天城ィィィごォォォォ(以下自粛)【天城山縦走】

登山道

10:31
「少しは険しい山っぽさも見せたほうがいいんだろォ?」

と言わんばかりに、ちょっとばかりの岩場もある。でも、大してキツくはない。持続もしないし。

「もっとガッツリした登りを見せんかい、コラ!」

と叱責してやりたいところだけど、そうやって本当にキッツい坂が現れたらいやなので、おとなしくしておく。「やるじゃねぇか、天城山も」と一応褒めておく。

前方には、家族三人連れが登山中。息子はジーンズとスニーカーという軽装だ。山をナメてる!と憤ってはいかん。そういう装備でも天気さえよければ登れてしまう、そういう気軽さが天城の魅力だ。所要時間は大してかからないし。

登山道

10:34
ちょっと平坦なところに出た。看板がある。「石楠立」と書いて、「はなだて」と読むらしい。

ここからも、北側に下山するエスケープルートがある。「万二郎岳登頂で我が人生に悔いなし!」と思う方はぜひどうぞ。でも、この山域最高峰である万三郎岳を見捨てることになるので、大変に惜しいことだけど。

エスケープした先は、山の中腹を巻く道である「遠笠山歩道」を経由して、ゴルフ場に戻ることができる。この道は「シャクナゲハイキングコース」とも呼ばれ、シャクナゲの群生があるとかないとか。

今回の僕は「ひたすら縦走あるのみ!」なので、この道に立ち寄る予定はない。植物にとんと疎い僕だけど、数少ない「識別できる植物」がシャクナゲだ。

看板

10:34
万三郎岳まで0.9km35分。

それはいいとして、「八丁池」が7.1km175分、と書いてあるのが地味に萎える。すっげえ先だなあ、と。

「池の湖畔でお昼ごはんを食べられたらいいな」なんて考えちゃ、いけない。はるか先の話になってしまう。しかも、八丁池が何やらゴール地点のような雰囲気を醸しているけれど、あくまでもそこは中間地点。本当のゴールは天城トンネルなので、さらに2時間以上歩かないといけない。げー、遠いなあ。いくら万三郎岳からは下る一方だとはいえ。

きのこ

10:39
おお、アセビがいっぱい。

いや違う違う、きのこだってば。

きのこ

どうやったらこうやって立派なきのこが木から生えてくるのか、不思議でならない。所詮は「菌」だろ?空気中をぶわーっと漂っていて、たまたま木に付着して、条件がよければここまで大きくなるというわけだけど、それならばこの「爽やかな森の中」も菌だらけだ。

あんまり気にしないほうが良さそうだ。

まあ、それをいったら、住んでいる家だって、パンやご飯を数日放置していればカビが生える。あれだって、カビの菌が家じゅうに充満しているからだ。キッモー。

微粒子であるカビの菌ならまだ許すけど、生ゴミに発生するコバエ、お前は駄目だ。一体どこから入ってきたんだ?ゆるせん。

登山道

10:40
このあと変化に富んだ登山道の景色をお楽しみください。

登山道

10:46
万三郎岳に向かう登山道。

登山道

10:49
登山道。

登山道

10:52
おっと、ここにもシャクナゲがあった。縦走ルートまでシャクナゲが生えているんだな。ラッキー。何か得した気分。もちろん季節的にシャクナゲの花は咲いていないけど。

独特の葉っぱの形なので、僕のような学がない人でも、シャクナゲはすぐに覚えられる。

登山道

10:53
えーと、えーと、これはブナの木?

さっそく無学が露呈してしまう。

登山道

10:58
素敵な森ですね、と思う。

そういえば、女性に対して「月がきれいですね」と声をかける、というのは求愛のメッセージだと聞いたことがある。

では、すれ違う山ガールに「森がきれいですね」と声をかけたら一体どうなるのだろう。

・・・どうにもならねーよ。山ガールなんて全然いないどころか、すれ違う人すらいない。皆無、だ。時々見かけるのは、みんな万三郎岳に向かって歩いている。逆方向からやってくる人はゼロだった。

遠景

11:01
おっと、珍しく北側の景色が見える。

眼下に広がる雄大な森と山。その中にぽつんと人口建造物。バスで途中立ち寄った、リゾートホテルがあれらしい。唐突にそびえてるなオイ。物見櫓としては有効そうだけど、こんなところまで攻め込んでくる敵はいないか。

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