おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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新幹線大好き
弊息子タケは、公園の片隅にある「ユラユラ揺れるだけの乗り物」を発見すると必ず乗りたがる。 なんという名前の乗り物なのか、僕は知らない。僕の出身地の広島の公園に、こういう乗り物が置いてあった記憶がないからだ。 東京生まれ東京育ちのタケは、こ... -
俺の股間を喰らえ、というわけではない
弊息子タケが公園の滑り台に登ると、大抵僕を手招きして「こっち!こっち!」と言う。自分の後についてきてくれ、という意思表示だ。 「下から見てるよー。滑っておいでー」と声をかけても納得せず、「こっち!」と自分の背後を指差す。 子どもの美意識と... -
石垣をよじ登る
この「オカ・デウス」コーナーの記事を振り返ると、「よじ登る」という言葉がよく出てくる。僕が弊息子タケの成長をもっとも感じるのが彼の「よじ登る」という行為だからだ。 これまで、彼は様々なものをよじ登ってきた。2022年1月の記事だと、高さが低い... -
外出先に「こーえん」を入れることの大事さ
弊息子タケは、保育園から帰るときにいつも「公園は?公園。」と僕に言う。今日は公園に行かないことがわかると、暴れて抵抗するくらいだ。 彼にとって公園に行くことは、生存権に関わる問題らしい。 そんなわけで、週末に家族で外出する際は「目的地の近... -
公園に着いたときにはお昼寝
外出しているときは、「公園」という言葉を連呼する弊息子タケ。 ようやく公園に到着したときには、すでにバギーに乗って寝ていた。武蔵野公園という、とてもとても広い公園だったのに、彼は寝過ごして遊ぶ機会を逃してしまった。 バギーは彼が2歳になった... -
左右差
「落ちてくるものを両手を使ってキャッチする」といった動作は、簡単なようでそうではないらしい。右手を動かす神経と左手を動かす神経をシンクロさせて、両手の筋肉を同じタイミングで動かす必要があるからだ。 子供のうちからそういう訓練をしていると脳... -
あっ、そうか。落ち葉さえも今どきの子どもは楽しいのか
公園の一角に落ち葉が溜まっていた。 それを見た弊息子タケが、「葉っぱ!葉っぱ!」と指を指して叫んでいる。「僕、これを知っているよ!」というPRなのだろう。新しく覚えた言葉と概念を披露できて、楽しそうだ。 そしてその後、落ち葉の山に靴のつま先... -
まだ見たことがないものでも果敢に食べる
我が家では、2歳になる息子のタケにはスナック菓子や甘いものを殆ど食べさせていない。ジュースすら飲ませていない。 だから、子ども向けの絵本や知育教材を彼に見せるとき、僕らはちょっと困る。「ジュース」「ケーキ」「ドーナツ」「アイスクリーム」と... -
ついに2歳児の物欲が始動する
神社のお祭りに家族ででかけた。 境内には屋台が立ち並ぶ。いろいろな料理が売られていたり、娯楽が提供されていて、見ていて面白い。 弊息子タケは見慣れない光景にちょっと驚いた様子だったが、「スーパーボールすくい」の屋台の前でピタッと動きをとめ... -
焼きうどん定食
今日の夕食は焼きうどん。 しかし、弊息子タケが「ご飯、食べるー」と言いだした。 食事のことを総称して「ご飯」という言い方をしているのかと思ったが、何度も「ご飯」という言葉を繰り返し、「俺の要求を通せ」と主張する。どうやら、本当にお米が食べ... -
食べ散らかすけれど掃除機も使う
弊息子タケの食事の後は、床が食べこぼしで汚れている。ご飯をはじめとして、いろいろな食べかすが床に落ちている。 昔と比べると食べこぼしは減ったけど、まだまだ看過できない量が落ちているのが現状だ。 このため、食後は夫婦のどちらかが床に這いつく... -
そういえばジャングルジムって公園であまり見かけなくなった
弊息子タケが、円柱が2つ並んだ形をしたジャングルジムをよじ登りはじめた。 彼は最近、腕力・脚力と平衡感覚が発達してきて、こういうチャレンジを彼がしても親は比較的安心して見ていられるようになった。 彼にとって、「登るからにはてっぺんまで登ろう...