もはや観光【のっとれ!松代城2017】

コース下見

そうだ、屋台にうつつを抜かしていないで、ちゃんとレースコースの下見もしておかなくては。

下見をしたからといって、だからなんなんだ?という気もするけど、一応念のために。ほら、怪我とかしたくないじゃん。

大丈夫、怪我なんてしないから。怪我するほどハッスルして走ったりはしないので。

今回、僕は仲間に「歩いて行く」と宣言していた。歩いて果たして制限時間内に完走できるか?というチキンレースだ。時間を競うタイムトライアルレースを先頭集団が繰り広げている間、逆に僕はというとチキンレースを展開しているという。みんな頑張れ、目指す方向は全く違うけど頑張れ頑張れ。

というわけで、騎馬止めを視察。毎年同じ作りなので、今年何か対策を練るという必要はない。

コース下見

砦越えもチェックしておこう。

どこから登れば楽そうなのか、段差の部分を観察しておく。コンクリートブロックを積み上げたようなものではないので、結構デコボコしている。このデコボコをうまく活用しないと、そのままでは登れない絶妙な高さになっている。

身長が比較的高い僕でさえ難儀することがあるのだから、身長が低い人ならなおさらだ。あと、おなかが出ている人は、体型の都合上ここをクリアするのに大変苦労することになる。

一応、もっともらしく「あそこの出っ張りを使ってのぼって、今度はこっちのくぼみを・・・」とあれこれ考えてみる。でも多分それに意味はない。何しろ、僕らがここに到達した時点で、400名近い人が通過済みだ。出っ張りは削られ、くぼみはなくなり、雪の表面はツルンツルンの鏡みたいになっている。

熱気球

時折「ゴーッ!」という激しい音がする。しかも空から。

何事かと思ったら、熱気球があった。今年初の試みだ。

「あれか!」

我々は思わず叫んでしまった。何が「あれ」なのかというと、栄えある第30回を迎える「のっとれ!松代城」の予算の使い道、という意味だ。

昨年、村山統括軍師殿とお話をさせていただいた際、「来年は30回大会なので、予算を多めに取っている」ということを仰っていた。なので、「こいつァハワイが1名増えるぞ、今年は6名がハワイだ」と勝手に思い込んでいた。

が、蓋を開けてみると、ハワイはいつも通りの5名。レース中にステージで行われる歌手のステージで有名人がくるかと思ったら、さくらまやだった。いや、さくらまやさんもそこそこ有名だとは思うけれども。

じゃあ、どこにその「予算」が向かったのだろう、と思ったら、熱気球と射的だったのかもしれない。

いや、おそらく真相は、「30回記念ということで歴代城主を招待した」というところに予算を使ったんだろう。

崖

レースコースにおいては騎馬止めの直前にあたる、急斜面の坂。今年は雪がしっかり残っている。グズグズになっているということはない。むしろ先頭集団は、つぼ足になってしまって走りにくいだろう。

障害物

そして、崖の上からもその姿が見えたのが、レース最初の障害「馬落とし」。昨年は雪不足のため消えた障害物の一つだ。今年は無事、用意されていた。

かまぼこのような出っ張りが3つ、設けられている。ここを乗り越えていかないといけない。高さはあまりないけれど、地味にしんどいポイントだ。

なにせここも数百人が通過したあとに僕らは通ることになる。雪の表面がつるつるに削れてしまい、「あともう少しで上れるのに!」ということろでずるっと滑ってしまう。

そうだ、今度登山用品店でピッケルを買って、それを使ってよじ登ろうか?・・・大げさか、さすがにそれは。

新作

第30回記念の予算の使い道はこちらにも。

顔をはめ込んで記念撮影するためのパネル。

こんな躍動感がある鎧甲胄のパネルは見たことがない。普通、鎧兜っていうのはどっしりと構えている構図なのに。さすが「のっとれ!松代城」の本場。

とはいえ、赤い甲冑を身にまとっているということは、地位の高い武士のはずだ。そんな人が走っているということは、「敵の前に敗退して、ほうほうの体で逃げているところ」なのかもしれない。

新作

おやびんとたっぴぃさん夫婦に顔をはめてもらい、記念撮影。おやびんがいい表情をしている。

舞台パフォーマンス

ステージ上ではダンスパフォーマンスが行われていた。

お客さんが立って鑑賞しているのが印象的。

座って鑑賞したいところだけど、なにせここは雪面だ。椅子もないし、ゴザもない。

このイベント、初日は8,000人、二日目となる今日は15,000人の来場があった、と後日公式発表があった。とても15,000人が来たようには見えないのだけど、この手の集計というのはどうやっているのだろう?

いずれにせよ、「のっとれ!松代城」のレースに出る人たちが500名近く集まり、しかもそれなりの参加費を払っている。そのレース参加者は当然来場者数にカウントされるし、飲食だってしてくれる。レースには出ないけれど家族を連れてくるかもしれない。なので、「のっとれ!」というキラーコンテンツがあると、イベントは大いに盛り上がる。

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