おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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「噛みちぎる」動作ができるようになってきた
朝ごはん。弊息子タケにフランスパンを与えてみたら、噛みちぎりながら食べ始めたのでちょっと驚いた。 「硬い」と言って食べようとせず、結局僕がクルトンのようなサイズまで細かくパンを刻んで食べさせることになると思っていたからだ。 彼は顎と手の力... -
ベビーフードは便利なお弁当なのだけど
家族で都内をサイクリングした。 途中、そろそろ弊息子タケのお昼ごはんの時間だ、ということでベンチに座って彼だけお昼ごはんを食べる。 なにしろ、彼は平日、保育園でお昼ごはんを11時過ぎに食べている。そして12時前には布団を敷いてお昼寝というルー... -
大人の常識に子どもが染められていくのが果たして良いのだろうか?
弊息子タケが1回トイレトレーニングに成功するたびに、僕は彼にシールを1枚渡している。 そしてそのシールを貼るための台紙は、トイレの扉に貼っておいて、彼が好きなところに貼れるようにしている。 台紙は線路と列車の絵が描かれていて、シールは客車が... -
親子で神様におじぎ
弊息子タケにとって、神社参拝はちょっと楽しいイベントだと感じているようだ。 なぜなら、僕ら夫婦が不思議な挙動をするからだ。お金を投げ、鈴を鳴らし、手を叩き、お辞儀をする。 「なにそれ!僕もやりたい!」 と彼は考えていて、積極的に僕たち大人の... -
手羽元を与えると彼は大人しくなった
弊息子タケは、「食べるのが面倒な料理」が出てきた際、ほとんど「いらない」と言う。 僕が「美味しいよ?ためしに食べてごらんよ」と声をかけると、「いらないよ!」と叫ぶ。 最近の彼は知恵をつけてきて、料理を見ただけで「これはOK・これはNG」を判断... -
正直、親にとって砂場遊びはダルい
保育園に通っていると、保育園と保護者との間で「連絡帳」をやりとりするのが一般的だ。家であったこと、保育園であったこと、お互いの状況を伝え合うためのツールだ。 最近はこの連絡帳がアプリ化していて、スマホからでも入力や閲覧ができる時代になった... -
電話、という概念をこの子は理解できるのだろうか?
公園の片隅に公衆電話の電話ボックスがあったので、「オー」と叫びながら弊息子タケは中に入ろうとした。何か透明な、変な箱だと思ったのだろう。 ガチャガチャ。 扉を開けようとするが、開かない。 日本の電話ボックスの扉はちょっと開け方が特殊だ。2歳... -
うがい練習中
弊息子タケにうがいを教えている僕。 口をゆすいだあと、ペッと水を吐き出すように教えているのだけど、彼は口の中に水を入れたらそのまま飲み込んでしまうことが多い。 「しまった、うっかり飲んじゃった」と照れ笑いを浮かべながら、彼は僕を見上げる。... -
トイレトレーニングを本格的に開始する(with トイレッシャ)
弊息子タケ用に年間購読している、ベネッセの通信教育「こどもちゃれんじ」。 4月末に自宅に届けられた教材には、トイレトレーニング用のものが含まれていた。 一つは、薄型の電子機器。ボタンが2つあって、そのうち1つを押すと「ビューンビューン、トイレ... -
長靴を偏愛する
弊息子タケは、長靴が大好きだ。 長靴に働くクルマの絵がプリントされているのが好きだから、という理由があるにせよ、とにかくいつでも長靴を履きたがる。 朝、忙しい中で保育園へ彼を送り届ける役を担っているいしは大変だ。毎朝、彼が出発間際になって... -
自らの足をブレーキにする
弊息子タケは、他の子どもと同様に滑り台が大好きだ。 ただ、彼はお調子者であるにもかかわらず、初めてのものに対しては相当慎重だ。状況を見極めるまで、調子に乗ることをしない。 初めて滑る滑り台の場合、どれくらいの摩擦係数でどれだけスピードが出... -
弊息子、お子さまランチの弁当箱にご満悦
僕らが実家に帰省するとき、少し気を遣うことがある。それは、僕らを迎え入れてくれる親が、すでに年齢が高いということだ。 昔のように「帰ったよー」と気軽に玄関の扉を開け、「お腹空いた!今晩の食事は何?」と無邪気に親に聞く、ということはしないほ...