まだまだ屋台はいっぱい。もう少し屋台を見て回ろう。
雪割草を売る屋台がある、というのは驚きだ。もう何でもありだな。
さすがに、このイベントでは金魚すくいの屋台はなかったけど。うっかりすると、凍ってしまう。
見ろ、ホットサンド屋台があるぞ!
こういうのも、ありそうでない屋台だ。具の種類が選べます、なんて気の利いたことはやっていない。食べ物はホットサンドただ一つ、飲み物はココアかコーヒーだけだ。紅茶?そんなもの、ないわ!
潔くて素晴らしい。こういう手作り感満載の屋台を見ると、本当にわくわくする。
お好み焼きと焼き鳥を同時に売る屋台なんかもある。
「焼き鳥」といっても、愛媛県の今治あたりで食べられてる「鉄板で焼く焼き鳥」のことかと思ったが、いたってノーマルな焼き鳥っぽい。もう、売れるものならなんでも売るぞー!感がすばらしい。おっと、フライドポテトも売っている。揚げ物までやるのか。
炙る、炒める、揚げる。やりたい放題だ。
「お好み焼きを鉄板で焼くのだから、その傍らで餃子を焼こう」
とか、
「せっかく焼き鳥を焼く台を用意したのだから、鶏もも肉だけでなく砂肝とかハツとか、いろいろ種類を用意しよう」
という効率化とは無縁の世界。いいぞもっとやれ。
昨日、「冬期休業」のため行きそびれた「八海山」のブルワリーが作っている「八海山泉ビール」。それを売る屋台もあった。
ここはお酒専門の屋台。ワイン、清酒、ビールが扱われていた。
「あんぼ」を売る屋台。毎年あんぼを買っているので、今年もレース後に買おうと思う。
焼きそばを売る屋台。・・・の横で、クレープを売っている。
まさか、焼きそば用の鉄板でクレープを焼いているのか!?とびっくりしたが、さすがに別だった。
焼きそばは別のところで作ってすでにパック詰めされたものが、発泡スチロール容器に入っていた。この屋台では調理は行っていないようだ。
一方のクレープは、さすがに作り置きというわけにはいかないので、クレープ用の丸い鉄板が店頭に用意されていた。
店頭には豚饅を売る保温器、そしてカウンター机に並ぶイカげそ、お店の奥では店員さんがたこ焼きを焼いている真っ最中。カオスだ。
そしてその横で売られているのが「いちご大福」だもの。
クレープ屋台はさすがに普通だった。
お酒のほかに、ラーメン、唐揚げ、ピザ、フライドポテトを売るお店。
こりゃもう、「お酒を売る」ありきで、その酒のつまみ用にいろいろ用意した、というタイプだな。
それにしても、すがすがしいまでに焼酎が売られていない。暖かいお酒を飲むなら、焼酎のお湯割りではなく「熱燗」というわけだ。心底、この地では清酒が愛されているのだな。
かなり凝った外見の屋台もあった。ハリボテとはいえ、瓦屋根や格子窓が立派だ。
これだけ和のデザインなのだから、売っているのは焼き鳥かおでんだろう、と思って近づいてみたら、「フランクフルト」やら「カレー」といったメニューがあってびっくり。
こっちはなまこ壁風の装飾を施してお客様をお待ちかね。
あ、昨年もあったな、「竹酒」。今年も用意されていた。
竹筒にぶっ刺す形で、一升瓶が逆さまになっていた。やることが大胆だ。
ちなみにこの「お酒がなみなみ入った竹筒」の隣の保温容器には、鯛焼きとたこ焼きが入っている。これはこれでシュールな絵づら。
チョコバナナ、あんぼ、大判焼き。
「甘いものを売っている」という点では共通だけど、あんこだったりチョコだったり。
ここも、もともとの屋台テントを覆い尽くすかのように板壁をこしらえている。「びっくりドンキーみたい」と一瞬思ったけど、口にはしていない。
豚串や牛串といった串焼きのお店。
おっ!ここには「チューハイ」の文字がある。焼酎を売っているお店があるんだな!と感心したが、よく見ると「ノンアルチューハイ」だった。あくまでも焼酎は売っていない。
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