おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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門前の小僧習わぬお仕事をする
弊息子タケが、僕がテレワークで使っている部屋に一人で突撃していった。 ゴソゴソしているな、と思ってはいたが彼を放置していたら、しばらくして彼は得意げな顔をして、Bluetoothキーボードとマウスをリビングに持ってきた。僕がいつも仕事に使っている... -
「おばけだぞー」
干していた布団を片付けるのが遅れ、夜になってもリビングに弊息子タケの布団が置いてあった。 それを見たタケ、シーツを敷布団から剥がし、顔に被って「おばけだぞー」と言って大喜びしている。 時折、シーツをめくりあげ、「チラッ」と自ら効果音を口に... -
謎のものでも食べる勇気
これまでも何度か書いてきたが、2歳になる弊息子タケの「見たことがない料理に対する、食べてみようとするチャレンジ精神」には驚かされる。 猪突猛進でなんでも食べるわけではない。基本的に彼は見たことがないもの、見たことがない場所、体験したことが... -
スイカ割りで目隠しをされても平然としている
町会の子供向け夏祭りに行ったら、スイカ割り体験のコーナーがあった。 この手のスイカ割りイベントは、本物のスイカを用意して本当にスイカ割りをやらせる主催者と、スイカを模したボールなどを置いて、スイカ割りっぽいことをやる主催者とに分かれる。 ... -
「ドドンに行きたいよぅ」
2023年の夏は、あっちに盆踊りがあると知ればあっちに行き、こっちに盆踊りがあると聞けばこっちに行くという日々だった。恐るべきは東京で、その気になれば一日に何か所も盆踊り大会をハシゴすることができた。そんなに盆踊りって好きなのか、日本人は。 ... -
ドドン効果
公園に遊びに行った際、弊息子タケは落ちていた木の枝を2本拾った。そして樹脂製のカバの上にまたがり、木の枝でカバをポコポコ殴り始めた。 やめて!動物虐待ごっこをやっているの!? というのは過剰反応で、おそらく彼は盆踊り大会で見た太鼓のマネをし... -
フラップ付き帽子を何故か逆向きに被る
弊息子タケが外出する際には、帽子が欠かせない。 10年ほど前、僕の義姉が「娘が外出するときには帽子と日焼け止めクリームが欠かせない、それでも日に焼けて真っ黒になる」と言っているのを聞いてびっくりしたものだ。えっ、子どもにも日焼け止めクリーム... -
「酸っぱいジュースでーす」
実家のダイニングで、プラスチック製のシェーカーを発見した弊息子タケ。 何故か勝ち誇った顔で、このシェーカーを持ってダイニングをウロウロし続けていた。 もちろん彼は「カクテル」という飲み物も、「バーテン」という職業も知らない。でも、このシェ... -
新幹線での子連れ旅行:レジャーシートが役に立つなんて
今更言うまでもないが、JRの場合、未就学児は乗車券・特急券が無料だ。そのかわり、座席は用意されないので、親の膝の上に座らせるか、2席の場所に親子3人がぎゅうぎゅうになって座ることになる。 1歳まではこのルールで全く問題はなかった。抱っこ紐で抱... -
好きこそものの上手なれ(とうもろこし編)
子どもの趣味嗜好、特に食の好みというのはよくわからないものだ。先日まで食べなかったものを急に食べるようになるし、その逆もある。 弊息子タケの場合、きんぴらごぼうは大好物なのに、豚汁に入っているごぼうは残す。料理の作り手としては困惑してしま... -
デカいナン選手権暫定1位
インド・ネパール料理店で、デカいナンが出てきて「おおっ!」と思わず声が出ることがある。 どこがデカいのかというのを調べたことはないし、そもそも「ナンはおかわり自由」としているお店があるので、デカさを競うことにあまり意味はない。 とはいえ、... -
今年もじゃぶじゃぶ池のシーズンとなりました
今年も、7月から9月頭にかけて、近所の公園に「じゃぶじゃぶ池」がオープンした。 池といっても、秋から春の間は水が出ていない噴水がこの時期だけ作動し、噴水直下に水たまりができるのでそこで水遊びをして良いですよー、というものだ。なので、水深は30...