自分で料理を作ることの喜びと限界。
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闇夜のクリスマス
無印良品で、大量に卓上用ミニキャンドルを買ってある。お買い得セットみたいな大袋に入っていたので、何年使ってもなくならない。 なので、かれこれ数年、やれ誕生日だの記念日だので、さほど意味もなくキャンドルで卓上を照らしている。今年のクリスマス... -
冬至南瓜
歳を重ねるうちに、年中行事を大事にするようになってきた。昔はてんで無頓着だったのに。これも老化現象の一つなのかもしれない。 お年寄りが草花を愛でる姿を見て、子供の僕は「ふーん」としか思わなかった。でも今だと、そんな大人たちの気持ちがなんと... -
鹿ひき肉を手に入れたので、恐る恐るハンバーグを作ってみた
ふるさと納税で鹿肉と猪肉が手に入った。しかもミンチで。 おかでん家基準では、ふるさと納税の返礼品選びは「ちょっとめずらしいもの」ということにしている。スーパーに行けば似たものが手に入るようなものは、単にお得感があるだけで面白くない、と感じ... -
自宅で珈琲焙煎(ガスコンロ+電動メカ編)
コーヒー豆の焙煎は、僕の日常にすっかり組み込まれている。一度自家焙煎を初めてしまうと、今更市販の焙煎済み珈琲豆には戻れない。値段が相当違うからだ。 僕の人件費と、光熱費を考えると市販よりもきっと割高だ。でも、楽しんでやれているので人件費は... -
おかでんさんちの年末年始2020
新型コロナウイルスの影響で、今年は帰省もせず静かな年末となった。 実家に帰省しない正月は、いつ以来だろう?殆ど記憶にないくらい、僕の年末年始は実家だ。 はっきりと記憶に残っている、僕が実家に帰省しなかった年末は1996年だ。年まで覚えている。... -
自作手打ち蕎麦(24)
2020年12月31日【店舗数:—】【そば食:734】東京都某所 ゲソ天蕎麦 2020年の年末は、新型コロナウイルスの影響で帰省が吹っ飛んだ。いろいろ影響があったけど、その最たるものが「あれ?年越し蕎麦、どうしよう?」というものだった。 蕎麦打ち道具は全部... -
ペタという単位に打ちのめされる【ペヤング・ペタマックス】
まるか食品が販売しているソース焼きそば、「ペヤング」は日本を代表するカップ焼きそばだ。どこのコンビニに行っても売られている。そんなメジャーな存在がなせる技か、ときおり奇抜な商品を発売して、マニアたちの度肝を抜くことがある。 「激辛」と称し... -
2020年4月/自宅でやってみよう
2020年春。新型コロナウイルスは世界中に大流行し、各都市はロックダウンし経済活動は停滞した。僕が住む東京もご多分に漏れず「自粛」が要請されたわけだが、この「自粛」という言葉の曖昧さと、「空気を読め」という雰囲気がどうにも好きにはなれない。 ... -
Zoom飲み会をやってみて気がついたこと
前回、Zoom飲み会を同時6人で開催して「これはいける!」と思った僕は、引き続きこのパターンでいろいろな人とZoom飲み会をやっていくことにした。 Zoom飲み会は従来の概念と異なるコミュニケーションのため、「勘所」というのがある。一回目の開催で気が... -
Zoom飲み会を開く
同級生の「きた」が昨年死去していた、ということを聞いたのは最近のことだった。アワレみ隊の隊員ではなかったが、昔は時々会って酒を酌み交わしたものだ。この「アワレみ隊OnTheWeb」にも、登場したことがある。 https://awaremi-tai.com/jigoku0110.htm... -
漬けとプリン
忙しい中ではあるけれど、突発的に何かを作りたくなることがある。便利になったご時世だからこそ、あえて手間がかかることを。そんな気分になること、みなさんもありませんか?僕はあります。ただし食べ物に限るけれど。 なにせ普段ずっとPC相手の頭脳労働... -
おかでんさんちの恵方巻2020
2020年立春。 あまのじゃくな僕は、「コンビニの商売っけには乗るものか」と恵方巻を買うことはしないのだが、自分で作ることはやってもいいと思っている。 季節感があまりなくなったこのご時世、人工的であっても何らかの「この時期ならでは」の食べ物や...