタンド。
中国語で書くと「加油站」となる。それを知って驚いた。漢字で書くとなるほどその通りなのだが、「加油(ジャーヨー)」とは「頑張れ!」という意味だ。昨年(2008年)開催された北京五輪ではさんざん耳にした言葉の一つで、日本でもなじみ深い。ではあの人達は、選手たちに向かって「ガソリンスタンド!」と叫んでいたということか。すげぇな。
いずれにせよ、「頑張れ」という意味を「油を加える」という漢字で対応させている国ってぇのは敵に回すと怖いわ、多分。日本語だったら、「かたくなに張る」だもんな。思考回路が違いすぎる。
なお、台灣の加油站で売られている油種はなぜか番号になっていて、「92」「95」「98」の3種類だった。なんのこっちゃさっぱりわからんが、オクタン価を示しているらしい。98がハイオクで、95がレギュラー相当の様子。ちなみにこの日の価格は、
98:25元/L 95:23.5元/L 92:22.8元/L
だった。レギュラーで約75.2円だから日本よりも安いが、台灣の物価を勘案すると日本よりもむしろ高いと言える。みんなバイクに乗るのはこういうところにも理由があるかもしれない。
なお、Fish弟曰く、中には劣悪なガソリンを提供する店もあるので、ある程度信頼できるブランドのスタンドで給油しないといけないんだとか。
香港式の飲茶を出すお店の看板が大きく掲げられていた。
3,000元、という表示に一瞬びっくりするが、見ると10人前の値段だという。お一人様あたり300元(960円)なので、親戚などが大人数が集まって会食する席としてはまずまず廉価だと思う。日本人の感覚からしたら、非常に安いだろう。それにしても10人前か。これくらいは平気で知人や親戚が集まる国なんだな、とつくづく感心する。日本だったらこんなに集まるのは法事か、職場の飲み会か、何かの打ち上げの時くらいだな。
ファミマだったと思うが、コンビニの店頭に掲げてあった看板が面白かったので写真を撮っておいた。
曰く、
「おむすび買うときに10元足せば、豆漿(豆乳のこと)か米漿(米で作ったお汁粉のようなもの)をおまけでつけますよ」
というものと、
「パンを買うときに12元足すと、リプトン紅茶か北海道ミルクティつけますよ」
というものだった。
台灣の人はこの手のお得感が大好きのようで、街中いたるところ、そして空港の免税店までもが「買○、送○」という表現で溢れていた。ちなみに、「買一、送一」と書かれていたら、「1個買ったら1個おまけします」という意味。「単にもともと倍の値段で売ってるだけじゃないのか?」と思うが、こういうのがお好きらしい。
MRTの駅に潜る。
高雄は台灣第二の都市ではあるが、ようやく高雄捷運(MRT)が2008年に開通したばかりだ。延期に延期を重ね、一体どこまでの遅延だったら許して貰えるのか、というチキンレースのような様相だったが、営業開始に至っている。これにより高雄の交通は大きく変貌を遂げ、それに伴い町もダイナミックに変わっていくだろう。2009年2月時点では「紅線」と「橘線」の二路線だが、今後わわわーっと増えていくので、高雄観光を考えている人は要注意。古いガイドブックは全然使い物にならなくなる可能性あり。
また、将来的には、左營で止まっている台灣高速鐵路が高雄站まで乗り入れてくるという話なので、ますます混沌としてきそうだ。
自動券売機は比較的スマートな形をしている。技術力が無いのか、コンパクトにまとめる必要性がないのか知らないが、諸外国の自動券売機はやたらとデカくてごついものが多い。その点こいつは好感が持てる。台灣人とは感性が合いそうな気がする、そんなマシンだ。
特徴的なのは、一般的な「ボタンがずらりと並ぶ」タイプではなく、路線図がパネル上に提示されているタイプということ。チケットを買う際は、まず路線から目的地の站を見つけ、そこをプッシュするというタッチパネル方式だ。いちいち、頭上にある運賃表を確認しなくて良いから楽だが、今後路線が増えたらどうするつもりだろう。
