疲れ果てて雪国【那須湯本】

王子駅到着

14:09
王子駅到着。

なんでこんな微妙な駅に停車するのか、と思うが、地図を見ると納得する。東北道から首都高に入ると、中央環状線がちょうど王子駅の近くを走っているからだ。ここで東京東部に用事があるみなさまを下ろしたあと、池袋・新宿と向かって東京西部に用事があるみなさまをお届けするというわけだ。で、僕自身は東京東部なので、王子駅下車だ。

ラッコズピザ

14:13
ここでお昼ご飯を食べてから帰宅しようと思っているのだが、当初からお目当てがあった。「ラッコズ ニューヨークスタイルピザ」というお店。「ピザでも食ってろデブ」という悪口がネット上で存在したが、まさに「ピザを食べるとデブるぞ!」と警鐘を鳴らしてくれるお店だ。というのも、ここはデブの流儀そのまま、巨大なピザを提供しているからだ。そのピザを「療養の打ち上げ」として食べてみようと思う。ご褒美だな。

いや、ご褒美ったって、温泉旅行すること自体が何かのご褒美やんけ。ご褒美にご褒美を重ねてどうするのよ。

ピザサイズ

このお店のピザは、Lサイズで46センチある。Mサイズでさえ36センチなのだから、なんだか世界が違う。日本の大手ピザチェーンだったら、Lサイズでも33センチくらいしかない。それがこのお店だと「ミディアム」と称するメニューでさえ、しれっと36センチだ。

そんなピザ、食えるわけなかろう!と思う。でかすぎる。宅配してもらって、家でホームパーティーをするならまだしも、店で食べるサイズではない。

ラッコズピザのメニュー

そこで「スライス」ですよ。要するに8等分されたピザを1ピース単位で購入するというもの。そりゃそうだ、46センチは無理だ。そんな巨大ピザも、はなから「スライス」で売ることを意識しているのだろう。

スライスのピザは390円からある。一番高い「ホワイトピザシュプリーム」は635円とかなりよいお値段。「ピザ1/8枚」と書くと、「うわ!1/8でそんなに高いの?ありえねえ!」と思うが、元がデカいのだからしょうがない。

それにしても名前がすごいな。何かの必殺技みたいだ。握りこぶしを突き上げて、「ホワイトピザ、シュプリーーーーム!!」と叫んだら大層カッコいい。「だまれデブ」と敵に一喝されて意気消沈しておしまい、という予感もするけど。

作りおきされたピザ

さすがに注文がはいるつど、46センチのピザを焼いて、1/8にカットして、一切れを提供するというわけにはいかない。作りおきがすでにカウンターの上に置いてあって、それを注文すると焼きなおしてくれるという仕組みだ。

メニュー全部は作りおきがされていないので、カウンターにあるやつから吟味する。たぶん、カウンターにないメニューを選んだら、いちから作ってくれるんだとは思うが、なんだか悪いし。

お昼ごはんのピザ

14:24
なんのピザを頼んだか忘れたが、ピザのスライス1つと、ホームメードスープと、アイスコーヒーを頼んだ。

「焼き直しのピザだなんて」と思うことなかれ。案外これが、かりっとしてうまいんだ。焼きたてのチーズのメルト感なんてまるでないけど、スナック感覚というか、クリスピーな感じがよく出てうまい。今回の旅は、中華(餃子)で始まり、和食、途中にアメリカン(ハンバーガー)を挟んで最後にニューヨーク経由のイタリアン。予想外にバラエティに富んだ食事となった。

さて・・・今後どうしよう。

この療養旅がとても心身に良いことは今回確信した。しかし、ほっとくとすぐに元に戻ってしまうこともよくわかる。しばらくは月一回くらいのペース何らかの療養ができればいいなと思っている。療養メインで考えるなら、次回もまた那須湯本の同じ宿を利用するというのもありだ。それくらい、満足度が高かった。別の場所にするにしても、やはり色気ムンムンではない場所にしようと思う。草津温泉みたいに温泉街が形成されているのはいかんだろうな。

那須湯本からさほど遠くない板室温泉に行くというのもありだが、さてさて。

(この項おわり)



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