閉鎖病棟・上高地【小梨平ソロキャンプ2018】

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19:10
テントに戻り、今晩の宴会の準備だ。

今夜のォォォォ!メインイベントはァァァァァァ!!!!

どん兵衛!天ぷらそば!

「サクサク。」とパッケージの中央に書いていやがるぜ!ヒャッハアアアアアア!

いきなりどん兵衛を食べたら今晩がゲームオーバーになってしまう。汁物でノンアルコールビールが飲めるかよ。

ってなわけで、スナックとしてチップスターのり塩を筆頭に、河童コロッケ、そばおやき2個という布陣だ。食べすぎだろ、おい。

いや違うんです、「食べすぎ」なんじゃなくて「買いすぎ」なんです。その結果の食べすぎなんです。

・・・ん?結局食べ過ぎることにはかわりないのか。

19:21
いまさらながら、乾杯だ。

結局この時間まで乾杯を引っ張った。できるだけ遅く。長い夜に負けないように。

でも、「負ける人生」を歩んだほうが自分のためにいい気がする。こうやって、ランタンの光に頼って日没後まで起きているというのは「ワンチャン、勝とうとしている」のではないか。日没とともに寝たほうが良いのではないか。

いろいろ考えさせられる。

きっと、完全に開き直ってここでテント生活を半年過ごすと考えが変わると思う。山開きのGW前から、閉山となる11月中順まで。3シーズンを肌で感じつつ、テントで暮らす。すごく価値観がかわりそうだ。

で、恐ろしいことに、その気になればここでそんな生活が送れてしまう。下界に一度も下りずに、ガスストーブのガスカートリッジも、ランタンやヘッドライトの乾電池も、食料も、なんならスマホの重電までもができてしまう。

いずれ、人生にほとほとウンザリしたら、今住んでいる家を引き払ってここで半年堕落してみたい。

「山ごもり」するほど大げさなことをしなくてもいい。「いつだって逃げ出すことはオッケー」という、ユルい上高地だからできるチャレンジだ。

河童コロッケ。

わさび入り。わさびといえば安曇野の名物。上高地ではまったく収穫できないけど、両方とも松本市だからオッケーというわけだ。だから、河童橋ともなんも関係がないし、カッパがわさびを食べるという逸話も聞いたことがない。

だからこそ、この俺様があたらしい伝承を作る!今これを食べることによって!!!

がぶー

うん、ほのかにわさび味。面白いとは思うけれど、わさびを入れたことで激ウマになるというわけではない。観光地の思い出作り向けスナック。

19:35
買ってきたおやきだが、どうやって食べようか?ということで少し悩んだ。

蒸した状態のものを買ってきているのでそのまま食べられるのだけれど、冷えて少々硬くなっている。かといってもう一度蒸し直すには、このテント内の厨房設備では対応ができない。

ならば、ということで鍋底におやきを落とし、そのまま弱火で加熱してみた。

19:38
おおう、こうなったか。

焼いた面をひっくり返してみると、焦げが細くついていた。

こちらのイメージとしては、「ホットケーキのように、一面きつね色に焼ける」だったんだけどそうはいかなかった。

小霊場温めるのはやめておこう。ちょっと熱が加われば十分だ。

ピリ辛野菜のおやきは、主食としてもノンアルコールビールのつまみとしても成り立つ感じだった。うん、でも当たり前だけど腹に溜まるな。

クリームチーズおやき、お前はちょっと僕と相性が悪かったようだ。

悪くないとは思うんだが、おやきにそっち方面は期待していないんだよなァ、という内容。

19:50
さあ、本日のメインイベント、どん兵衛の登場だァァァァァッ!!

やっぱり汁物は正義。汁物イズジャスティス。

寒い中、暖かいものを食べるというのはなんと幸せなことか。

で、ご禁制の「テント内でガスを使い湯を沸かす」をまたもやらかす。

ものすごく気を遣うので、むしろ「もういいや、これだったら外でお湯を沸かしたほうがまだ楽だ」というくらいだ。

そして、換気をやっている間に虫がバンバンテント内に入ってくる。罰だ、イレギュラーなことをやっている人に対する罰だ。

20時頃、ようやく本日のメインディッシュを食べてこの日の晩ごはんをフィニッシュ。

03:30
10時前後くらいに寝たんだと思う。なにしろやることがないから。

毎日のルーティンとして、「寒い」「結露が顔に落ちて冷たい」「息苦しい、つらい」「寝返りをうつたびに目が覚める」を堪能。人間力が高まっている気がする。

そして深夜3時半、おしっこが我慢できずにトイレに出撃。

上高地3泊で、3連敗ッ!毎晩、夜中にトイレ起床となる。できれば一晩中ぐっすり寝続けたい。できるならトイレに行きたくないのだけれど。

(つづく)

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