川を越え、雨に打たれ、風にあおられて【斜里岳】

雨に濡れたアスファルトが続く、北海道の広大な直線道路。左右には広大な畑が広がる。

16:14
これぞ北海道、という一直線の道が続く。

しかし天気はあいにくの雨だ。

からっと晴れていれば、高揚感が高まる光景なのだろう。だがこういう天気だと、気持ちがどうにも盛り上がらない。おかげでアクセルを踏みすぎることなく、黙々と距離を消化していく。

退屈だとか、眠くてふらふらするという状態にならなかったのは幸いだった。ここで居眠り運転でもすれば、冗談抜きで取り返しのつかないことになる。

なぜこれほど目が冴えているのだろう。
考えてみれば、「スマホがほぼ壊れた。これからどうすればいいんだ」という緊迫状態でソワソワしており、眠気を感じる余白がなかったからだ。不安は時に、どんなカフェインよりも効果があるらしい。

古い木造駅舎の止別駅。駅舎内にはラーメン店「えきばしゃ」が併設されている。

16:25
「えきばしゃ」と書かれた看板を掲げる建物があった。

よく見ると「やむべつ駅」という看板も見える。駅のホームらしきものも確認できた。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 何はともあれ"リアルタイムとは別のパラレルをーるどを往く"おかでんのご帰還めでたし。
    スマホも保険でなんとかなったようでそこもまた良し。(Fujiの一眼が心配でなりませんが…)
    それにしても"振り返れば、斜里岳は本当に楽しい山だった。"果たしてそうか?うーん、わからん。山男の思考はさっぱりわからん。今後の活躍も期待しております。

  • zennさん>
    富士フイルムのカメラをご心配いただき、ありがとうございます。
    そう言われてと気がついたのですが、この記事の最後に載せている「故障したスマホ」の写真、まさにX-T20で撮ったものでした。機動力を重視したい場面で、あえてごつい一眼カメラを取り出して構えているというのは、冷静に考えるとかなり倒錯していて面白い絵面ですね。

    先日からzennさんには「新しくカメラを買うなら?」という個別のお話をさせていただいていますが・・・いずれ、あるタイミングから「おや?記事の写真の質感が変わったぞ?」という局面が訪れるはずです。

    もし変化に気づかれましたら、ぜひ早押しクイズの勢いで「カメラ買い替えただろ!」と突っ込んでみてください。楽しみにしています!

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