川を越え、雨に打たれ、風にあおられて【斜里岳】

注連縄が渡された岩だらけの急な登山道と周囲の緑豊かな風景

06:20
登山道に突如として、しめ縄が現れた。これまでの道中、鳥居はなかったはずだ。

「ここは神域ですよ」と、足を踏み入れた者に簡易的に示しているのだろう。

斜里岳はアイヌ語で「オンネヌプリ(老いた山)」と呼ばれ、古くから神聖視されてきた歴史があるという。現在は山頂近くに「斜里岳神社」が鎮座しているため、その管轄ということになる。

アイヌの信仰を神道で上書きする、という構図には少しばかり気にはなる。

いずれにせよ、しめ縄の出現は僕が斜里岳の深部へ至った証拠だ。

雨は相変わらず鬱陶しいが、歩くのはなかなか楽しい。

変化に富んだ道は、僕のような飽き性にはちょうどいい刺激になる。

「二股」と書かれた標識がある登山道の分岐点

06:21
「二股」と書かれた黄色い看板が鎮座する分岐点に出た。いわゆる「下二股」と呼ばれる場所だ。

ここで旧道と新道が分かれることになる。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 何はともあれ"リアルタイムとは別のパラレルをーるどを往く"おかでんのご帰還めでたし。
    スマホも保険でなんとかなったようでそこもまた良し。(Fujiの一眼が心配でなりませんが…)
    それにしても"振り返れば、斜里岳は本当に楽しい山だった。"果たしてそうか?うーん、わからん。山男の思考はさっぱりわからん。今後の活躍も期待しております。

  • zennさん>
    富士フイルムのカメラをご心配いただき、ありがとうございます。
    そう言われてと気がついたのですが、この記事の最後に載せている「故障したスマホ」の写真、まさにX-T20で撮ったものでした。機動力を重視したい場面で、あえてごつい一眼カメラを取り出して構えているというのは、冷静に考えるとかなり倒錯していて面白い絵面ですね。

    先日からzennさんには「新しくカメラを買うなら?」という個別のお話をさせていただいていますが・・・いずれ、あるタイミングから「おや?記事の写真の質感が変わったぞ?」という局面が訪れるはずです。

    もし変化に気づかれましたら、ぜひ早押しクイズの勢いで「カメラ買い替えただろ!」と突っ込んでみてください。楽しみにしています!

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