閉鎖病棟・上高地【小梨平ソロキャンプ2018】

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15:01
河童橋に戻ってきた。

15:02
今晩も「しばれフェスティバル」となることに、今から身が引き締まる思いだ。15時、というのは小梨平時間としては、既にそういう位置づけになる。

河童橋界隈だってそうだ。既に昼ごろの観光客の多さは減りつつある。

なにしろ、ツアー旅行の人たちはここから移動して、今晩の宿泊地に向かったり、なんなら東名阪のどこかに戻らなくちゃいけない。15時過ぎに楽しく河童橋界隈で過ごしている余裕はあまりないはずだ。

15:04
観光客といえば、ある程度傾向が見えた。

日本のツアー客は、だいたい中高年・・・いや、はっきりいって60歳以上の方々が中心だ。ご夫婦で参加されているパターンが多いように見える。単身参加、とか気の合う友だちで、というのは少ない印象だった。

そして、とても存在感を発揮していたのが、外国からやってきたのか、外国出身の日本在住者なのか、とにかくネイティブジャパニーズではない方々だ。これがとても多い。

中国語をしゃべる人が多ければ、「まあ、最近のインバウンドを考えるとそうだよね」と思って驚きはない。しかし、ベトナム語をしゃべる人やマレーシアあたりのイスラム教の人の被り物を身にまとった人が団体で歩いていると「へえ!」と感心する。

上高地って、国際空港からずいぶん遠いぞ?成田・羽田にしろ、セントレアにしろ、関空にしろ。まる一日かけてここまでやってくるなんて、すごい。もちろん、上高地が最終目的地なのではなく「たくさん見て回る日本の観光地・景勝地のひとつ」なんだとは思うけれど。

僕は人生初の海外旅行がアメリカのヨセミテ国立公園だったわけだけど、こういう人はそんなに多くないと思う。

アメリカ食い道楽で肝臓フォアグラ一直線
アメリカってメシがまずいんだよね・・・という話は聞いていたが、しょせん日本人と同じ「ヒト科の生き物」。そんなにまずかろうはずがない、と思っていたら大間違いだった。豊富な写真でアメリカの食事に迫る。 ...


いっぽう、欧米系の人は、家族単位でやってくるパターンが多いように見えた。または、若いカップルとか。日本駐在員だろうか?

この滞在期間中、一度もアフリカ界隈を由来とするであろう人とはお会いしなかった。でもこれは、そもそも日本全体でみてまだそちら方面からの観光客が少ないからだろう。

15:08
五千尺ホテルで、コロッケ買っちゃった。「河童コロッケ(わさび味)」だそうで。220円。

今食べるかって?たーべーなーいー。今晩のしばれフェスティバルのときに食べる。

一日を振り返ってみると、今日はトーストの朝ごはんを7時に食べて、昼に大正池で鹿まんを食べて、あとはこぶりなケーキ5個を食べただけだ。小腹がすいてもいいはずなんだけど。

なんでだろう、と考えてみたら、帝国ホテルでコーヒーをおかわりしたので、そのカフェインのせいで空腹感が紛れたのだと思う。

15:12
五千尺ホテル。

宿泊棟は目立たない建物なので見すごいsていたけれど、改めてじっと観察してみる。

おや、部屋によってはベランダがあるのか。そしてそのベランダには椅子とテーブルがある。お金持ち部屋だぞ!

あの屋外席でくつろぎながら、穂高連峰の眺めをじっくり堪能する贅沢。すばらしい。

3階部分は不自然にベランダが中途半端に途切れている。おそらく、左2部屋は木々に隠れてしまって穂高連峰が見えなくなるんじゃないかと思うが、どうだろうか。

「贅沢な部屋だなあ」と感心するが、よく考えたらテント泊の僕だって、ちょっと歩けばすぐに絶景が見えるんだった。なんだ、一泊800円で十分じゃん、ということに気がつく。

分譲マンションを購入する際、窓からの眺望、抜け感を重視するのとはわけが違う。どうせ一泊とか二泊なんだし。

15:14
ビジターセンターに行って、気になる天気予報を確認する。朝7時にプリントアウトした情報なので、3時間刻みの天気予報は明日の6時までしかわからない。でも、夜の間に雨に振られるということはなさそうだ。

そのかわり、天気予報は相変わらずの雨。雨が降ることは既定路線と思ったほうが良さそうだ。前線が日本列島の上にきているし。

明日は午前くもり、午後雨か。

やっぱり明日朝はとっとと片付けをやって、いつ雨が降ってもいいように荷造りをしたほうが良さそうだ。そして雨が降るギリギリまで粘って、降り出したら上高地を脱出だ。

15:16
小梨平キャンプ場に戻ってきた。朝ごはんを食べにでかけたまま、半日不在にしていたことになる。

貴重品は全部持ち出しているので心配はしていないけれど、テントに別の人が寝ていたらびっくりだな。「自分のテントに別の人がいた」となると、それは「不法侵入」ということで警察に通報しても良いのだろうか?でも、テントってじぶんの土地ではないからなぁ。

歩道を、テントを抱えた人が横切っていた。

おそらく、一度テントを設営したものの、あとになって「もっといい場所を見つけた!」ということに気づき、お引越しをしているのだろう。ペグ打ちをしていなければ、テントの引っ越しは簡単だ。

15:18
なんだなんだ、存在が珍しいと思っていた白いテントが連なっているぞ。

一番奥が僕のテント。たいへんに紛らわしい。というか、こんな偶然ってあるものだな。

15:21
キャンプ場受付ちかくのテントエリア。5月1日のこの日は、メーデーで会社が休みになるところに勤めているのでなければ平日だ。なので、昨日よりもお客さんが少ない。

15:28
おっ、「営業時間延長」の張り紙が小梨平食堂の前に出ているぞ。

5月3日から5日までの間、食堂・売店・風呂がそれぞれ営業時間を30分後ろにずらすようだ。これは随分便利だ。たかが30分でも、とても大きい。

ただ僕、5月2日に東京に戻る予定なのよね。入れ違いだ。

おそらく、この3日間はお客さんが多いだろうと予想して、この営業時間なのだろう。なのでむしろ僕は客が少ない今ここにいられる、ということをラッキーに感じなくちゃ。

15:33
Bエリアは、昨日・一昨日以上にテントが少なくなっていた。

木のテーブルとベンチがあるところががら空きだ。自分のテントを移動させてベンチ脇に陣取ったら便利だけど、面倒なのでやらない。

15:58
受付で延泊の手続きをして、テントに800円の領収証をくくりつけ、ひといき。

この領収証、17時過ぎにキャンプ場の職員さんが全部のテントをまわりチェックしていく。領収証がテントについていなかったら、その場でお支払いをしなければならない。

(つづく)

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