愛知迷走

名鉄名古屋駅

17:20
朝7時・上小田井駅から幕を開けた名鉄「SAGASE!」企画。いよいよ10時間の時を経てゴール地点に到着した。名鉄名古屋駅、アワレみ隊見参。

GW中ということもあって人混みがとてもすごい。人を避けつつ、前へと進む。名鉄のサービスセンターはどこだろう?

名古屋駅のサービスセンター

17:23
駅員さんに場所を聞きながら、サービスセンターに到着。

窓口

中に入ると、カウンターの上に海賊ものの映画やロールプレイングゲームに出てくるような宝箱が置いてあった。

応募箱

この宝箱が、「SAGASE!」の応募箱だった。ここに、先ほど全員で答え合わせをした解答用紙に住所氏名を記載の上投函すれば全てが完了となる。

全員がそれぞれ、投函。

きよめ餅登場

「無事ゴールしたことだし、『きよめ餅』喰おうぜ」

しぶちょおが早速提案する。ゴールのご褒美、というわけだ。その意見に異論はない。特にこの後何をするか全く決まっていないことだし、とりあえず場つなぎついでにきよめ餅を食べよう。

サービスセンター前はさすがに人の往来が激しいので、通路脇に寄ってからきよめ餅登場。

きよめ餅の紙

「熱田名物きよめ餅」

という浮世絵の絵がパッケージの中に封入されていた。江戸時代からやってますよ、というわけだ。すまん、全然知らなかった。

名古屋人ではない僕からすると、この名古屋界隈も伊勢名物「赤福」の支配下に置かれていると思っていた。しかしどっこい、名古屋にはきよめ餅がある、というわけだ。

「お清めのために食べるものなのかな?」

と適当に言ってみるが、そもそもは「きよめ茶屋」というところで出していた餅だから「きよめ餅」なんだそうだ。ダメじゃん。

20160503-457

バンバン人が通行している傍らで、おっさん達がたむろして、ニヤニヤしながら和菓子の包装をほどいているの図。とても怪しい。

袋をあける

「あー!くっついているじゃないか!」

さっきまで笑顔だったしぶちょおが一転、渋い顔になった。

「ちぇるのぶ、お前振り回すなってあれほど言ったのに。きよめ餅振り回しただろ?」

どういうことかというと、このきよめ餅を道中ずっと持ち運んでいたのはちぇるのぶだったのだが、手提げビニール袋に入ったきよめ餅をブンブン振り回していたらしい。お陰で、餅が包装にくっついてしまっていた。

「見てみろ、こんなにくっついてしまっているぞ。本当はちゃんとくっつき防止の粉が振ってあって、くっつかないようになっているのに」
「いやあ、まあそのだな、そういうこともあるさ」
「そういうこともあるじゃないだろ。取れないぞどうするんだよこれ」

餅がくっついている

かろうじて包装紙をはいでみたら、こんな感じ。実物を知らない僕からしたら「まあ、こんなものかな。確かにくっついてはいるものの」と思うが、しぶちょおは残念そうに言う。

「本当なら餅の表面に『きよめ』って焼き印が押してあるんだよ。これ、くっついちゃって伸びちゃって、跡形もないじゃないか」

びよーんと餅が伸びていない餅であっても、その焼き印はぼんやりしてしまっていてよく読み取れない。

餅を食べる

「それだけ餅がよく伸びるってことなのか」
「そうだよこのきよめ餅はよく伸びるんだ」
「じゃあちぇるのぶ、罰としてきよめ餅がいかによく伸びる餅なのかをPRする意味で餅を食べて引っ張りなさい」
「えー、私がやるの?」

で、やってもらったところ。

「そんなんじゃないだろ、もっと伸びるはずだぞ?」

しぶちょおから厳しい叱咤激励が飛ぶ。「餅が伸びていない」ことに対して指導が入るとは。

餅を伸ばす

蛋白質が食べる。すいませんねえ、なんか見苦しい写真を立て続けに。

これもまあまあ。

より餅を引っ張るしぶちょお

「しょうがないなあ、見とけよ」

しぶちょおがお手本を見せてくれた。

おおお!伸びる伸びる。危ない危ない、下に落ちそうだ。

こうやって食べられてこそ、きよめ餅冥利に尽きそうだ。ご利益がありますように。南無南無。

あっ、熱田神宮前のお土産だから、南無は違うか。

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