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我が家における6月の定番行事、山椒の佃煮を作る
都内でも、ごく稀に山椒の実を売っているお店がある。 僕が知っているのは、御徒町駅前の鮮魚店「吉池」の地下にある青果コーナーだ。逆に言うと、それ以外で山椒の実を売っているのは、地方の「道の駅」くらいしかない。 だいたい5月頃にさりげなく山椒の... -
マンボウと対峙
水族館の水槽の中をゆうゆうと泳ぐマンボウを眺める、弊息子タケ。 マンボウという魚がそもそも不思議な存在だし、水族館という施設も子どもにとっては謎だろう。ましてや、円柱の水槽が床から天井まで貫通していて、目線の高さまたはそれ以上の高さで魚が... -
韓国料理も選択肢にある、ビュッフェ
神奈川県にある、「八景島シーパラダイス」に行ってきた。水族館を中核としたレジャーアイランドだ。 島内に立ち入ること自体は無料で、水族館や遊興施設に入る際にお金がかかる。 来場者は団体のツアーバス客以外は対岸から橋を歩いて渡ってこなければな... -
実際に恐竜を見せても腑に落ちない様子
最近の弊息子タケは、やたらと恐竜を好む。 家の中を四つん這いで歩き回り、「ガオー」と言っているうちは、ライオンだかトラだか恐竜だかわからない形態模写だったが、最近は二本足で上半身だけやや前傾姿勢となり、両手を前にダランと垂らした状態で「ガ... -
公園のボタン式水道栓にびっくりする
節水を目的として、水道栓がボタン式のものがある。公衆浴場でよく見かける方式だが、公園にも時々設置されている。 弊息子タケ、この水道栓を発見して驚いていた。 ボタンを押したら水が出る、という仕組みはすぐに理解した。しかし、ボタンを押したあと... -
俺の股間を喰らえ、というわけではない
弊息子タケが公園の滑り台に登ると、大抵僕を手招きして「こっち!こっち!」と言う。自分の後についてきてくれ、という意思表示だ。 「下から見てるよー。滑っておいでー」と声をかけても納得せず、「こっち!」と自分の背後を指差す。 子どもの美意識と... -
新幹線大好き
弊息子タケは、公園の片隅にある「ユラユラ揺れるだけの乗り物」を発見すると必ず乗りたがる。 なんという名前の乗り物なのか、僕は知らない。僕の出身地の広島の公園に、こういう乗り物が置いてあった記憶がないからだ。 東京生まれ東京育ちのタケは、こ... -
北千住の洋食店で特大ロースカツ丼を食べる
北千住の洋食店で、僕は「特大ロースカツ丼」というメニューを注文した。 未だに僕は、料理店のメニュー名で「特大」という表示があると、フラフラと気の迷いが生じてその料理を選んでしまう。「大盛り無料」の表示に対しては、最近は恥ずかしさを覚えるよ... -
石垣をよじ登る
この「オカ・デウス」コーナーの記事を振り返ると、「よじ登る」という言葉がよく出てくる。僕が弊息子タケの成長をもっとも感じるのが彼の「よじ登る」という行為だからだ。 これまで、彼は様々なものをよじ登ってきた。2022年1月の記事だと、高さが低い... -
量 vs. 恥じらい:二郎系ラーメンを食べる40代の葛藤
最近は、あちこちでいわゆる「二郎系」と呼ばれるラーメンを提供するお店がある。 一昔前、僕がラーメン二郎にハマっていた頃、ラーメンを食べる気まんまんで訪れたラーメン二郎が臨時休業だったりすると、ラーメン二郎を食べたい気持ちのやり場に困って途... -
うどとフキ、山わさびをまとめて調理する
「ふるさと納税」で山菜5種類が届いた話の続編。 https://awaremi-tai.com/jigoku0739.html 「うるい」は玉子炒め、「うど」は新芽の部分を天ぷら、「タラの芽」も天ぷらに調理して食べた。 残りの山菜も、早く調理して食べないといけない。山菜はアクが強... -
驚きのアジフライ体験!専門店『トーキョーアジフライ』の魅力とは
最近、アジフライがブームになっているという。 なんで今さらアジフライがブームになるのか、不思議だ。でも、僕自身、うまいアジフライに出会ってびっくりしたことがある。「たかがアジフライ」では済まされない、「されどアジフライ」がきっと世の中に増...