美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
動きのカガク展@21_21 DESIGN SIGHT
この展示スペースで開催されている展覧会は、ネタ勝負というかアイディアが奇抜なものが多いが、今回は「動き」を主軸に据えたものだった。 子供は面白いかもしれない。 大人でも、展示物の発想をおもしろがることはできる。しかしちょっと「夏休みの工作... -
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着想のマエストロ 乾山見参!@サントリー美術館
東京ミッドタウン、なんだか西洋人の数がやたらと多い。 元々六本木という位置からして、西洋人が多いのはおかしくないのだが、それにしても増えたなあ、と思う。 乾山の陶器を見てエクセレントと思うのか?と不思議なのだが、真剣に観賞している外国人多... -
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ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム@国立新美術館 企画展示室1E
今年見た中で3本の指に入る、楽しかった展覧会。 名前の通り、漫画、アニメ、ゲームを「国立」の「美術館」が紹介するというのが素敵だ。 ゲームショウ的な商業的な場でもなければ、ファン向けイベントでもない。もちろん、ショップの店頭でもない。 いろ... -
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ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち@ポーラ ミュージアム アネックス
「プラントハンター」という肩書きを名乗る西畠清順が世界中から集めてきた植物を展示する、という面白い試み。 それを美術館でやるというのが斬新だ。 博物館で、じゃないんだぜ? 熱帯植物園にありそうな、珍妙な商物がずらりと並ぶ。 見たことがないも... -
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没後180年 田能村竹田@出光美術館
出光美術館は、17時に閉館してしまうというなんとも気の早い施設だ。 16時半にもなると、閉館30分前を告げるアナウンスがある。 1階のエレベーターホールには、老舗和食屋の下足番よろしく、「美術館に行くエレベーターの『上の階』ボタンを押す専門の人が... -
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画鬼 暁斎 ーKYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル@三菱一号館美術館
強烈な個性を放つカラスの水墨画を始めとし、独特な個性を発揮した画家、河鍋暁斎の作品を中心とした展覧会。 その作品に惚れ込み、弟子入りした建築家コンドルの作品も展示されているのが面白い。 コンドルといえば、「鹿鳴館」をはじめとし明治時代の近... -
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ボルドー展@国立西洋美術館
フランスというのは、中世になるまでは未開の地なのだと思っていた。しかしこの展示で認識を改めた。 紀元前のもの、という芸術作品や矢尻といったものがとても精巧だし、それ以降も安定して「芸術」している。 同じ頃、縄文式土器とかハニワといった作品... -
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曖昧☆ふともも写真館@TODAYS GALLERY STUDIO
4/末から5/上にかけて「曖昧☆美少女アート展」を開催した、TODAYS GALLERY STUDIO。 今回は、「曖昧美少女」の中から、特に「少女のふともも」だけを取り上げた写真展を開催した。 「曖昧☆美少女アート展」は、「何が美で、何があざとく商業的で、何がエロ... -
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救いようのないエゴイスト 深瀬昌久 ー MASAHISA FUKASE@DIESEL ART GALLERY
写真家・故 深瀬昌久の個展。 「救いようのないエゴイスト」という言葉は、彼が10年にもわたって被写体とし続けた元妻が放った言葉だ。 確かに、展示されている作品の多くから、自己中心的な匂いがプンプンして、一種独特だ。 奥さんや家族、鳥といった深... -
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古今東西100人展@ワタリウム美術館
ワタリウム美術館所蔵のベストセレクションともいえる展覧会。 会場の窓から外を見たら、道路を挟んだ向かいの建物の壁にも作品がある・・・という面白い作品もある。 現代アートばかり、250点。 ワタリウム美術館、というのは変な名前だな、と思っていた... -
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d design travel KYOTO EXHIBITION@d47 MUSEUM
年3回、「デザイン」という観点を取り入れつつ各都道府県単位でその地の魅力を紹介する観光雑誌「d design travel」。 京都編が発売になるということで、その取材でとりあげたいろいろなものを紹介する展示会が開かれていた。 d design travel用の展示会場... -
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groovisions firstlight@EYE OF GYRE
まん丸できょろっとした目が非常に特徴的なキャラ、「chappie」。 いろんな広告で見かけるので、誰もが実物を見たら「ああ、あれか」と知ってるはずだ。 でもそれが「chappie」という名前で、製作集団の名前がgroovisionsというのはあまり知られていないと...