もはや観光【のっとれ!松代城2017】

レースコース

12:10
会場を出ると、除雪された車道になる。ここからしばらくは雪のないコースだ。

少しでも前に進もう、という意欲がある人は、ここから走り出したりする。もぐさんは、「ちょっと先行ってます」と言って走って行った。

僕はあくまでも、歩く。

レースコース

12:12
第1給水所。先に到着したもぐさんが水を飲んでいる。

特に喉が渇いているわけではないけれど、せっかくなので水をもらっていく。多分先頭集団は、水なんていらん!とばかりにここを素通りしているだろうな。

ここから先、1キロ弱はこんな感じの舗装道路だ。

「ちょっとやばいかもしれない。レース終了が13時だとすると、残り50分切りましたよ」

近くにいたたっぴぃさんが教えてくれる。あら。確かにそうだ。レース開始が11:45頃だったので開始時刻が予定より遅かったけど、終了時刻が13時のままだとすれば、うかうかしていられない。

余裕をぶっこいて歩き通していたら、時間に間に合わずハワイ抽選の権利を失ってしまった!というのはあまりにもダサい。それは困るので、少しペースアップしなければ。

「よっしゃ、雪のあるところまでちょっと走りますか」

そんなわけで、みんなでわっせわっせと小走りで走って行く。

道中、「あっ、自衛隊さんだ!」と声をかけてくれる人がいるので、こっちも調子に乗って

「ファミコンウォーズがでーるぞー♪」

と歌いながら、隊列を組んで走った。しかし若い人には全く通じない歌だな、これ。

母ちゃんたちには内緒だぞ!?

レースコース

12:17
「まつだい農舞台」の横を通り、「城取り橋」を通過したところから雪山ゾーンに入る。これまでの平地と違って坂道になるし、雪道なので一気に歩きにくくなる。

残り40分。まだ全体の半分くらいだ。間に合うかどうか。

レースコース

とはいっても、この坂道で走るほどの体力はない。

途中で息が上がって一休みするタイムロスを考えれば、ここは「ウサギとカメ」理論で、ゆっくりとカメのように歩いていったほうがいい。休まずに登った方が早い。

レースコース

12:21
「ええ!?もう下山してきたぞ?」

先頭集団の人たちがちらほらと降りてきて、すれ違い始めた。

この圧倒的スピード差は慣れっこになっているけど、驚かされるのがその余裕っぷりだ。本来なら、会場に送り届けてくれるマイクロバスが待機しているのに、それを使わずに走って会場に戻っているからだ。

体力が有り余っているらしい。

その体力を分けてください!

昨日まで観光しまくって、ご飯を遠慮なく食べまくっていた怠惰な人間がそんなことを願う。おかげさまで、今日は明らかに昨日よりも身体が重たい。そして顔がむくんでいる。まあ、毎年のことだ。

レースコース

少し標高が上がってきた。眺めがいい。

レースコース

坂道なので、みんな肩を落としてとぼとぼと歩いている。

とはいえ、昨年と比べて雪のしまりがよく、歩きやすいのは本当に助かる。

レースコース

第2給水所到着。

会場にのっとれ!戦士を送り届けるマイクロバスが待機している。城攻めが終わったら、ここまで戻ってくることになる。

レースコース

12:28
第2給水所を過ぎたところで、「ゴールまで1,100m」の表示。

間に合う・・・とは思うけど、油断はできない。今回、この先の障害「地獄谷渡り」が中止になっているのであとは歩いてゴールを目指すだけだ。この「地獄谷渡り」も大渋滞を引き起こす障害物なので、もし中止になっていなかったら、制限時間内にゴールするのはちょっと大変だ。

レースコース

12:31
地獄谷渡りの手前付近。

チームアワレみの面々は、おしゃべりしながら仲良く歩いているというわけではなく、なぜかみんなバラバラに行動している。だいたい目の届く範囲内にみんないるのだけど、一緒になって歩いて行こうとはしていない。

少し前を、ゼッケンナンバー38番のおーまさんが歩いている。

レースコース

地獄谷渡りが本来ある場所。

今年はそれなりに雪があるように見えるのだけど、これでも無理だと判断したのだろう。タイやにしがみついて、ワイヤーで谷の向こうまで移動する・・・という、アスレチック的な要素満載の楽しい障害物。ないのは寂しい。

レースコース

地獄谷を回り込む道を使って、黙々と歩く。

ゼッケン番号40番のよこさんも、前を歩いている。

わずかな距離だから、ちょっと走って追いついて、一緒に行動をともにすればいいのに・・・と思うだろうが、案外この距離を縮められないものだ。結局、最後まで追いつくことはできなかった。

レースコース

地獄谷を上から見たところ。うん、雪に覆われている。

レースコース

12:37
残り時間20分ちょっと、というところで松代城が見えてきた。あと20分であそこまで行かなくては。

レースコース

12:40
このあたりは道幅が狭く、続々下山してくる人とすれ違うので少し気を遣う場所。

レースコース

12:42
尾根に取り付き、あとは一気に山頂の松代城を目指す。このあたりの傾斜はちょっときつい。

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