飲んで、食って、走って。【のっとれ!松代城2015】

2015年03月15日(日) 2日目

二日目朝

07:02
2日目。「のっとれ!松代城」開催当日の夜が明けた。

谷に位置する旅館なので、太陽の明かりはまだ差し込んでいない。

空を見上げると天気は今日も快晴。非の打ちようの無いのっとり日和だ。雪が降ったり雨が降っている中、障害物を越えていくレースに参加するというのは憂鬱だが、ここまで良い天気なら腕が鳴るというものだ。

捲土重来!今日!ここで!松代城は陥落し、ハワイは我々の手に!

朝からテンションがあがる。

さーて、その前に朝風呂浴びてこよう・・・。

朝食会場

08:02
朝ごはんは8時からなので、ゆっくりとお風呂に入ったのちに大広間に向かう。ここで全員と顔をあわせたのだが、「昨日の疲れが取れなくって」とぼやくような人は誰一人おらず、さすが切り替えが早い。

やっぱり、「18時から」という宿メシの世界というのは人間の生活を考える上でとても健康的なのかもしれない。その後、とても充実した、ゆったりした時間を寝るまでに確保できるし、自然と寝る時間が早くなるし、朝起きたら適度に空腹で、朝メシがうまい。

だったら毎日の生活にも組み込んではどうか、と思ったが、18時って行ったらまだ職場だわ。無理に決まってる。何を今更。

朝食

朝から陶板焼きがセットされている。ほう、一体何が入っているのだろう?鍋があって中身は湯豆腐、というのなら何度も経験があるが、陶板焼きか。

ふたを開けてみたら、ベーコンらしきものが入っていた。

「?これは一体どうしろと?」
「カリカリベーコンを作れ、というのかな」

ざっと食卓を見渡すと、テーブルの真ん中にちょこんと玉子の姿を発見。

「これ、ひょっとして?」
「生・・・かなあ?」

みんな、おそるおそるツンツンつついてみる。温泉地なんだし、温泉玉子である可能性は高い。しかし、まさかベーコンだけ食べろというのも変な話だ。ベーコンエッグにするのだろうか。

朝ごはん中

「よし俺に任せろ」

と玉子を陶板の上で割ってみた。割ってみたら、案の定生玉子だった。あ、やっぱりベーコンエッグを作ってくれ、という話だったのか。

以前、鉛温泉に宿泊したとき、朝ごはんに陶板焼きのハムエッグが出たことがあったっけ。そのときは、陶板の上にそのまま生玉子が割り入れられていたのだが、そのまま玉子が陶板に張り付いてしまって食べる際にボロボロになってしまったものだ。

しかし今回はちゃんと陶板の上にアルミの容器が乗せてあり、そこで調理するようになっていた。これで張り付き防止だ。おかげでおいしくベーコンエッグを食べることができた。

しかし、温泉地なのに温泉玉子ではない、というのはちょっと意外だった。

08:52
全員身支度を済ませ、記念撮影をする。ちょうどここにいるメンバーは、「アワレみ隊OnTheWeb」のグッズを作った際に読者の一人としてそれらを購入した人たちだった。ロゴ入りのマフラータオル、ロゴ入りのTシャツを着用し、全員気合をいれる。

せっかくグッズを作ったのに、いざ使う機会というのはこういう時しかない。なので、漏れなくこういう機会には使って、見せびらかさないと。決して安いものではないのだし。

野本旅館を出発

09:14
お世話になった旅館の前で記念撮影。さあ、これからのっとれ!松代城だ。

既に服装は戦闘モードに入っている。会場では更衣室なんてないので、ここで着替えておく必要があるからだ。

僕は、昨晩買わなかったしんこもちを買い求めにお土産屋さんへ。無事、購入することができた。東京に戻ってから、余韻に浸りつつこいつを食べよう。

昨日のうちに予約を入れておいたタクシーの到着を待つ。タクシーは、まつだい駅の近くに営業所があるので、そこからゴトゴトお迎えにやってくることになる。

セブンイレブンたちより

09:31
臨戦態勢の我々であったが、おやびんが「コンビニに立ち寄っておきたい」という。彼女は彼女なりに、「レースに出場しない時間を一人でやり過ごす」という戦いが待っている。そのための臨戦態勢が必要、というわけだ。

会場手前のセブンイレブンでタクシーを降り、そこでお買い物。そのあと、会場に向けて全員で進軍。

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