なお、券売機には「コイン限定」と「お札もコインも何でも来い」という二通りがあるので注意。
下車站を指定すると、液晶画面にて乗車券を購入する枚数を指定する。んで、表示されているお金を投入すればOKだ。
出てくるのは、プラスチック製のトークン。中にICチップが入っていて、リサイクル可能になっている。日本が相変わらず紙に印刷したチケットを発券しているのと比べると、こちらの方が進んでいる。
このあたりは台北のMRTと仕組みが一緒。
トークンを手に自動改札を通過する。カード型ではないので、ややセンサー部分に接触させにくいが、地元民はSuicaのようなプリペイドカードを持っているので特に支障はなさそうだ。
センサー部上に大型の液晶画面がついているのがなんだかかっこいい。が、その結果かどうかは知らないが自動改札が分厚くて、長い。日本のやつがなんとスリムなことよ。蹴飛ばしたら壊れるんじゃないかという大きさだが、「土地が無い」日本だからこその知恵と技術なのだろう。
下車時に自動改札機にトークンは回収される。
いったんセンサーにトークンをタッチし、その後に回収穴に投入してようやくゲートが開く仕組みだ。センサーに気がつかないで、トークン投入口にいきなりトークンを入れてもゲートは開かない。
さすがに2008年開業というだけあって、施設は全部ぴかぴかだ。インフラは新しければ新しいほど良いもんです。日本はインフラ整備が他国より早かった反面、今じゃ老朽化したところが増えて困ってるもんな。
ホームドア設置は当たり前として、ホームのあちこちに薄型ディスプレイが配置され、映像を流している。構内は完全バリアフリー、そして無線LAN完備。
電車到着2分前から、電光掲示板でカウントダウン開始。「そろそろ着くよ」という音楽も流れ始める。いや、そんなに期待感を煽らないでくれよ、たかが電車がくるだけなのに、と思う。カウントダウンは5秒刻みで進み、なるほどきっちり電車が到着するから面白い。日本だったら逆に無理だろうなあ・・・運転間隔が詰まりすぎて、定時運行なんてもはや過去の遺物となりつつある国だから。
美麗島站に到着し、改札階から上にあがると、そこは円形の地下広場になっていて天井がステンドグラスのようになっていた。さすが新しい駅は違う、と感心。
地下が円形になっているが故に、方向感覚が狂ってしまう。道路の形に添って地下道がある方が分かりやすいと実感。構内地図と地上の地図を見比べながら、六合夜市がある11番出口に向かう。
地上に出ると、そこにも広がるネオン街。今、結構MRTで移動したというのに、まだネオンが煌々と輝いている・・・と驚く。いや、別にそんなに珍しい事ではないのだけどね。でも、やはり恆春に2泊すると、この明るさは驚異なんですわ。
11番出口を出てすぐの路地が、六合國際観光夜市。高雄を代表する夜市だ。
看板を見ると、午後5時からスタートで終わりが朝5時となっている。始発が動くまでやっているんだな。すごい事だ。居酒屋などなら兎も角、軒を連ねる屋台が朝までやっているというのはちょっと日本人では想像できない。
六合夜市が展開される道路。数百メートルに渡って歩行者天国となっており、その両脇に屋台が建ち並んでいる。
台北で見かけるいくつかの夜市とはちょっと趣が違う。こちらの方が整然としており、ゲリラ的な胡散臭い店がない。恐らくきっちり行政が管理しているのだろう。道幅が広く、快適に屋台見物ができて良い場所だ。もちろん、士林夜市などのあの狭くて騒がしくてエキサイティングなのも楽しいが、ガイジン日本人からしたら、このように整然としていても十分エキサイティングだ。仮に老いた両親を台灣に連れてくる機会があったら、こちらの夜市の方が安心。
