自分で料理を作ることの喜びと限界。
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食い地獄の狭間にて
保存食のようかんを使って鏡開きをする
今年も鏡開きシーズン到来。 昨年までは、ホームベーカリーでお餅をついて、巨大な鏡餅を作るのが楽しみだった。デカい鏡餅を自作した、という事実は僕の見栄を激しく満足させてきた。年末になるとスーパーの店頭に並ぶ、出来合いの鏡餅とは違うんだぞ、と... -
食い地獄の狭間にて
できるだけフレッシュでありたい、七草粥
毎年七草粥を作っている。 昨年(2021年)も作った。お粥なんて年に1度、七草粥のときしか食べない生活を送っているので、たいそう美味く感じる。季節感あるイベントだし、僕の食生活にとってかなり重要度の高い、楽しみな一食だ。 ただ、「粥」といっても我... -
食い地獄の狭間にて
腰を伸ばす海老
お正月の料理で縁起物の代表格、有頭海老。 縁起の良さの塊みたいな生き物で、「長いひげ(=長寿)」「目が飛び出している(=めでたい)」「茹でると赤くなる(=紅白でめでたい)」「茹でると丸まる(=腰が丸くなるまで長寿)」とされている。 毎年、まだ生きてい... -
蕎麦喰い人種行動観察
自作手打ち蕎麦(25)
2021年12月31日【店舗数:—】【そば食:739】岡山県某所 鶏南蛮 2021年、僕は2年ぶりの実家での年末を迎えていた。 「2年ぶり」というと大げさな聞こえ方がするけれど、「年末」というのは必ず1年ごとにやってくるものだ。要するに、1回、年末帰省をパスし... -
食い地獄の狭間にて
そういえば自分の人生、照ってない気がする。
カフエマメヒコでりんごのデザートを食べてご満悦。ダークブラウンのつややかさが、渋い。 そこでふと気が付いた。ああそうだ、自分の人生、照りが足りないなぁと。 なにかの比喩ではない。自分の作る料理って、ほとんど照りがない。照っていない。 魚料理... -
食い地獄の狭間にて
人生最後の晩餐用にと、地鶏炭火焼きを大量に取り寄せる
いしがうっとりした目で語る。 「人生最後の食事に何を選ぶ?って聞かれたら、『地鶏の炭火焼き!』って答えます」 と。 地鶏の炭火焼きは、「塚田農場」とか「山内農場」といった居酒屋で扱われていてメジャーな宮崎料理だけど、そんなに頻繁に食べられる... -
食い地獄の狭間にて
闇夜のクリスマス
無印良品で、大量に卓上用ミニキャンドルを買ってある。お買い得セットみたいな大袋に入っていたので、何年使ってもなくならない。 なので、かれこれ数年、やれ誕生日だの記念日だので、さほど意味もなくキャンドルで卓上を照らしている。今年のクリスマス... -
食い地獄の狭間にて
冬至南瓜
歳を重ねるうちに、年中行事を大事にするようになってきた。昔はてんで無頓着だったのに。これも老化現象の一つなのかもしれない。 お年寄りが草花を愛でる姿を見て、子供の僕は「ふーん」としか思わなかった。でも今だと、そんな大人たちの気持ちがなんと... -
食い地獄の狭間にて
鹿ひき肉を手に入れたので、恐る恐るハンバーグを作ってみた
ふるさと納税で鹿肉と猪肉が手に入った。しかもミンチで。 おかでん家基準では、ふるさと納税の返礼品選びは「ちょっとめずらしいもの」ということにしている。スーパーに行けば似たものが手に入るようなものは、単にお得感があるだけで面白くない、と感じ... -
食い地獄の狭間にて
自宅で珈琲焙煎(ガスコンロ+電動メカ編)
コーヒー豆の焙煎は、僕の日常にすっかり組み込まれている。一度自家焙煎を初めてしまうと、今更市販の焙煎済み珈琲豆には戻れない。値段が相当違うからだ。 僕の人件費と、光熱費を考えると市販よりもきっと割高だ。でも、楽しんでやれているので人件費は... -
食い地獄の狭間にて
おかでんさんちの年末年始2020
新型コロナウイルスの影響で、今年は帰省もせず静かな年末となった。 実家に帰省しない正月は、いつ以来だろう?殆ど記憶にないくらい、僕の年末年始は実家だ。 はっきりと記憶に残っている、僕が実家に帰省しなかった年末は1996年だ。年まで覚えている。... -
蕎麦喰い人種行動観察
自作手打ち蕎麦(24)
2020年12月31日【店舗数:—】【そば食:734】東京都某所 ゲソ天蕎麦 2020年の年末は、新型コロナウイルスの影響で帰省が吹っ飛んだ。いろいろ影響があったけど、その最たるものが「あれ?年越し蕎麦、どうしよう?」というものだった。 蕎麦打ち道具は全部...
