疲れ果てて雪国【那須湯本】

バス停

那須湯本のバス停は「那須温泉」という名前なので紛らわしい。「那須湯本」に統一すればいいのに、と思うけど、それじゃ駄目な理由がなにかあったのだろう。「温泉」と明記したほうがインパクトあるやんけ!とかいう議論がされたのだろうか?

東京方面に向かう高速バスは一日4便。10:30発という、10時チェックアウトの人からしたらもってこいのダイヤ編成になっている。那須に点在しているあちこちの施設に立ち寄ってお客を集めたのち、東北道経由で王子、池袋、新宿へと向かっていく。

東京行きのバス

10:27
バスがやってきたが、その姿を見た瞬間「うお」と思わず声を出してしまった。那須岳ロープウェーの広告が大変に勇ましい。ラッピングバスというのは都営バスなどでよく見かけるが、高速バスもラッピングするのだな。それにしても派手だ。広告効果は・・・あるのだろうかどうだろうか。

高速道路を時速100キロで疾走していたら、広告効果なんてないだろ!と思う。でも、下道も走るわけだから、その時に見てもらえればいいのか。そもそも、高速道路を疾走している間は、周囲の車もだいたい同じ速度で走っている。その間バッチリ宣伝ができるというわけだ。

以前、高速道路を石焼き芋屋の軽トラが爆走しているのを見たことがある。あん時ぁびっくりしたな。さすがにスピーカーから声は流れていなかったけど、「イーシヤーキイモォォォォ」と流れていたら、さぞや豪快なドップラーになっていたと思う。

バスの車内

那須温泉バス停から乗車する客は数名程度。

さっそく乗車してみた。4列シートで、トイレ付き。おなかをこわしている人も安心。もっとも、僕はその真逆だったわけだけど。

最後尾は広すぎる

チケット発券をしてもらう際、座席指定ができるということだったので最後尾席にしてもらっていた。修学旅行や遠足で、観光バスの最後尾ってワルいヤツが乗るから。僕もそれに倣って。ちなみにおかでん少年は学生時代、「前から2列目ないし3列目」程度に陣取る小心者でございました。

しかし、いざ自分の座席に到着してみると、隣がトイレだし、やたらとシートピッチが広いしでむしろはずれくじを引いた感があった。

もてあますシートピッチ

シートピッチは広いほうがいいとはいえ、あんまり広すぎると困る。こんな感じになるから。

シート背面にあるテーブルを設置し、パソコン作業でもやろうかと思っていたけど完全にあてがはずれた。一列前の席にあるテーブルにパソコンを載せたら、肝心の俺様は空気いすでないといけない。それは勘弁してほしい。

バスの中でパソコンをいじろうなんていう発想そのものが駄目なんだよ、と自分を納得させ、おとなしく車窓からの景色を眺めることにした。

雪の林の中を走る

10:40
外は雪。しかし、標高をぐいぐい下げていき、だんだん雪の量は減っていく。



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