ハタケ仕事と山登り【羊蹄山】(その1~18)

11:57
体験工房の完成品サンプル。

型抜きクッキーの体験もあり、いろいろな形のクッキーが並ぶ。あ、ここには白くないクッキーもあるんだな。

子供が喜びそうだ。

以前、子供がいる友だちがため息をつきながらこう言っていた。「いかに子供を疲れさせるか。昼間に子供を疲れさせないと、夜なかなか寝てくれないんだ」と。

子供にいろいろな体験をさせるというのは、教育上大事なことだけど、それ以上に「親が疲れすぎないように」子供にあれこれさせる、という観点があるんだな、と思った。それをこれを見て思い出した。特に理由はないけれど。

11:57
カフェスペースがあって、そこではオリジナルのパフェも食べられるようだ。

ジャンドゥヤ、プリンアラモード、ベリーベリー、チーズケーキなどがある。パフェ・・・じゃないか。円錐形をしたケーキ、ということなのかな。

カフェスペース。

壁にはハロウィン仕様で「TRICK OR TREAT」と描いてある。

やべえ、チーズケーキかと思って食べたら、冷奴だった、なんてことがあるかもしれない。

11:58
「品質管理部検査室」というのをガラス越しに見学できるようになっていたが、お昼時だったからか誰もいない。黄色いコンテナがずらりと並ぶ、単なる倉庫みたいだった。

時代だねえ、QRコードを読んで情報を取得してね!ということが中国語で書かれていた。「微信」という文字が見えるので、中国のSNS、WeChatのことだろう。

「白い恋人」というのは、中国語になると「白色恋人」となるのだな。当たり前といえば当たり前だけど、なんか元も子もないようなネーミングだ。

11:59
ディズニーランドみたいにしっかりとしたキャラクターがいて、そのキャラクターを起点とした施設になっているわけじゃない。

だから、工場の壁にしろ、ところどころに登場する人形にしろ、建物のインテリアにしろ、世界観がよくわからない。

レッドカーペットの階段と、吹き抜け。

大げさな作りで、ここをコスプレ用に深夜早朝貸し出したら利用者はいると思う。

そして施設最後は、お土産として白い恋人などを売っているコーナー。

いやー驚いた、みんなめっちゃ買ってるじゃないか。しかもまとめ買いで、どこかに宅配便で送付している。自宅なのか、友人宅なのか。それ、空港の売店でも買えるんじゃ?と思うけれど、今ここで盛り上がった気持ちを、バーンとぶつけるためにはこの瞬間に財布の紐を緩めないと気がすまないのだろう。

12:41
時刻はちょっと飛ぶ。「白い恋人パーク」をあとにした僕は、車を小樽に走らせた。小樽を訪れるのは初めてだ。

札幌と小樽はそんなに遠くないとは知っていたけど、車でものの30分強で到着するとは思わなかった。「北海道というのはただただ、ひたすらデカい。地図を見て誤解しちゃ駄目」というのは、全てにおいて言えるわけではないのだな。

小樽といえば、運河!寿司!というイメージだけど、そうやってみすみす「いかにも観光客でございます」という態度をとるのはイヤだ。手のひらで転がされているようで。

もちろん滅多に来ない場所だから、いちおう観光地を見て回るけど、寿司だけはやめておこうと思っている。僕の些細なプライドが許さないというか。

そんなわけで、最初に訪れたのは「南樽市場」という地元民向けの市場だった。ちょっと狭い道に入ったところにある。

(つづく)



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