法事と登山と深夜バス【伯耆大山】

山小屋

10:56
山頂から大山頂上避難小屋方面を見下ろしたところ。お。ソーラーパネルが屋根に設置されているのか。ちゃんとした山小屋ならともかく、避難小屋を称する場所でソーラーパネルがついているのは初めて見た。やったね!スマホや3DSの充電しまくりだ!

いや、さすがにそんなことをやる余裕はないと思うが。恐らく、バイオトイレを動かすためにもっぱら電気を使うのだと思う。

一木一石運動

11:01
あ、「一木一石運動」の看板を見つけた。駐車場や登山口に、この手の看板が見あたらなかったので「まだこの活動は続けられているのか?もう中止になっているのではないか?」と心配していたのだが、この看板を見る限り活動は継続中らしい。

だったら、ちゃんと登山口で「登山客は一人一つの石を持参してください」と依頼する看板を掲げておけばいいのに。山頂に着いてからこの看板を見せられても、「あれ?持ってきてないよ石なんて」っていう人が多いと思う。

僕はちゃんと石を持って上がったのだが、決して軽くはないお荷物だ。途中、捨ててやろうかと何度思ったことか。

で、いざ山頂についてみたのだが、「ここに持ってきた石や木を置いてください」と具体的に指示している場所は見つからなかった。さて、この石・・・どうしよう?

よくわからなかったので、適当にその辺に投げておいた。これで勘弁して。

登山地図

11:03
大山の鳥瞰図。北側から見たところ。山の麓が登山口だった大山寺。

今僕がいる弥山は大山の西の端に位置する。ここから通行止めの剣ヶ峰方面に縦走していけば、いろいろ山があって楽しいらしい。僕の親父なんかは、「大山を縦走したもんだ」と昔話を語っていたっけ。でも今はアウト。剣ヶ峰より東側の山に行きたければ、下山した上で別の登山道を使って登っていくことになる。

地図

11:03
登山道の復習。

現在は山頂におります。で、下山するときは、赤いルートを通って大神山神社奥宮へと抜けていく。

浄水槽

11:04
早い時間だけど、お昼ご飯を食べようと思う。登山道は木道で作られ、それ以外のところに足を踏み入れないようにとロープで柵が作られている。なのでピクニック気分でご飯!というのはなかなか場所がない。避難小屋を利用するしかあるまい。

避難小屋に行ってみる。なにやら煙突が沢山出ていて、明治時代に作られた製鉄所で産業遺産としてぜひ、みたいな外観だ。これ、恐らくバイオトイレ。山小屋の脇にかなり広いスペースが確保されている。それだけし尿処理は大変なのだろう。この地面の下に、どれだけのモノがおさまっていえるのだろう?

・・・いや、やめろやめろ、これから楽しいランチをしようというのに、そういうことを考えてはいかん。

大山頂上避難小屋

11:05
大山頂上避難小屋の入口。窓がちゃんとサッシになっていたり、立派な山小屋だ。先ほど山頂から見下ろした限り、屋根裏まで含めると三階建てっぽいし。泊まる人が多いのだろう。

避難小屋の看板の脇には、「売店営業中 山崎商店頂上支部」という看板も置いてあった。避難小屋というのは、先ほどの六合目の小屋がそうであるように簡易なものというのが定番だ。雨露がしのげればよろしかろう、という程度のものだ。しかしここは売店があるだなんて、ありがたくてたまらん。さて、何が売ってるのだろう?カレーライスとか豚汁とか?いや、さすがにそういうのはないよな。

避難小屋入り口

お昼ご飯場所を求めて避難小屋の中に入ってみたのだが、うわあ、人でいっぱいだ。とても広いたたきのスペースになっていて、上は吹き抜け。三階建てかと思ったが、階層構造にはなっていない建物だった。なんでここまで屋根をデカくしたんだろう。冬、雪で埋もれてしまうからだろうか?

それはともかく、この人の数にはまいった。くつろいでご飯なんて食べる場所はとうてい存在しない。いや、一人くらいなら机の片隅に潜り込むことはできるかもしれない。しかしむしろ一人だからこそ、肩身が狭い思いをしてしまう。こういうとき、二人三人の方がわいわい喋りながらなので居心地がよいものだ。こりゃーだめだ、中で食事は諦めないと。

やはり、山頂界隈で食事を食べるとなるとここしかないわけで、人が殺到するのはしかたがないことだ。さすがに浄化槽の上でメシを食べる気にはならないし。

避難小屋の売店

避難小屋の片隅に売店があった。

ビール 600円
ホットコーヒー 300円
ヌードル 500円
冷えたビール 800円
ポカリ 550円
お茶 550円

さすが避難小屋、色気を出したメニューは一切ない。ビール600円に対して、「冷えたビール」が200円増しの800円で売られているのが面白い。ソーラーパネルで電気は供給されているので、冷蔵庫はあるのかもしれない。

カップラーメンは売っているけど、恐らくこれはカップラーメンを売るだけ。お湯は自分で沸かせ、ということだと思う。ストーブやコッヘル、水くらいは当然持参してるだろォ?ということだと思う。

ここの売店の店員さんは、さすがに住み込みだろう。毎日下界から通勤していたのでは、大変すぎる。



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