24時間温熱をくらえ【四万温泉】

蕎麦屋

13:26
いったん旧露天風呂の方まで温泉街を下っていったのは、そこから先川の対岸に渡ったところに蕎麦屋の「なが井」があるからだ。

蕎麦屋?さっき柏屋カフェでお昼ご飯を食べたばっかりだろ。

いやまあ、そうなんですけどね。蕎麦屋があると聞いちゃァ、どんなお店かなーっって気になるじゃないですか。多分。恐らく。言うまでもなく。

んで、店の雰囲気が良かったりしたら、そりゃあもう軽くつるつるッと手繰るなんぞは、何かの事故と思えば十分にあり得るわけで。

お休みだった

と思ったら、定休日だった。うひゃあ、悪い気を起こすもんじゃないな。神様はお見通しだった、というわけだ。しかも火曜/水曜/木曜が定休って。もう、平日はどうせ客が来ないのでやらない!というわけだ。きっぱりしすぎていてお見事としか言いようがない。

「嘘だろ!年中無休、って公式サイトに書いてあったぞ!」

とこの張り紙の前で愕然とするおかでん。食べる気満々じゃないかオイ。

実際、この記事を書いている2016年2月においても、相変わらず公式サイトは「年中無休」と書いてある。しかし、四万温泉協会のサイトでは、火曜日から木曜日は定休、と書いてある。なので、公式サイトは立ち上げたまま放置されているっぽい。ざっくりしてるなぁ。さすが創業大正13年。時間が止まっている。・・・いや、大正13年から公式サイトを開いているわけじゃないけど。

温泉街を見下ろす

13:28
なが井から、そのまま川沿いを上がっていく。対岸に四万温泉の温泉街を見下ろす。河原の駐車場もよく見える。

道を進む

13:30
雪が残る道を一人てくてく歩く。宿に戻ろう。このまま道を進んで、落合通りのところで川を渡るつもり。

温泉街

13:34
橋で対岸に渡れるところまでやってきた。橋を渡れば、スマートボール屋さんなどがある落合通りだ。

それにしてもすごいな、四万グランドホテルの別館にあたる「清山荘」。落合通りの遙か頭上を乗り越える連絡通路を経て、高台に建っている。かなりごつい建物でまるで天守閣だ。その足元にある他の建物がミニチュアに見えてしまうくらいだ。

あの建物におわす方は全員チョンマゲを結っているに違いない、と思ったが、そうではないらしい。マジか。ああいう建物にいるのはチョンマゲか「あ~れ~」かのどっちかだろ。

清山荘最下部は4階になるのだが、ここが宴会場。5階がホールになっていて6階7階は客室。この2フロアの客室だけで99室あるっていうんだからもう、規模が訳がわからねぇ。だって、「連絡通路を渡った先にある」別館だぞ?こじんまりしているんじゃなくて、そんなに部屋があるだなんて。

それを比べると、「6室しかない」積善館本館壱番館なんて、なんと小さなことよ。

中島屋外観

13:36
で、やっぱりなあ、こうなるよなあ、と言いつつ、落合通りで二軒並んでいる蕎麦屋のもう一軒「中島屋」で蕎麦。結局蕎麦を食べた。二軒同業が並んでいたら、そりゃあ食べ比べしちゃうでしょう。なんとなく。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください