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マイクを使うことをどこで覚えたのだろう
弊息子タケは、日によっては親がいくら静止してもどうにもならないくらいテンションが高いときがある。 前日の睡眠時間や今日の疲労具合、夕ご飯でお腹いっぱいになったかどうか、などいろいろなパラメータがあるのだろうが、僕ら親からはそのパラメータが... -
ストレッチポールで癒やされる
この日の弊息子タケは、なぜか朝からストレッチポールの上に寝そべって、体幹のリラクゼーションをやっていた。 生まれて1年くらいは、両手はWの字、両足はMの字の形で縮こまっていることが多かった。そもそも、指しゃぶりに飽きた挙げ句に足の指をしゃぶ... -
「ピーピー、バックオーライ」
1年以上前、町中のPCR検査会場でもらったミニカーを未だに持っている。当時、近くのPCR検査会場では、子どもがPCR検査(または抗原検査)を受けたら子どもに100円ショップで買ってきたおもちゃがプレゼントされていた。その際にもらったものだ。 車というお... -
施しは大好き
デラウェアを一粒ずつ剥いて、「ドウゾー」と言って僕といしに分配する、弊息子タケ。 人に施すのが、好き。 「もっとくださーい」 と言うと、 「酸っぱいブドウでーす」 といって渡してくれる。 「甘いぶどうがいいでーす」 とリクエストすると、 「あり... -
子どもがハンドルを握った瞬間、僕は自らの老いを実感した。
レンタカーを借りて、一家で遠出していた。 その時借りた車は、前列シートと後列シートの間がウォークスルーになっている作りだ。こういう作りの車は僕自身初めて乗る。 チャイルドシートに固定されるのを嫌がって暴れる弊息子タケをなんとか後部座席に押... -
今年も川遊び(ライフジャケットを装着して)
弊息子タケ、2年連続2度めの川遊び。 昨年同様、栃木県の「みよりふるさと体験村」近くにある川で遊んだ。 去年訪れた時、彼はまだ1歳5ヶ月だった。タケ用にライフジャケットをわざわざ購入して川に臨んだけれど、彼は水の冷たさにびっくりし、足をちょっ... -
「トンボ、やだ」
弊息子タケはトンボが嫌いだ。 保育園帰りの夕暮れ時の路上で、ものすごく高速に飛び回る黒いトンボに遭遇するからだ。いや、あれはトンボではないのかもしれない。あまりに動きが早すぎて、飛んでいる生き物の本体が目視できないレベルだ。 そんな生き物... -
猫カフェは子どもの情操教育に良いのかもしれない
親子でたまたま猫カフェの横を通り過ぎたとき、弊息子タケが「あれ、なあに?」と聞いてきた。屋内に猫がたくさんいるのが窓ガラス越しに見え、それがとても不思議だったらしい。 我が家は、いしが猫嫌いだ。なので親子3人なら猫カフェに入ることはない。... -
門前の小僧習わぬお仕事をする
弊息子タケが、僕がテレワークで使っている部屋に一人で突撃していった。 ゴソゴソしているな、と思ってはいたが彼を放置していたら、しばらくして彼は得意げな顔をして、Bluetoothキーボードとマウスをリビングに持ってきた。僕がいつも仕事に使っている... -
「おばけだぞー」
干していた布団を片付けるのが遅れ、夜になってもリビングに弊息子タケの布団が置いてあった。 それを見たタケ、シーツを敷布団から剥がし、顔に被って「おばけだぞー」と言って大喜びしている。 時折、シーツをめくりあげ、「チラッ」と自ら効果音を口に... -
「ドドンに行きたいよぅ」
2023年の夏は、あっちに盆踊りがあると知ればあっちに行き、こっちに盆踊りがあると聞けばこっちに行くという日々だった。恐るべきは東京で、その気になれば一日に何か所も盆踊り大会をハシゴすることができた。そんなに盆踊りって好きなのか、日本人は。 ... -
ドドン効果
公園に遊びに行った際、弊息子タケは落ちていた木の枝を2本拾った。そして樹脂製のカバの上にまたがり、木の枝でカバをポコポコ殴り始めた。 やめて!動物虐待ごっこをやっているの!? というのは過剰反応で、おそらく彼は盆踊り大会で見た太鼓のマネをし...