名古屋なめ尽くしオフ【名古屋】

宴会やっているところが一目瞭然

お座敷では、どこかの学生が新歓コンパらしきことをやっていた。サークルではなく、学部の集まりらしい。学部単位でコンパをやるって珍しいなと思う。僕はお座敷が見えない位置に座っていたので若者たちの様子をうかがうことはできなかったのだが、結構女性も混じっていたようだ。けしからんな。

いやまあ、けしからんかどうかはともかく、自己紹介の仕方ってのは大学によって色があって面白いものだ。僕なんか、大学時代風に自己紹介をすれば、初対面の人であってもすぐに「ああ、○○大学出身ですね?」と素性がバレる。お座敷にいる大学生たちも、それなりのクセがある自己紹介のやり方をやっていた。

全員で「すり鉢パフェ」を食べ終え、お店の外に出た。すると、店頭には黒板が掲げられ、本日の宴会のご案内が出ていた。

「あー、あのお座敷の連中、○○大学の○○学部だったのか」
「道理で・・・」

丸わかり。

UNIZOINN

お店から徒歩数分で本日のお宿。時刻は21:34。

まだまだ夜はこれからよ!とも思うが、なにせ今朝が早かった。6時半東京駅集合だもの。既に気分は相当な深夜だ。

部屋の鍵

めいめいが自室のキーをフロントで受け取り、部屋へと散らばっていった。一応僕からは、「まだ時間はあるし、カラオケとかこの後出かける気力があれば連絡ください」と3名には伝えておいた。ひょっとしたら、尾張一宮での用事を済ませた2名も合流できるかもしれないし。

シングルルーム

シングルルーム。標準的なサイズの部屋だと思う。狭すぎず、無駄に広すぎず。調度品がうすら汚れていることもない。ちょうどいい宿を選べたと思う。

へばったおかでん

荷物を下ろし、ごろんとベッドに横になったらもう動けなくなってしまった。一日の疲れがどっと出た感じ。そりゃそうだ、出ない方が不思議だ。

お酒を飲んでいない僕でさえそうなんだから、お酒を飲んでいる他の人達はもっとぐったりしているはずだ。体の奥底から疲弊しているに違いない。

「一息ついてから、この後については考える」ということで別れた各位だったが、次々とメールやらLINEで「ギブ」という連絡が僕のところに入ってきた。僕同様、いったん部屋に入ってベッドにゴロンしてしまったら、すっかりお出かけする気力が萎えてしまったらしい。いや、そうだと思うよ誰だって。

というわけで、僕もこれにて本日終了。

ユニットバスの撮影がやっと

とっとと風呂に入って、汗を流そう。5月中旬とはいえ結構な気温だったし、歩きまくったし、食べまくった。おでこや鼻筋がテッカテカに脂ぎっているので、早くなんとかしたい。最後のすり鉢パフェ、あれがきいたなあ。だめ押しされた感満点。

本日の歩数計

そうだ、今日一日でどれだけ歩いたんだろう?ポケットに入れてある歩数計を取り出してみた。

18,410歩。

山歩きとか、本格的なウォーキングなら大した数値ではない。しかし、「食べ歩き」において、本当に「歩きまくった」という証拠として、これは結構なものだと思う。よくぞまあ、ここまで歩いたものだ。

でも、この歩数がどれだけのカロリー消費になっているかは、計算しないでおく。今日一日で食べたカロリーが膨大すぎて、こんな歩数じゃ何のごまかしにもなりゃしない。

明日もまだまだ歩くし、食べる。朝から予定が詰まっている。今日は早めに寝よう。

・・・そういえば、尾張一宮に行った二人は、メール情報によるとワインボトル2本も空けて相当酔っ払ったけど何とかホテルに辿り着いたらしい。土地勘がないので、ホテルがある栄に辿り着くのに苦労したようだけど、でろんでろんに酔っ払いながらも到着できたようだ。まずは一安心だ。

それにしてもやるなあ、尾張一宮って、ホテルから40分くらいかかる場所だ。しかも不慣れな巨大ターミナル駅・名古屋駅を経由して、栄駅から見知らぬホテルまで徒歩。普通、寝過ごして気がついたら豊橋にいた、とか、「もう面倒だ!」と酔った勢いで尾張一宮からタクシーでホテルに直行して万札によるお支払い、となるだろう。僕ならきっとそうだ。それが道に迷いながらもちゃんとホテルにたどり着けたのだから、すごい。いや、すごいのは「ホテルにたどり着けたこと」よりも、「見知らぬ土地でしこたま酒を飲んだ蛮勇」だ。

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