東京都に関する話題。
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食い地獄の狭間にて
「フライ」とだけ名付けられた食べ物
神社のお祭りで、「フライ」とだけかかれた屋台を見かけた。 シンプルすぎる表示で、僕はびっくりした。目を疑ったくらいだ。 何か商品の解説が書いてあるのではないか?と見渡してみたが、何も書いていない。ただ、「100円」とだけ書かれた紙が置いてある... -
食い地獄の狭間にて
「台湾まぜそば」と「汁なし担々麺」の違いについて悩む
「台湾まぜそば」を実店舗で初めて食べた。 最後、丼の中に具をわざと少し残した状態で、店員さんに「追い飯ください」というと少量のご飯をよそってくれる。そのご飯と残された具をまぜて食べるととても美味しい。 ・・・って、これは広島でよく食べられ... -
思考回路のリボ払い
電動キックボード「LUUP」を乗ってみて思ったこと。「遅くて使いにくい、でも・・・」
LUUP、おそるべしだ。 気がついたら、都内いたるところにLUUPの電動キックボードが置いてあるポートがある。ポート場所を示すマップを見て、のけぞってしまったくらいだ。 誰だよ、こんな電動キックボードに乗りたがるやつは。 僕自身は電動アシスト付き自... -
食い地獄の狭間にて
食べ放題なのに、遠慮してしまった無念な体験。「喜三郎農場」で卵かけご飯を食べる
都営三田線の千石駅の近くに、「喜三郎農場」という飲食店がある。卵料理が自慢のお店らしい。 このお店には、ブランド鶏の卵がいくつも用意されており、それを食べ放題にするプランが存在する。 普段、僕がスーパーで卵を買うときは、「一番安いやつ」と... -
食い地獄の狭間にて
いつの日か僕が四川料理の味を本当に受け入れる時が来るのだろうか?
大塚駅前に、派手な看板を出している中国料理店がある。黄色い看板なので通りすがりでも「おっ!?」と印象に残るお店だ。 台湾無骨香脆鶏柳、という名前で、日本語でどう読めばよいのか、まったくわからない。読み方だけじゃない、内容すらわからない。同... -
食い地獄の狭間にて
「エチオピア」で頼むなら70倍辛さカレー!その美味しさと苦い後悔
ちょうど夕ご飯を食べる時間に、秋葉原に滞在していた。 30年くらい前の秋葉原は、レストランが全然無かった。食欲よりも家電や電気部品に興味が全部向かっているような場所だった。それが今では、食べるところに不自由しない場所へと変貌した。 さらには... -
食い地獄の狭間にて
都会の喧騒から抜け出して、重たい雰囲気のカフェで心を癒す
夫婦でカフェに行く。 浅草からやや離れたところにあるお店で、目立った看板が出ているわけでもなく地味だ。個人経営の狭い喫茶店とは違い、それなりの店舗面積にもかかわらず、ひっそりとたたずんでいる。 僕は最近、飲食店探しを完全にGoogleマップに頼... -
食い地獄の狭間にて
まぐろテールステーキを作ってみる
たまたま立ち寄ったスーパーで、「まぐろテール」が売られているのを発見した。 珍しい。誰が買うんだ、こんな部位を? もちろん、まぐろテールは決してゲテモノではなく、美味しいレシピがあることは知っている。しかし、僕自身これまでの人生で食べたこ... -
食い地獄の狭間にて
「納豆食べ放題定食」という存在に驚きつつも、納豆を食べ放題する
世田谷区の池尻大橋近くに、納豆を専門に扱う「せんだい屋」というお店がある。 納豆専門店というジャンルが存在することに驚く。そんな業態が存在できるのか!と新鮮な驚きがある。「豆腐専門店」は日本全国各地に存在するが、それでも減少傾向がある。な... -
食い地獄の狭間にて
シャオウェイヤボーでヤボーを食べた
以前から、ときどき日暮里にあるガチ中華のお店、「小魏鴨脖店(シャオウェイヤボー)」に行く。 https://awaremi-tai.com/jigoku0534.html このお店は「滷味(ルーウェイ)」と呼ばれる、肉や野菜を醤油や中華香辛料で煮込んだ料理を中心に提供する。 その味... -
食い地獄の狭間にて
「東京ステーキ丼」に大満足
都営三田線・本駒込駅の近くにあるお店で、「ステーキ丼」を出すお店があるので行ってみた。 いっとき、世間では「ローストビーフ丼」が流行った時期があった。ひょっとすると今でも流行っているのかもしれないが、少なくとも僕はあれを美味しいとは思わな... -
胃袋至上主義
羊肉の会#8 チャチャルガン!と言ってみたい【イフモンゴル】
オフ会の定番企画、「羊肉の会」シリーズ第8回目。 https://awaremi-tai.com/ibukuro0024.html オフ会というか、単に友人のよこさんから「モンゴル料理のお店が西日暮里にあるから食べに行かないか」と提案があったので、その案に乗った会だった。 ちょう...