おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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オカ・デウス
うがい練習中
弊息子タケにうがいを教えている僕。 口をゆすいだあと、ペッと水を吐き出すように教えているのだけど、彼は口の中に水を入れたらそのまま飲み込んでしまうことが多い。 「しまった、うっかり飲んじゃった」と照れ笑いを浮かべながら、彼は僕を見上げる。... -
オカ・デウス
トイレトレーニングを本格的に開始する(with トイレッシャ)
弊息子タケ用に年間購読している、ベネッセの通信教育「こどもちゃれんじ」。 4月末に自宅に届けられた教材には、トイレトレーニング用のものが含まれていた。 一つは、薄型の電子機器。ボタンが2つあって、そのうち1つを押すと「ビューンビューン、トイレ... -
オカ・デウス
長靴を偏愛する
弊息子タケは、長靴が大好きだ。 長靴に働くクルマの絵がプリントされているのが好きだから、という理由があるにせよ、とにかくいつでも長靴を履きたがる。 朝、忙しい中で保育園へ彼を送り届ける役を担っているいしは大変だ。毎朝、彼が出発間際になって... -
オカ・デウス
自らの足をブレーキにする
弊息子タケは、他の子どもと同様に滑り台が大好きだ。 ただ、彼はお調子者であるにもかかわらず、初めてのものに対しては相当慎重だ。状況を見極めるまで、調子に乗ることをしない。 初めて滑る滑り台の場合、どれくらいの摩擦係数でどれだけスピードが出... -
オカ・デウス
弊息子、お子さまランチの弁当箱にご満悦
僕らが実家に帰省するとき、少し気を遣うことがある。それは、僕らを迎え入れてくれる親が、すでに年齢が高いということだ。 昔のように「帰ったよー」と気軽に玄関の扉を開け、「お腹空いた!今晩の食事は何?」と無邪気に親に聞く、ということはしないほ... -
オカ・デウス
彼なりのルール、彼なりのこだわり
弊息子タケは、毎日おもちゃをリビング中に散らかす。それに業を煮やしたいしがおもちゃを整理して、「今もっとも彼にとってアツいおもちゃを10種類に限定」してリビングに置くようにした。そのため、最近は彼がヤケクソになったときに床に叩きつける道具... -
オカ・デウス
えっ、被り物は嫌いだと思ったのに
おかでん一家が実家に帰省した際、弊息子タケの従兄弟のおさがりを義妹からたくさんもらった。 いつも本当にありがたい。僕らは親戚から服や本をもらってばかりだ。 本当は、我が家で不要となった服を別の親戚に渡す、といったバケツリレーができればいい... -
オカ・デウス
3世代またぎのエビフライ
ゴールデンウィークに帰省をする、という習慣はこれまでの僕にはほとんどなかった。しかし、我が家に子どもが加わってから、ゴールデンウィークも帰省をするようになった。まだ小さい弊息子タケの成長を、彼の祖父母に見せたいからだ。 子どもは毎日どんど... -
オカ・デウス
静電気ビリビリ
弊息子タケが体を動かしたくてウズウズしているので、公園に連れて行った。 公園には樹脂製の滑り台が設置されていた。 彼は喜んで滑り台を何度も滑る。彼は親を振り返り、「こっちこっち!」と滑り台の上から叫ぶ。つまり、自分の後ろについてきてくれ、... -
オカ・デウス
ひっそりと鉄棒にぶら下がる
公園の片隅にある鉄棒に向かって歩いていき、鉄棒にぶら下がった弊息子タケ。 彼が鉄棒にぶら下がる姿を見るのは初めてなので、両親とも「あれっ!?」とびっくりした。 鉄棒にぶら下がるなんて行為は、大して楽しいことではない。だから、親が彼に勧めな... -
オカ・デウス
「阿知の藤」を見に倉敷へ
岡山県倉敷市の、通称「美観地区」すぐ脇にある小さな山、「鶴形山」。その山の中腹に「阿知の藤」と呼ばれる、老木の藤の木がある。岡山県の天然記念物に指定されていて、樹齢は300年から500年くらいらしい。 あまりに老木のため、春になっても花を咲かせ... -
オカ・デウス
ハトは追いかける対象、カラスは遠くから観察する対象
ハトほど、子どもたちから追いかけられる生き物はこの世の中に存在しないだろう。 子どもたちに殺されている生き物の数でいったら圧倒的にアリだと思うが、「追いかけられる生き物」ならハトだ。 これが日本独特なのか、海外でもそうなのか、わからない。...