ガソリンはなくても車は走る【白嶺三山縦走】

右股ルートへの分岐

06:45
草原の中を歩いていくと、分岐の看板が見えてきた。

大樺沢方面に向かう道がここから分かれていた。いわゆる「右俣コース」だ。

白根御池小屋を経由しないで広河原から登ってくる場合、このルートをとる場合がある。

「肩の小屋50分、北岳山頂1時間30分」

という表示が見える。やあ、随分登ってきたぞ。

標準コースタイムだと、白根御池小屋から肩の小屋まで3時間30分、北岳山頂まではさらに50分となっている。

でも今回は、ここに来るまで小屋から1時間10分。結構いいペースで登れているようだ。

急なところはクリアしたらしい

06:46
もうこのあたりは「草すべり」と呼ばれる難所は通過しているらしい。確かに胸突き八丁の急斜面ではあったけど、思ったよりも早く難所を乗り切ってしまったので若干の拍子抜けだった。

やっぱり、この数カ月で体重が激減したのが大きい。体がとても軽く、疲れにくいのが実感できる。何しろ10キロ以上痩せているわけで、それだけの荷物を背負わずに歩いていると思えばそりゃ楽だ。

視界の先に見えるのは、稜線のようだ。そろそろ、この斜面は終わりっぽい。

オベリスクだ!

06:46
そういえば視界が晴れている。空は相変わらず雲が多いのだが、そこそこ周囲を見渡すことができる。

あらためて振り返ると、そこには鳳凰三山の雄大な姿。

オベリスクもばっちり見える。

去年はあのとんがりのすぐ下まで行ったのに、ガスのためにその姿を見ることができなかった。

なのに今年は隣の山から拝むことができるとは。

稜線に出た

07:00
おっと、稜線に出たぞ。

看板によると、「小太郎分岐」と書かれている。

肩の小屋までここから30分。

肩の小屋についたら、ひとまず休憩しようと思う。

あともう少し頑張らなくては。

ガスがあらためて前方を覆っているのが気がかり。

小太郎尾根を北に眺める

07:00
小太郎分岐から北側、小太郎尾根を眺めたところ。

ここから先しばらく進んだところにある小太郎山(標高2,725メートル)まで登山道は伸びている。物好きならこちらにも行ってみるのだろうが、あいにくおかでんはパス。ご覧の通り、視界が全く期待できないし。



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