天城ィィィごォォォォ(以下自粛)【天城山縦走】

三島駅

18:33
伊豆箱根鉄道の三島駅から、新幹線ホームへ移動する。

修善寺駅でバスから電車への接続時間が短かったので、お土産が買えていない。三島駅でお土産物屋さんがあったら買っておきたいものだ。

「伊豆だからね、わさびを買ってくるよ!」

なんて適当なことを出発前は宣言していたけど、さすがに三島駅に生のわさびが売っていることはなさそうだ。あったとしても、都心のスーパーで買うのと値段は大差なさそうだ。

三島駅売店

18:37
おっと、改札内にキオスク的ではあるけれど、お土産物が充実しているお店があるぞ。買い物をするなら全く困らない。

熱海と新富士に挟まれている、マイナー駅「三島」・・・と思っていたが、修善寺を始めとする中伊豆・西伊豆にアプローチする上では大事な駅だ。なので、お土産物だって、伊豆を代表して品揃えがよろしい。

新幹線のりば

18:42
お?新幹線改札の中にも、お土産物屋さんが見える。

中に入ってみよう。

三島駅売店

18:45
その名も「GIFT KIOSK」という店名だった。

わさびドレッシング

うひょう!そそられる提案が店頭に。

「男泣き ツンから節」というドレッシングが山積みになっていた。「この辛さ 挑戦してみる!?」という挑発的なキャッチコピーとともに。

お値段432円(税込)と試してみやすい値段も素敵。生わさびを買って帰るのは諦めた分、これで代替しよう。

・・・後日、家でドレッシングを試してみた。すると、キャッチコピーに偽りなし、商品名に偽りなし。「うわっ!」と叫び声が出る辛さ。鼻にツーンと強い刺激が抜けるのは、本物のわさび以上。これはすごい。でも、ネタ商品ではなく、きっちりと美味しいドレッシングに仕上がっているのもすごい。

これはオススメだ。機会があったらぜひ買ってみてほしい。「箸休め」程度にサラダを食べている諸君!箸休めはさせないぞ!身を正して野菜を食え!

バリ勝男君発見

おおお!

静岡限定のかつおぶしチップス、「バリ勝男くん」がいろいろ置いてある!これ、僕の大好物なんだよな。家にストックがあると、嬉しくてかなわん。

東京ではなかなか手に入らず、時々スーパーで「静岡フェア」をやっているときに手に入ったり、有楽町東京交通会館の静岡県事務所で細々と売っている程度だ。

このお店、何故か青色のノーマル味は売られておらず、派生商品ばかりが4種類売られていた。どれを買うって?もちろん全種類よ!

コラーゲン配合の「バリ勝女チャン」なんていうのもゲット。

こだま

18:46
さて、新幹線「こだま」でのんびり東京に戻ろう。

駅売店

18:47
三島駅には、お弁当売り場やつまみ類が充実したKIOSKが並んでいた。

ホームに滑り込んできたこだま号から乗客が下りてきて、つまみを買い足して、また電車に戻っていった。ああ!そうか。こだまの場合、ひかりやのぞみの通過待ちで数分停車、がザラにある。なので、その間にこうやってお買い物をすることが余裕なのだな。

ピカーン!閃いた。

ということは、こだま号でのんびり旅行しながら、各駅停車でそれぞれのご当地グルメを買い求め、エンドレス宴会で大阪を目指す企画ってできるぞ。それ、面白そうだな。

以前から、「中央本線を使って、新宿駅から松本駅まで駅弁販売駅ごとに停車して駅弁を食べて、次の駅を目指す旅。一泊二日で松本往復は可能か?」という企画を温めている。しかし、温めること10年以上、その間にどんどん駅弁販売駅が減ってきてしまい、今じゃ余裕で達成できてしまうレベルになってしまった。企画が自然消滅しそうな気配。

なので、新幹線ご当地グルメ旅、というのは新機軸としてできそうだ。今度こそ、遠くない将来にそれをやってみよう。アホなことができるのは、今のうちだ。

しかし、こういう企画に賛同する人が身近にいないのが悩みのタネ。

バリ勝男くん一式

バリ勝男くんシリーズ勢揃い。

一種類につき2つずつ買っておけばよかった。開封するのがもったいなくて、東京までの道すがら食べるものがなくなってしまった。

祝杯

18:54
登山終了だぜ、とノンアルコールビールで祝杯を上げる。

8月の石鎚山登山でノンアルコールビールに味をしめてしまった。これからも、登山の都度、ノンアルコールビールは楽しみたい。ぬるいノンアルコールビールはごめんなので、下山時に飲むことになるのだろう。

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