食べ物に関して日々考えていること、でき事、お店訪問記など。
食べ物に関する話題であっても、掘り下げてあれこれ試行錯誤したりする長編は「胃袋至上主義宣言」に掲載。こちらのコーナーでは、単発で食べ物の話題をライトに取り扱う短編集となる。
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カヤトーストの朝食。
有楽町の東京国際フォーラムの一角に、「ヤクンカヤトースト」というお店があるらしい。僕はその存在を知らなかった。 国際フォーラムといっても、人通りが多いJRの線路側ではなく、皇居のお堀側のほうにお店がある。今回、このお店を訪れるまで、「どこ?... -
気がついたらランチに1,000円以上払うことに抵抗がなくなってしまった
この日のランチ、ミックスフライ定食。お値段1,200円。 最近の僕はランチに1,000円以上を支払っても大して驚かなくなった。これがインフレというやつか。 インフレというより、コロナ起因だと思う。コロナを契機にほぼ毎日テレワークの生活になった僕は、... -
やっぱり広島県産の牡蠣はおいしい
出身地びいきかもしれない、と思いつつ、広島の牡蠣ってやっぱり美味しいと思う。そんな僕は広島県出身。 なにより、粒の大きさが素晴らしい。加熱用の牡蠣の場合、まるで熟れた果実のようにブリンブリンの大粒で、こんなのをカキフライにすると最高だ。 ... -
「スタミナラーメン」を食べる
前日、茨城の那珂湊に行ってきた。 そして今日、水戸出身の知人が我が家に遊びにきてくれて、しばらく談笑した。 いしと弊息子タケは、その知人と一緒にお出かけし、夕食は僕一人になった。さて、どうしよう。 考えたときに思いついたのが、「そうだ、スタ... -
チャーハンは美味い
町中華と呼ばれるようなお店に行ってみて、つくづく思うのが「チャーハン、美味いなあ」ということだ。 ラーメンはラーメン専門店と比べるには無理があるくらい、別次元の食べ物だ。たぶん、中国人にとってラーメンが「日式拉麺」として日本料理の扱いなの... -
駄菓子「にんじん」ならぬ「だいこん」
駄菓子の思い出を語ろうとすると、地域差と世代間ギャップが大きくて話が噛み合わないことが多い。 たとえば僕が小学生のとき、遠足のおやつは150円までだった。この金額の話をしただけで、下の世代の人には驚かれる。 逆に、下の世代に「どういう駄菓子に... -
我が家の冬の定番行事・那珂湊にあんこうとめひかりを買いに行く
いつの間にか我が家の定番となった、「あんこうの季節中に、茨城県の那珂湊に行く」という行事。今年も、「3月に入るとあんこうの漁期が終わってくるので急がなくちゃ」とカレンダーに急かされつつ、日程を決めて行ってきた。 もともとこの地を訪れるよう... -
冬の茨城でほしいも直売所巡りをするのはとても楽しい
パートナーのいしがほしいも、焼き芋をとてもとても好む。 我が家にはシャープの「ホットクック」があるのだが、冬になると煮物や汁物が作られるよりも、もっぱらサツマイモを蒸すのに使われているくらいだ。 そんなわけで、アンコウとメヒカリを買い求め... -
川口エスニックフード祭りに行く
JR京浜東北線・川口駅前の広場で「エスニックフード祭り」という屋台が並ぶイベントが開催されるということを聞きつけ、家族で訪れた。 この手の野外イベントは東京およびその周辺はいたるところで開催されている。なのでわざわざ川口に行かなくてもよいの... -
お子様大人気ピザ「マイス」を食べる
ピザ屋さんに行ったら、「お子様大人気」と書かれたメニューがあった。「マイス」というらしい。 少なくとも、僕がよく頼むドミノピザでは見かけないメニューなので、頼んでみることにした。弊息子タケは特定の食材に対して食物アレルギーを持っているので... -
買って満足
写真左:幸せ弁当 500円、写真右:メガもり弁当600円。 買っただけで満足してしまい、家に持って帰っても食べる気にならなかった。ひとまず、冷凍庫に格納して保管。 どうして2個買ってしまったのか。来週末、コストコに行く予定があるのでそれまでに冷凍... -
海鮮丼バイキングが本当にハッピーなのかどうか、考えこんでしまった
上野と御徒町の間にある居酒屋、「沼津港海将」。以前からランチタイムはバイキング形式で料理を提供している。 店名に「沼津港」を標榜するだけあって、お昼時は刺身類を並べ、海鮮丼バイキングを謳っていたらしい。しかし、僕がこのお店の存在に気がつい...