ふいっとFishが一つの屋台に立ち寄り、何かを買っていた。何の屋台かと思ったら、「鳥魚子」と書かれている。その脇には、ひらがなで「からすみ」と。ああ、からすみってこういう漢字になるのか。台灣の人に教えて貰うとは。
そういや、台灣の名産品の一つに珍味として名高いからすみがあったな。酒を飲まない人には縁遠い食べ物だし、酒を飲む人でもあまり食する機会がない味。でもたまに食べるとうまい。調子に乗って大きめにスライスして食べると、口の中がにちゃにちゃするので後悔する。
多分日本でからすみ1本買ったら数千円すると思うが、この屋台ではそんな高級品であるはずのからすみが真空パックでどかどかと並べられているのだった。からすみ強盗が発生しそうだが、そんな輩が出現しないのは治安が良いからなのか、台灣ではからすみの地位があまり高くないからなのか。
大きいので350元(約1,120円)、小さいので250元(800円)だから、べらぼうに安いといえる。もっとも、屋台で売られているものなので品質についてはクエスチョンだが、でも家庭用の土産としては最高だ。今となっては、からすみを台灣土産として買って帰れば良かったと後悔。
さてなにやらからすみ屋台のおねーちゃんと話をしていたFishだが、お金を払って手にしたのは爪楊枝に刺さったからすみだった。ほぅ、こんな面白い食べ歩き小吃が存在するのか。面白いなあ。からすみは軽く火で炙ってあり、それに葱が添えられている。これで40元(約128円)。高いが、これはうれしい一串だ。特に日本人は喜ぶだろう。六合夜市に行った際は、ぜひどうぞ。
なおこの店、売られているからすみの値札にはどれも日本円の表記もあった。ひょっとしたら夏目漱石さんの紙幣でも決済ができるかもしれない。それだけからすみって日本人が喜んで買うのだろう。まあ、そりゃそうだよな、この手の珍味、塩辛いし台灣の人が好んで食べるような気がしない。
こちらのお店は「木瓜牛乳500cc」と大きく書いてある。その看板の下には、八百屋かここはというくらいの野菜と果物の山。フルーツジュースの店だ。「木瓜」って何だ、と聞いたら、パパイアの事だって。じゃあこのお店の名前はパパイヤミルクという名前なんかと思ったら、いやいや看板の上に小さく店名が書いてあった。since1965というから、なかなかな老舗だ。そのせいか、看板にはサインがいっぱい。はっきりいって、相当こ汚い。サイン書かれすぎだ。恐らくそのほぼ全てが政治家なんだろうけど、やりすぎだよ。
白い苦瓜を発見してびっくり。青々として、いかにも苦そう!というのが苦瓜の特徴だが、まるでソフトクリームのような風貌。どんな味がするのだろう。
道路の真ん中に立ちふさがるように、ところどころブースが設置されていた。行政が設置したものだと思われ、人が常駐していた。こういうのがあるから、ゲリラ屋台や違法屋台が抑制されているのだろう。
ブースにはご丁寧に「観光夜市 台湾の味」と日本語の表記があった。高雄まで足を伸ばす日本人観光客はまだまだ少ないが、それでも日本人には期待しているということか。でもこれからは簡体字(大陸の中国人向け)が町に溢れていくんだろうな。
台北の屋台とは店のラインナップや雰囲気が結構違うのが驚きだし、面白かった。庶民的な生活に近づけば近づくほど、地域差が出るんだろう。
台北ではさんざん見かけた臭豆腐の店だったが、こちらにはごく僅かしかなかったのも印象的。てっきり台灣の人って、皆あのくっさい臭いを愛してやまないのかと思っていたぜ。
Fish曰く、「こっちの方では、臭豆腐は揚げて食べるのが普通。大学に入って台北に移り住んだ時、あっちでは煮た臭豆腐があるのを知ってびっくりした」とのこと。確かにあの麻辣臭豆腐の臭いは、悪魔的だ。台北の人たちは、臭豆腐が好きすぎて究極を目指したに違いない。あれは台灣内でも異端なのかもしれん。
