疲れ果てて雪国【那須湯本】

食堂もあった

13:22
宿に戻るのは、やや大回りすることにした。初日使った、鹿の湯を経由する階段の道はおそらく雪に埋まっている。町歩きもかねて、別の道を進む。

那須街道を下っていくと、途中「とらや食堂」という食堂を発見した。あれっ、ここにも食事が食べられるところがあったか。

のれんが下がっているし、のぼりも出ている。なによりも中にはお客さんがいる。おー、さすがにこの界隈の人が外食をする際、1,000円越えのハンバーガーばっかりというわけにはいくまい。こういう大衆食堂もあったんだな。

せっかくだからここでも味見を、という気がちらっとしたが、やめておいた。もうおなかいっぱいだ。店内を見る限り、ラーメン、うどん、そばといったものを扱っているらしい。

「こういうところのラーメンもうまいんだよなあ」

テレビのグルメレポーターばりのいい加減なことを言って素通りする。

謎の建物

13:25
しばらく進んでいくと、なにやら開けたところと、その奥に一軒の風変わりな建物があった。なんだこれ?

温泉の解説

案内看板があった。「鹿の湯分湯場」と書いてある。

ここであちこちの旅館などに鹿の湯源泉のお湯を分けている、ということだ。へー。

中はよく見えず

建物の中を覗いてみたが、肝心の部分は蓋がされていて見ることができなかった。国家機密に違いない。

雪の集落

那須街道を離れ、宿および鹿の湯に通じるわき道に入る。このあたりは民家が続く。民宿もあるのだろうか?外観からはよくわからない。

怪しい入り口

13:27
歩いていると、「でき穴」と書かれた解説看板と、「ひかるおいなりさん」と書かれた標識を見つけた。階段で下に下りていくようになっている。建物と建物の隙間だ。こんなところに何があるというのだろう。予想していなかったミステリー遭遇にちょっと心ときめく。

建物下に鳥居

階段を下りていったら、建物の下は空洞になっていた。空洞というか、建物がこの部分を覆うように建てられている。

そしていくつもの赤い鳥居。この鳥居の形から、ここがお稲荷さんを奉っていることがわかる。

普通の建物の下にこんな空間が広がっているのには驚いた。

お稲荷さんがあるだけでなく、卓球台もある。疲れた時に休めるようなベンチまで用意されていた。地元の方々のサロンになっているっぽかった。でも一体なんなのこれ。

さきほどの「でき穴」解説によると、ここには謎の洞窟があり、そこをたどっていけば殺生石のあたりまで行くことができたらしい。へえー。



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