屯田兵になろう【北海道ハタケ仕事1】

2014年05月25日(日) 2日目

2日目の朝。また今日もハタケ仕事の一日となる。それを思うと笑ってしまう。でも大丈夫、今日午前中は菊地珈琲の見学だ。さすがに井川さんも気を利かせてくれたわけだ。「奴隷確保!」とばかりにひたすら農作業させるのは悪い、と思ったっぽい。

とはいっても、菊地珈琲の自家焙煎をやっているところを見学するって、全然北海道観光っぽくはないんだけどな。

とはいえ、マメヒコ好きの人からすると、「あの!マメヒコの珈琲豆を一手に引き受けている!菊地珈琲!!」ということらしい。

さて、朝食はホテル一階のレストランでビュッフェだ。宿泊費の中に含まれているので、ありがたく頂戴することにする。なんだか昨晩寝る前に食べた味噌ラーメンがまだ内臓に残っている気配があるけど、しらんしらん、俺はそんなことは認知せんぞ。あれは夢だったんだ、幻だったんだ。

このホテルのレストランは、一般にも開放されているというのが面白い。だから、朝の時間帯であれば、お金さえちゃんと払えば外部の人間でもホテルビュッフェを楽しむ事ができる。

ホテルの朝食ビュッフェって、「朝からこんなに食べねーよ。高いんだよそもそも」とか愚痴る割にはついつい盛りすぎてしまうものだ。そんなワクワク感がある存在。それを宿泊していない人でも楽しめるというのは素敵だ。

いや、でも「会社に行く途中、毎朝ここのホテルでビュッフェ使ってます」なんて人がいたら、それは確実にデブだ。食べ過ぎるに決まってる。

なんなんスかね、ホテルのビュッフェって。特に朝はそうだ。無駄にワクワクするんだよな。いりもしないフライドポテトとか取っちゃったり。

「元を取ろう」なんてセコことは考えちゃいない。寝起きで、悟りの境地に達しつつある状態であってもなお、料理を盛りすぎる。何なんだろうこれって。

朝食ビュッフェの案内は宿にチェックインした時点で確認していたのだが、どうやらメニューの中に「ジンギスカン」もあるらしい。最近、ありきたりなメニューじゃ客受けがイマイチ、ってことでどのホテルも趣向を凝らしている。このホテルでも、北海道ならでは!ということでジャガイモの「北あかり」とか、ジンギスカンなんかを用意している。

朝からジンギスカン?いや、味濃すぎだろ。朝食べるものじゃないだろ。

しかも昨晩、サッポロビール園でジンギスカン食べてるし。

・・・ってことを昨日、ビール園で仲間達に話をしたら大笑いされた。朝からそれはさすがにあんまりだ、と。

でも、こうしてジンギスカンを目の前にしてしまうと、やっぱり取ってしまうんだよなあ。そりゃそうだ。前日のうちにネタ振りしたようなものだもの。ここで「食べない」という選択肢はあり得なかった。

さすがにジンギスカン鍋でじゅうじゅう焼かれているような、焼肉ではなかった。そんなのが本当に朝食ビュッフェ会場にあったら、びびる。実際はもう少しくたっとした、煮物っぽい仕上がりの料理だった。でも羊肉好きにとって、朝から羊が味わえるのは結構な幸せだ。

で、幸せの結果がこちら。

幸せ過ぎるだろ、さすがに。

本当にどうにかしたほうがいいぞ、これ。「全品取らないと気が済まない」という性格は、時には愉快で痛快だけど、時には自分を苦しめるぞ。

高知名物の皿鉢料理?というくらい、ひと皿にいろいろ盛られた状態。キムチの横にひじき、などともう無茶苦茶。でもこのひと皿で「1日30品目」を達成できるかな?・・・と思ったが、案外いってなさそうな気配。それよりも、塩分過多で血管ぶち切れるぞ。

せめてカリウム摂取して塩分を排せつしなくちゃー、ってことでオレンジジュースぐいぐい。お米と味噌汁を食べながらオレンジジュースとか牛乳飲んでるんだからおかしい。学校給食以上におかしい。

いやあ、おなかいっぱいになった。今日もハタケ仕事には精が出そうだ。手竹、立てまくるぞー。地味な作業だけど。

ハタケの前に午前中は菊地珈琲見学なので、井川さんから指定のあった札幌駅北口へと向かう。昨晩のうちに全員に周知はしておいたのだが、ちゃんと伝わっているかどうか若干心配ではある。

井川さんやハタケスタッフはご苦労なことに、わざわざこの見学ツアーの先導のためにハタケがある千歳から車でやってくるという。片道1時間だ。大変なこっちゃ。新千歳空港に泊の2名も同様。

札幌駅に向かう道は広くて快適・・・ではなかった。昨晩感じた通り、やっぱり薄気味悪い道だ。慣れないと怖い。写真のように3車線あるのに、一方通行っていうのはハンドルを握る立場としては気持ち悪くて仕方がない。しかも、チンタラ慎重に走っていたら、右側車線からも左側車線からも後続の車に追い越される。これもまた気持ち悪い。

さらに、信号のタイミングがすごく悪い。まっすぐの道を爆走させないようにするためか、やたらと頻繁に信号にひっかかる。北海道警が意図的にやっていると僕は確信したのだけど、どうなんだろう?なので、全然前に進まない。

地図上ではシンプルかつわかりやすい碁盤目状の道路。しかも道幅広し。しかし実際はかなり時間がかかるし、面倒な道という印象だ。

札幌駅北口到着。ここで全員の集合を待つ。

菊地珈琲に行く、とは聞いているが、札幌内に何店舗かあるため、どこに連れて行かれるのかさっぱりわからない。なので、カーナビをセットしたり地図をみたりと事前予習ができない。相変わらずミステリーツアーっぷりは健在だ。

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