さて写真は「酸辣粉」のお店。担々麺と並ぶ四川名物の麺なんだというが、初めて知った。サツマイモの粉を練って作った春雨のようなものに、酸っぱくて辛いたれをかけて食すんだって。うまそう。しかも、看板には36種類もあれやこれや入ってます、と書かれており、これまたそそられる。たかが屋台といって侮るなかれ。
お値段一杯70元、というからなかなかなお値段だ。見ると、お店の裏手にはご丁寧にテーブルまで用意されており、そこでゆっくり食する事が可能。便利だ。道路にゆとりがあるので、お店ごとに飲食スペースが確保できている。そのため、腰を据えて飲み食いするぜ、という事もできるのがこの屋台街の特徴だ。だからこそ、路上店舗とはいえ麺料理が提供できる。
こちらは、なにやら内臓肉をたくさん扱っているお店。鮮魚店の魚よろしく、赤黒かったり白かったりする内臓がずらり。そういえばこの六合観光夜市では鮮魚店を一切見かけなかったので、ここの人は魚よりも内臓肉を好むんだろう。内臓肉って、傷むのが非常に早いと思うんだが、屋台で食べて大丈夫だろうか。温室育ちの日本人は、大事をとってこの手の料理には手を出さない方が良いかもしれない。肝炎になる可能性は否定できない。
この内臓肉、どうするんだろう。家に持ち帰って調理・・・するわけ無いよな。屋台を見ていると、どんぶりや調理器具、そして麺が並んでいることから、あくまでもこの内臓肉は麺(や炒め物、スープ)の具という位置づけらしい。さしずめ、ラーメン屋の店頭でチャーシューやナルトが並んでいるようなものか。
メニューを見ると、確かに「麺線」とか「冬粉」といった麺類の名前が並んでいた。しかしねえ、その単語の上には「鶏睾丸(ニワトリのキンタマ)」とか「猪心(豚の心臓)」なんて言葉が並ぶわけで、いやはやすごいですな。
物は試しに食べてみたかったんだが、満腹だったのでパス。
ちなみに鶏のキンタマ炒めは300元(約960円)で、相当高い。希少品なのだろうか。とはいえ、台灣なので、一人前かと思ったらどっさり出てきてびっくり、という事があるのかも知れず、この金額が本当に高いのかどうかはよくわからない。
食べ物の屋台ばかりではない。写真はくしやブラシを売っているお店。こういう地味なお店も頑張っているのがなんとも楽しい。おなかいっぱいになっていても楽しめる屋台街。いいなあ、日本にも欲しいなあ。日本はせいぜい、シャッター街になりつつある商店街くらいしかないもんな。で、開いているお店は、70歳以上のお年寄りを対象としたような洋品店ばっかり。
でもこんな渋い商品、観光夜市で興味を示す人いるのか?・・・と思ったら、Fishが一生懸命くしを吟味していた。なるほど。
ランジェリーショップ。この手のお店は士林にもあったし、あらためて日本の原宿を見ると竹下通りにも存在する。しかし、ここのお店の面白いのは、コスプレも売っていることだった。もちろん、「巫女さん」とか「婦警さん」といった制服フェチ的なものは扱っていないが、メイドさんの服はあったし、その他普段町では着ないだろう、という服もあれこれ。よしここはジャパニーズ変態紳士の面目躍如で、あれこれ買ってみるか・・・とも思ったが、まずその前に誰に着せる気だ。やめとけ。
お店の名前は「女豊」。しみじみと良い名前ですな。で、「辣妹、情趣、睡衣」と取扱い商品が列記されてあった。「辣妹」?なんだこれは。「もう!お兄ちゃんのエチー!」って言うようなおてんばな妹、だろうか。・・・さすがにこれはFishに聞けなかったので、後で調べてみたら、よくわからんが「セクシーなおにゃのこ」くらいの意味になるようだ。けしからん、実にけしからん。服はどうでもいいから、とりあえず辣妹を目の前に連れてきたまえ。
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