自分で料理を作ることの喜びと限界。
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おかでんさんちの鏡開き2020
令和元年最初の年も暮れる、ということで鏡餅を作ってみることにした。数年ぶりだ。 前回は餅を乾燥させる時間がないまま、撞いて間もない餅をドッキングさせてしまった。そのせいで松の内が終わる頃にはカビだらけになり、年神様を喜ばせるのではなく部屋... -
自作手打ち蕎麦(23)
2019年12月31日【店舗数:—】【そば食:723】岡山県某所 鴨南蛮 2019年年末、今年も蕎麦打ちの時期がやってきた。 1ヶ月足らず前には結婚という人生の一大イベントがあったばかりで、今回はパートナーに蕎麦打ちの勇姿を見せる初の舞台となる。そりゃあ、... -
おかでんさんちのクリスマス2019
おかでん家のクリスマス。 新婚、ということをことさら強調するつもりは全くないのだけど、「夫婦」で過ごす初めてのクリスマスということになる。 ひねくれものの僕はクリスマスという「商業イベント」に加担する気は全くなく、むしろそういう世間に背中... -
おかでんさんちのハロウィン2019
昨日、「おかでんさんちのクリスマス2019」という記事を書いていて、「ああ、せっかくだからハロウィンの食事風景も記事にしておくか」という気になった。備忘録的に残しておく。 旅行記とかの長編連載になると、何かと準備に手間がかかるので、こういう短... -
「山椒七味パン」を思いがけず作ってしまった
ときどき、ホームベーカリーでパンを焼いている。「買ったはいいけど、いずれ飽きて放置される」ということが多いというホームベーカリーだけど、我が家ではしぶとく使われ続けている。 この日も、ホームベーカリーでパンを焼くことにした。翌日の朝食にす... -
戦場の癒やしは温泉【日光湯元キャンプ・戦場ヶ原縦走】
いしとの関係が急速に深まっていった2019年。「ご近所のメシ食べ歩き仲間」という関係性から4月に我が家に出入りするようになってからが全力疾走だった。7月に初めての二人の旅行として上高地キャンプ。今思うと、初回の旅行で上高地、しかもキャンプって... -
地上の楽園を普段使い【小梨平ソロキャンプ2019】
2018年GW、世にあふれるザラザラした情報の渦から逃げ出したくて、僕は上高地に逃げた。 https://awaremi-tai.com/hebereke0119.html 3泊4日を上高地で過ごし、その間「適度な情報量、適度な楽しみ、適度な運動、適度な選択肢の少なさ、規則正しさ、そして... -
綺麗事じゃ済まされないジビエ【鋸南町狩猟エコツアー】
ジビエ料理は大好きだ。イノシシ、鹿は大変好みにあうし、鳩も面白い味だ。以前、「クリスマスジビエナイト」というイベントに参加したことがあるくらいだ。 https://awaremi-tai.com/jigoku0140.html このイベントの続編として、「カラスを食べる」という... -
ついに珈琲豆の自家焙煎に手を染める
コーヒーの世界は奥が深い。 変なところにこだわりを持つ性格の僕にとって、むしろコーヒーは危険だ。奥が深すぎるからだ。凝りだすと、際限がない。 豆の産地だけで味が決まるわけではない。焙煎度合いによって味は全く変わるし、焙煎後の豆は鮮度が命な... -
自作手打ち蕎麦(22)
2018年12月31日 【店舗数:—】【そば食:713】 岡山県某所 鴨南蛮 2018年も年末、ということで今年も年越し蕎麦を打つ。 今年、蕎麦を打ったのはゼロ回。つまり、年に一度しか蕎麦を打っていない。前回は、2017年の大晦日だ。 こんな有様じゃ、腕が上達す... -
俺は見た-022
「定食」の定義 とんかつ定食ではなく、「カツライス定食」なのは何故か?と数分間議論になった。 2016年7月24日 際限ない丁寧 「お入口」。 日本橋三越本店屋上のビアガーデンは、こんなところまで丁寧語を使うのであった。 2016年8月4日 暑くてぐったり ... -
閉鎖病棟・上高地【小梨平ソロキャンプ2018】
自分のやっていること全てにプレッシャーを感じ、謎の追い込まれ感に見舞われることがときどきある。 ここでも何度か話をしてきたが、どんな些細なことでも、マルチタスクな作業が発生するとものすごく焦ってストレスになる。 たとえば、両手にスーパーの...