おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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ステーキガストでお昼ごはん
ステーキガストにお昼ごはんを食べに行った。 「何を食べたい?」と彼に聞いたら、「これ!」と言って力強く指さしたのが、トッピング用のソーセージだった。お値段、税込みで100円。 「えっ、ハンバーグはいらないの?」と聞いたら、「いらない」と言う。... -
タマサンゴを毎日観察している
家の近くのアパートの敷地に、低木が雑草のように生えている。というか、たぶん雑草だ。花壇でもなんでもない、コンクリートの隙間から生えているからだ。 この木が、真っ赤でまんまるな実をたくさん実らせる。まるでプチトマトのようだ。調べてみると、「... -
歯磨き
弊息子タケが珍しく自ら歯磨きをしていると思ったが、「歯磨きをしているふり」だった。 1歳半検診のために保健所に行った際、「3ヶ月に1度、歯科医の定期検診を受けた方がよい。家庭での歯磨きはフッ素配合の歯磨き粉を使ったほうがよい」と教わり、時代... -
ケチャップやマヨネーズは(程度問題だが)かなり使えることに気がついた
弊息子タケは野菜の食わず嫌いが多い。年齢相応だとは思うので彼の将来については心配はしていないが、今この瞬間にどうやって彼に適切な栄養を与えるか、料理を作る立場としては悩ましい。 ポトフのようにくたくたに煮込んだ野菜なら比較的食べてくれる。... -
マイクを使うことをどこで覚えたのだろう
弊息子タケは、日によっては親がいくら静止してもどうにもならないくらいテンションが高いときがある。 前日の睡眠時間や今日の疲労具合、夕ご飯でお腹いっぱいになったかどうか、などいろいろなパラメータがあるのだろうが、僕ら親からはそのパラメータが... -
ストレッチポールで癒やされる
この日の弊息子タケは、なぜか朝からストレッチポールの上に寝そべって、体幹のリラクゼーションをやっていた。 生まれて1年くらいは、両手はWの字、両足はMの字の形で縮こまっていることが多かった。そもそも、指しゃぶりに飽きた挙げ句に足の指をしゃぶ... -
「ピーピー、バックオーライ」
1年以上前、町中のPCR検査会場でもらったミニカーを未だに持っている。当時、近くのPCR検査会場では、子どもがPCR検査(または抗原検査)を受けたら子どもに100円ショップで買ってきたおもちゃがプレゼントされていた。その際にもらったものだ。 車というお... -
施しは大好き
デラウェアを一粒ずつ剥いて、「ドウゾー」と言って僕といしに分配する、弊息子タケ。 人に施すのが、好き。 「もっとくださーい」 と言うと、 「酸っぱいブドウでーす」 といって渡してくれる。 「甘いぶどうがいいでーす」 とリクエストすると、 「あり... -
子どもがハンドルを握った瞬間、僕は自らの老いを実感した。
レンタカーを借りて、一家で遠出していた。 その時借りた車は、前列シートと後列シートの間がウォークスルーになっている作りだ。こういう作りの車は僕自身初めて乗る。 チャイルドシートに固定されるのを嫌がって暴れる弊息子タケをなんとか後部座席に押... -
今年も川遊び(ライフジャケットを装着して)
弊息子タケ、2年連続2度めの川遊び。 昨年同様、栃木県の「みよりふるさと体験村」近くにある川で遊んだ。 去年訪れた時、彼はまだ1歳5ヶ月だった。タケ用にライフジャケットをわざわざ購入して川に臨んだけれど、彼は水の冷たさにびっくりし、足をちょっ... -
「トンボ、やだ」
弊息子タケはトンボが嫌いだ。 保育園帰りの夕暮れ時の路上で、ものすごく高速に飛び回る黒いトンボに遭遇するからだ。いや、あれはトンボではないのかもしれない。あまりに動きが早すぎて、飛んでいる生き物の本体が目視できないレベルだ。 そんな生き物... -
猫カフェは子どもの情操教育に良いのかもしれない
親子でたまたま猫カフェの横を通り過ぎたとき、弊息子タケが「あれ、なあに?」と聞いてきた。屋内に猫がたくさんいるのが窓ガラス越しに見え、それがとても不思議だったらしい。 我が家は、いしが猫嫌いだ。なので親子3人なら猫カフェに入ることはない。...