外で食べる食事は格別。
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食い地獄の狭間にて
シャオウェイヤボーでヤボーを食べた
以前から、ときどき日暮里にあるガチ中華のお店、「小魏鴨脖店(シャオウェイヤボー)」に行く。 https://awaremi-tai.com/jigoku0534.html このお店は「滷味(ルーウェイ)」と呼ばれる、肉や野菜を醤油や中華香辛料で煮込んだ料理を中心に提供する。 その味... -
食い地獄の狭間にて
「東京ステーキ丼」に大満足
都営三田線・本駒込駅の近くにあるお店で、「ステーキ丼」を出すお店があるので行ってみた。 いっとき、世間では「ローストビーフ丼」が流行った時期があった。ひょっとすると今でも流行っているのかもしれないが、少なくとも僕はあれを美味しいとは思わな... -
胃袋至上主義
羊肉の会#8 チャチャルガン!と言ってみたい【イフモンゴル】
オフ会の定番企画、「羊肉の会」シリーズ第8回目。 https://awaremi-tai.com/ibukuro0024.html オフ会というか、単に友人のよこさんから「モンゴル料理のお店が西日暮里にあるから食べに行かないか」と提案があったので、その案に乗った会だった。 ちょう... -
食い地獄の狭間にて
カタヤキソバから環境問題を考える
初めて入った中華料理店で頼んだ、かた焼きそば。 豚肉と一緒にエビも入っていた。海産物と畜産物が混ざって入っているのはちょっと珍しく、思わず写真を撮ってしまった。 でも、後からこの写真を見ても、大してワクワク感はない。スマホカメラが当たり前... -
胃袋至上主義宣言
主に羊、あるいは民族料理と
羊肉というのは、たぶん20世紀末の時点ではまだ「イロモノ」扱いだったはずだ。きっぱりと「キライだ」と言う人は巷に多かった。しかし21世紀に入ってからグイグイと市民権を得て、今じゃ結構あちこちで食べることができるようになった。ひょっとしたらこ... -
食い地獄の狭間にて
厚切りパンの魅力
厚切りのパンって、シンプルなんだけどごちそう感があると思う。 21世紀に生きているのに、未だにそんな感覚を覚えるのはなぜだろう? 特にカフェのモーニング。パンが厚切りだと、「今日一日、頑張ろう」という気持ちになれる。たぶんこれがサンドイッチ... -
食い地獄の狭間にて
カレーライスチェーン店でのトッピング失敗体験:1,360円の精神的ダメージ
チェーン展開をしているカレーライスのお店に入った。 価格はそれほど高くない印象だ。なので、つい「ご飯を大盛りにしよう」とか「スープを付けよう」などと追加してしまい、お会計をしてみると1,000円をはるかに越えたお支払いになった。具体的には、1,3... -
食い地獄の狭間にて
中華料理店で考える、人生における選択と自由の制限
昔からこのお店は「安い・早い・量が多い」ことで界隈では知られている。 お昼どきになると、いつも長蛇の列ができるお店だ。 「提供までに要する時間が短い」お店なのに、長蛇の列ができるのだから、いかに繁盛しているかがわかる。 日替わりランチは、昔... -
オカ・デウス
弊息子の食物アレルギーがもたらす旅行の制約
弊息子タケには食物アレルギーがあり、そのうちの一つに魚介類がある。 すべての魚がダメなわけではないのだが、「これまで食べても平気だったものがダメになった」という事例が2回あったため、基本的に彼の食事に魚は出てこない。せいぜい、かつおだしの... -
食い地獄の狭間にて
「鴨と葱」という名のお店でその名のとおりのラーメンを食べた
JR山手線、御徒町駅近くのガード下に、びっくりするくらい行列ができるラーメン店がある。僕はラーメンに詳しくないのだけれど、お店の前を通るたびに常に行列ができているので「なんだろう、このお店は」と常に思っていた。 そのお店の名前は、「鴨と葱」... -
食い地獄の狭間にて
驚きのキーマカレー体験
このキーマカレー、僕がどこかにスプーンを突き立てたら、玉子がびょーんと飛び上がる気がするんだ。 (2023.02.07) -
オカ・デウス
息子が初めての広島風お好み焼きに挑戦!好き嫌い克服の秘訣とは?
僕が弊息子タケを初めて連れて行った広島風お好み焼きのお店について書く。 まず、お好み焼き屋は小さな子連れの家庭にとっては危険な存在だ。子どもがうっかり目の前の鉄板に手をついたりすると大変なことになる。そのため、「自分の席で、自分で焼いて下...