ガソリンはなくても車は走る【白嶺三山縦走】

これで「河原に出る」なんだろう

08:24
うん、ここが地図でいうところの「河原に出る」というやつなんだろう。

針葉樹林帯に入ってから40分くらい。標準コースタイムが50分だから、これもまあまあなタイム。

しかし、早ければいいってものではない。

下山時、重力にまかせてどしんどしんと下っていくと、あとあと膝にくる。で、思わぬところで力が入らず転倒したりするので、体力があるからこそ一歩一歩確実に歩くことをしないといけない。

体力がない人ほど、どしんどしんと足音を立てる。踏ん張る力がもう残されていないからだ。そーっと下りるためには、それなりに脚力を必要とするのだけど、それができない。

高山植物(1)

高山植物(2)

高山商物(3)

08:25
水辺ということもあってか、高山植物がよく咲いていた。

とりあえず写真だけ撮っておく。

ドコモ相変わらず強い

08:29
ここでもドコモの電波が入るという驚異。

山に囲まれた沢だぞ?

山の上ならまだしも、沢で電波が入るとは恐るべしドコモ。

こういうことがあるので、山登りをする以上はドコモからMNPができない。圧倒的多くの日を過ごす都心部においては、ドコモの電波には不満だらけなんだけど。

アスレチックの始まりです

08:45
沢にぶち当たったところで、沢と併走するように登山道が作られていた。しかし、沢沿いを進むのではなく、つかず離れずの距離感で道は続く。リアル沢沿いだと、毎年のように土砂崩れやら雪崩やらで面倒臭いから、距離をあけているのかもしれない。

先ほどまでの急坂はこれで解消。ここからはもっぱら水平距離を稼ぐモードに切り替え。

しかしこれが油断ならなかった。途中何度も小さな沢を越えていかないといけないため、さあアスレチックの始まりです。

沢の上に作られた、長いハシゴ。これを渡れという。

バランス感覚が要求される。うっかり歩いている最中に後ろを振り向いて、「ねえ◎◎ちゃーん、すごいよーここー」なんて気を散らすと、転落しそうだ。落ちたってネットが張ってあるなんて親切設計なわけはなく、もちろんけがをする。

ほらまたハシゴが現れた

08:55
また現れたぞ、ハシゴ橋。

こういう木というのは、雨でぬれていると案外滑る。

登山靴はがっちりとしたソールがついているので滑りにくいだろう、と見えるのだが、ぬれた木の根っこなどにはめっぽう弱い。案外あっけなくつるーんと滑る。

ここは遊園地ではないので、施設管理者が毎日整備に余念がありません、といったことはない。橋を渡っている途中でぽっきり折れたりする可能性は否定できない。けがしても自己責任。けがしたくなけりゃ、慎重に渡るしかない。

もちろん、裁判すれば今のご時世、勝てるかもしれないけど、そんな不毛な争いはしちゃいけない。



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