14:13
宿に戻ると、既に身体が冷え切っていた。いかんな、24時間温泉地獄、湯船も部屋も温泉づくしで体温1度以上上昇目標!というはずが、身体を冷やしてしまうとは。早速暖めないと。
散歩してきた勢いを駆って、佳松亭にある大浴場「杜の湯」に行く。
従業員の方から、「露天風呂は今お湯を張っているところです」と言われたが、むしろそれ幸いと突撃。ほら、時間が時間ということもあって、先客はゼロだ。
露天風呂に行ってみると、確かに水深がとても浅い。亀でも飼育するかのような浅さしかお湯が溜まっていなかった。そして、流入口からお湯がどんどん注がれている。
それだけここのお湯は新鮮だ、ということだ。楽しみ。
14:18
湯船にざぶーん。
かなり浅く、寝転がるような格好でないと身体が冷える。かといって浅く腰掛け過ぎると、見えてはイヤンなところがカメラに写ってしまう。絶妙な角度をキープしつつ、自撮り。こういうテクニックだけは長けていく一方の自分が愛おしくてたまらない。
僕が写っている背後の岩を見れば、本来どこに水面があるのかがわかる。これだけ今は浅い、ということだ。
で、こんこんとお湯が注がれているのだが、これがかなり熱い。ひっきりなしに手で水をかき混ぜ続けないと、「あちっ!」となるので大変だ。新鮮な温泉に浸かるというのは大変だ。
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