天城ィィィごォォォォ(以下自粛)【天城山縦走】

バス停の標識

16:33
次の修善寺行きバスがやってくるまで、まだ30分以上ある。一人っきりだし、だらーっとしていよう。

バス停の路線図をまずは確認。新東海バス、という会社が修善寺界隈を仕切っているらしい。天城峠から修善寺までバスで50分近く。その間のバス停は50もある。伊豆半島の真ん中を突っ走る長丁場だ。

先ほどまでは伊豆半島を横断する徒歩だったけど、今度はバスで縦断の旅だ。その後修善寺駅から三島駅まで、引き続き鉄道で縦断旅は続く。

水ぶくれが潰れていた

16:38
登山が無事終わったことだし、着替えをする。

気軽に着替えられるのが、一人だけのバス停のメリット。先ほどの「水生地下」バス停だと、人が周囲にいるのでやすやすとは着替えられない。

靴下を履き替える際、痛む足を確認してみたら、左足親指のところに水ぶくれができていて破れていた。さすがに17キロ以上歩くなんてめったにない機会なので、足が悲鳴を上げたか。

今回にかぎらず、最近の登山はやたらと下山後に足の裏が痛む。何か悪い毒素が詰まったような感じで、フットマッサージャーを自宅に導入したくなるくらいだ。おそらく、足のアーチを保つ筋肉である「足底筋」が弱くなり、アーチが潰れて扁平足になっているのだろう。足底筋って鍛えることができるんだっけ?

標識

16:43
バス停の向かいに看板が見える。その脇に、オレンジ色のついたてが立てられ、先に行けないようにしてある。

近づいてみると、

この先橋が崩落しているため迂回をお願いいたします 400m先右折

と書いてあった。

標識

16:44
どうやらここが「伊豆山稜線歩道」の終点になるらしい。ということは、天城峠から東側が天城の縦走路で、西側が伊豆山稜線歩道、という切り分けらしい。

地図

バスで「さあ、今日は天城を縦走するぞ!」と勢いこんでやってきた人は、いきなり冒頭から「迂回せよ」と言われたら愕然とするだろうな。

しかも、地図を見ればかなり戻って、かなり大回りする内容だからなおさら。

行き止まり

この通行止めが一時的なものなのか、それとも恒久的なものなのかはわからない。

縦走路でも、いくつもルート変更されて迂回しているルートがあったので、かなりあちこち自然災害?で壊れてしまったらしい。最近の出来事だろうか?

峠への本来の道

16:45
通行止めになっている、旧天城トンネルへの登山道。先の方でも、念入りに黄色いテープで道を塞いであった。

非常電話の中

せっかくなので、登山口脇に非常電話のボックスがあったので中を見てみることにした。どうせ暇だし。

高速道路のところどころにこの電話ボックスがあるけれど、中を見たことは幸いにして一度もない。えーい、開けちゃえ。まさかボックスを開けた瞬間に110番か119番に通報が入るわけではあるまい?

開けてみると、普通の公衆電話機とは全く違う、シルバーの箱が入っていた。グレーの受話器は公衆電話的だけど。

で、その箱には4つのボタンがついていて、上2つが使われていて下2つは未使用らしかった。ボタンの一番目は警察、二番目は消防。おっと、うっかり「動作確認」はするなよ?公務執行妨害で逮捕されるぞ?

電話が通じたら、この電話ボックスの番号(天城トンネル-9)をまず名乗れ、と説明に書いてある。なんだ案外ローテクなんだな。ホテルのルームサービスみたいに、名乗らなくてもどこの電話からの着信かわかる仕組みになってないのか?それとも念のための確認なのだろうか。

山肌

16:46
見上げると、崖には落石防止のために太いワイヤーが碁盤目状に張り巡らしてあった。

このあたりは岩が露呈していて、崩れやすそうだ。そんなこんなで、道が通行止めになってしまったのだろう。

天城トンネル

新天城トンネル。

下田街道なので、車はひっきりなしに往来する。写真は、偶然車やバイクが通過しなかったタイミングで撮影したものだ。

バスを待つ

16:48
バスが来るまでの間、バス停前に座り込んで、余っていたしみチョコをかじる。ああ、体にしみる。

登山道が閉鎖されているわけで、このバス停を使う人はほぼゼロのはずだ。だからバスの運転手さんは油断して、僕がいても気づかずにバスを素通りさせてしまうかもしれない。

そんなわけで、お行儀よくバス停すぐ脇に座り込み、万が一予定より早めにバスがやってきたとしても、取り逃がすことがないように盤石の構え。

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