24時間温熱をくらえ【四万温泉】

夜が更ける

18:50
夜の積善館本館。平日でも結構な宿泊客がいるようだ。

本館の窓は足元まで全面ガラスになっていて、やたらと開放感がある。部屋の明かりがひときわ目立つ。こういう景色を見上げつつ、寒空の下おかでん少年は「いつの日かああいう場所で泊まれるようになってやる」と心に誓うのだった。

いや、目指すんだったら、佳松亭を目指せよ、とは思うけど。

水をたくさん飲む

19:18
部屋に戻って、水分補給をしっかりとする。

前回那須湯本で、最終日チェックアウト直前にトイレに入り、「あッ・・・!」という事態になったのは記憶に新しい。汗をかいた分ちゃんと水分を仕込んでおかないと、どんどん排泄物が体内で濃縮されてしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまう。

1リットル汗をかいたら、2リットル飲め。

それくらいの覚悟で、ぜひ。いや、それでも足りないかもしれない。3リットル飲もうか。

本当に、あわれなくらい、僕は今回お通じに対してはびびりまくっている。あんな思いはもうイヤだ。トイレのなかで、にっちもさっちもいかなくなって、切なくて切なくてたまらなかったんだもん。

移植作業中

22:58
部屋ではひたすら「アワレみ隊OnTheWeb」の移植作業をやっている。WEBサイトの体裁だったものを、ブログ形式にお引っ越しさせるのだが、これがものすごく時間がかかる。パソコンやインターネットの進化とともにこのサイトは存在していたので、昔の記事は昔の技術で作られている。しかしそのままだと2015年では古くさいので、新しくやり直している。

その移植作業中、ずっと画面隅のバナーに「四万温泉 積善館本館」という広告が表示されているのには苦笑してしまった。いや、今まさに泊まってますよ、と。宣伝効果としては皆無だ。

水分がある

23:54
23時を過ぎたところで、パソコン作業を終了。寝る前のひとっ風呂、ということで佳松亭の「杜の湯」に行ってみた。これにてようやく、館内の全てのお湯を体験できた(有料貸切風呂を除く)。

肩の荷が下りた感があるので、明日は心底ゆっくりと療養に明け暮れたいものだ。スタンプラリー的な、かつ探検的なことはもうやめだ。

杜の湯を出たところに、ウオータータンクが用意されてあった。冷水が飲めるになっている。さすが、本館壱番館とはワンランクもツーランクも上の宿泊棟。こんな準備もあるのか。「本館宿泊客は飲めません」と書いてあったらがっかりだけど、そんなことはなく等しく誰でもどうぞ。

水分補給

ぐいぐい水を飲んでおく。便秘になりませんように。

なにしろ、今日一日で何回お風呂に入った?えーと、4回か。汗を相当かいているに違いない。身体を楽にさせようぜ。

ぐったり

0:05
部屋に戻ってぐったり

湯から上がってのぼせている状態で、壱番館の部屋に戻るとかなりぐったりする。床下暖房で部屋がかなり暖かいからだ。これぞ24時間温熱効果。一日中、岩盤浴を受けているようなものだ。身体にとってはとても良いに違いない、最大限血の巡りを良くしようではないか!

・・・と前向きに考えてみる。

便秘薬

おなかにも前向きを

念のために、ということで便秘薬を持参してあった。こんなものを飲むべきかどうすべきかよくわからなかったが、「折角持参したのだし」と説明書どおり3粒、飲んでおいた。水分補給はしっかりしてあるのだけど、また前回同様ひどい有様になるのはイヤだ。

0:10就寝。

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