おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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都内には「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれる場所があちこちにある
東京都内には大小様々な公園がある。地方在住の人からするとコンクリートジャングルのイメージがあるかもしれないが、案外そうでもない。 おそらく、防災の観点もあるのだろう。何かあったときの避難場所であり、備蓄倉庫であり、類焼を防ぐための防火帯の... -
掃除機を使いたがるけど、掃除がしたいわけではない
弊息子タケは、スプーンとフォークを使ってご飯を食べるようになった。親が「あーん」とやらなくても食べる。 ただし、盛大に食べ物を落とす。 ベビースタイを使ったけど大変嫌がられて断念、散髪用のケープを使ったけどケープが生臭くなって衛生面でヤバ... -
うちわをあおぐということは、案外テクニックがいるのかもしれない
暑い暑いとうちわをあおいでいたら、弊息子タケが僕のうちわを奪い取り、バタバタやりはじめた。 たどたどしいけど、なんとなくあおげている。ただ、一体なにに向かって仰いでいるのかが謎で、「仰いでいる真似」をしているだけだ。むしろ、手を動かすこと... -
コの字になって眠る
これまで土下座体制で寝ることが多かった弊息子タケだけど、最近は横向きでコの字になって寝ることが増えた。 枕を使って寝る、という習慣はなく、そのかわりに我が身を床に投げ出し、敷布団を枕代わりにしている。肩、痛くならないのだろうか? 生まれて... -
ゼリーならおとなしく食べるのはなぜだ
言い方が悪いが、これまでの弊息子タケは「親のお人形さん」だったと思う。言いなりになってくれる。 もちろん、親の思い通りにいかずに号泣するけれど、それでもどうにかなるものだ。なにせ、0歳児だとさほど強い意志などなく泣いたり笑ったりするからだ... -
ピアノと親しんでもらいたかったのに、ピアノ台を破壊された
我が家には電子ピアノが置いてある。弊息子タケには、物心が付くのと同時にピアノが弾けるようになってほしい、と思っている。だから、いつでも彼が触れるようにピアノをスタンバイしている。 僕自身、幼稚園の頃から5年ほどピアノを習っていた。進学塾の... -
タケ便屋さん
いつも外出先からの帰りに集合玄関のポストに立ち寄り、郵便物を受け取る。 その間、弊息子タケはあちこちウロウロし、人んちのポストを触ってみたり、外に逆戻りしようとするので気が気じゃない。 そこで、「タケ便屋さん、これを家まで届けてください」... -
ストレッチポールを引き廻しの刑
子どもって何が楽しいと感じるのか、よくわからない。 我が家にあるストレッチポール(の類似品)を引きずり回していらっしゃる。 ニコニコしているのかというと、そうでもない。非常に真面目な顔をして、「これが自分のしごとだ」というような雰囲気で家を... -
やけどというのはあっけないものだ
弊息子、左腕に二度の深さの火傷。 朝、普段は立ち入り禁止にしているキッチンに入り込み、よりによってドリップ途中のコーヒーメーカーをひっくり返してしまいやけどを負った。 もちろん親として、子どもがあれこれ触らないように危険が予見されるものは... -
サッカーからラグビーが生まれたという故事を思い出す
イギリスでラグビーが生まれたきっかけは、サッカーの試合中、ある選手が球をつかんで走り出し(明らかな反則)、それをみんなが追いかけたのが面白かったからだという。 ひょんなことから新競技が生まれるものだな。 動体視力がすこしは鍛えられてきたタケ... -
記憶力と集中力
子育て経験がない方からすると、「なにをその程度で」と呆れられるであろう話。 弊息子タケが、床を転がっていって棚の下に潜り込んだおもちゃを一生懸命取ろうと手を伸ばしている。それを見て「おお、成長したな」と感心した。これまでになかった光景だ。... -
皇居外苑は子どもが思いっきり走り回れる場所だった
皇居外苑。東京駅と皇居の間(内堀通りの東側)には広い空間が広がっている。 家族でサイクリングの途中、このエリアならタケを思いっきり遊ばせられるのではないか?と思って立ち寄ってみた。 広い! いざ立ち止まってみると、あまりの広さに改めてびっくり...