ハタケ仕事と山登り【羊蹄山】(その1~18)

13:33
このあたりは「堺町通り」という観光客が数多く行き交う場所らしい。

小樽に来ておいて「らしい」とか言ってるのはずいぶんとのんきなものだが、何しろぜんぜん予備知識がない。「おっ、あのあたりに人が結構多くいるぞ?」と通りすがりに見かけたので立ち寄っただけだ。小樽の知識、悲しくなるくらいになにも持っていない。

最近の僕は、旅を始める前にあれこれ調べないようにしている。ネットで調べていたらきりがないのと、あまりに情報が豊富過ぎて当日のワクワク感が削がれるからだ。しかし、まったく情報がないと、あとになって「えっ、そんな施設(や、食べ物)があったの!?」と残念に思うことになる。

多すぎず、少なすぎず。そういう情報量のコントロールっていうのは本当に難しい。地域によって、その塩梅というのは異なるからだ。

写真は、「可否茶館」という名前のレンガ造りの建物。名前からして、コーヒーを提供する喫茶店。

気になる喫茶店にいちいち立ち寄っていてはきりがない。今日は既に1軒、朝に菊地珈琲に立ち寄っているし。ここはスルー。

そもそも、若い女性が好きそうな町・小樽というのに僕は若干「その雰囲気に飲まれてなるものか」という反抗心がある。こういうおしゃれな感じのお店に、まんまとハマってはなるものか!と思ってもいる。

あー、でもお店のバックヤードに、パレットに積み上げられたコーヒー生豆の麻袋がたくさん見える。

ここでまさに焙煎を行っている証拠だ。そうかー、自家焙煎かー。気になる。

13:34
おみやげの店も、この立派な木骨石造。笑っちゃうくらい、堂々としている。

雨が降ってなければ、もっと気軽にいろいろな建物に出入りしていたと思う。あいにく濡れた折りたたみ傘を持っているので、建物に出入りするたびに折りたたんで、ビニール袋に仕舞って、というのは面倒。何か買う予定があるわけではないので、一旦スルー。

おお、どんどんスルーしていく。

13:35
一方、こちらは清々しいまでに緑色の建物。アゲハチョウの幼虫みたいだ。抹茶スイーツのお店、だそうで。

13:37
建物の外観ばっかり撮影している気がする。

北一硝子。

ときどき、「小樽武将館」みたいに小樽ネイティブ感がない施設もあったりして、これはこれで観光のスパイスとして楽しい。まさか小樽の地で独眼竜正宗に睨まれるとは思わなかったぜ。

13:38
北一硝子の三号館。

北一硝子の見学工房、というのがあったので入ってみた。

右の階段から入って二階に上がって、職人さんのガラス細工製作工程をちょこっと垣間見て、左の階段から降りてくる。建物の見た目どおりのコンパクトな見学ルートで、これも良きスパイス。

13:41
おっと、ここにも六花亭の直営店があったのか。まったく知らなかった。

これだったら札幌本店に立ち寄らなくてもよかったんじゃ?という気もするけれど、まあそんなに時間をケチケチしなさんな。

ガラス細工を見学。

人生で、ここまでたくさん並ぶ醤油差しを見たことがない。

アウトレット、ということで「液だれしない醤油差し」が売られていたのだが、お値段は1,700円だった。うーん、一家に一つあればよいものだから、衝動買いする気にはなれずここは鑑賞するだけにとどめておく。

(つづく)



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